東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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高校生の物理と化学

2014-10-10 11:14:14 | 高校生さん

英語・数学・国語の3教科で1年から模試を受けて来ましたが

2年生はそろそろ物理・化学の模試も始まります

今月末にある、全国統一で物理を選択した2年生や

学校で実施される模試で来月から物理・化学が含まれる2年生

 

学校によって1年では「物理・化学をまだ学習していない」という場合もありますが

もし、理数系での進学を希望しているなら1年生でも塾での授業に参加した方がいいです

 

東大・東工大の講師陣は口を揃えて

「入試科目は3年生になってから難易度を上げるのでは遅い」と言います

 

学校で1年の時から、物理・化学があるならまだ良いです

暗記するものは暗記し、公式を覚えておくくらいは1年の間に慣れておきたいところです

当教室では1年生は冬期講習からこの2教科が始まります

 

理想的な学習順としては1年間に基礎を済ませ

2年生から応用問題や志望大学の難易度に合わせた学習を始める事・・・・ですが

1年生の間に英語・数学の基礎的な事も終わらせておきたいですし、何方かと言えば

英語・数学の方が優先すべきですから、どうしても物理・化学は後回しになります

 

また当教室の英語・数学の授業は非常にハイレベルなので1年生は

学校の宿題と平行させるのに必死です

余談ですが

ある数学の得意な1年生さんがこんな話をしてくれました

「学校の数学の先生は自分を優遇してくれているんだ、宿題が少しやり残したところがあったけど

僕だけ叱られずに先に進めさせてくれる。解いた問題に”この方法を使えるなんて凄いな”って

ビックリして褒めてくれる。もちろん塾で○講師から教わったやり方を使っただけだけどね。

皆は叱られてるけど、僕は数学の授業が楽しいよ!」

とってもニコニコして、本当に楽しそうに話してくれるので聞いているこちらも嬉しくなります

 

これほど数学が得意になっていれば物理も化学も深刻な状態にはならないでしょう

ここでお伝えしたいのは、このように数学や何かの教科が得意でも

2年生で模試に物理・化学が含まれるまでにそれなりの学習をこなす必要があるということです

 

大学入試には予備校・ゼミ・塾は欠かせません

当教室は塾として大学進学への指導とカリキュラムをご提案しています

個別指導1対2、クラス指導1対4の少人数制で対面式のダイレクトな授業を展開し

受験生の成績と意欲を高めます

11月15日 13:00~ 入塾説明会を実施します

詳しくはこちらをご覧下さい

 


15歳までに付けたい本当の力2

2014-10-09 11:30:00 | 学習全般

前回の続きです

 

前回はノートの必要性、大切さを書きました

 

もう一つ大切な事、それは

「自分で考える習慣」です

 

これまでも受験生の心得のようなものを書いてきました

「孤独である事」「シュミレーションする事」「常に復習する事」などなど・・

しかし、それは受験生になってからでも出来ますよね

15歳までに付けたい力は、簡単に短期間ではつきません

 

「自習」のできるお子さんに成績の悪い生徒さんはいません

ただし、自習には質があります

「質の良い自習=自分で考える習慣」と置き換える事ができます

前回のページで書いたプリント学習の落とし穴の一つに「問題を自分で書かない」事があると思っています

問題を書かないので、一字一句間違えずに読む事をしません、なので文章を流し読みして・・またはそもそも読まずに数字だけを見て

解こうとする傾向があります

つまり、問題の本質に迫った学習が出来ず、問題にたどり着けないところで「わからない」「解けない」

ひどい場合は適当に数字や文字を書いて終わり!!としている事です

*答えを書き写しているお子さんも多いですね

 

開成から東大に進んだ当教室の講師は「自習が一番好きだった」と話してくれます

授業は「解説を聞く」力が必要です(インプット)

それに対して自習は「考える」力が必要です(アウトプット)

 

質の良い自習をするには質の良い授業を受ける必要が前提としてあります

ただ、これは教団に立つ側だけの責任ではなく「受ける側の姿勢」も必要です(この姿勢がノートを執る事に繋がります)

授業の様子を見ていると、よく質問をする生徒さんは決まっています

自分から質問することは大切ですが、先生の話を聞かずに質問する傾向にある生徒さんもいます

または、自分で考えずに「わからない」と言う生徒さんもいます

数年前に、こんなやり取りがありました

「授業は教わる為にあるのだから、質問を沢山しないともったいない」という考えのご家庭がいらっしゃいました

お子さんはご家庭の考えに従い、ほとんどの時間を質問で終わらせていました

このご家庭の意見も一理ありですね、分からない事を教わるのは大切です、ただ・・・

質問を用意するには自習をして来なくては出来ませんから、自習をして来てた結果分からないところがある・・なら良いのですが

自分で解くのが嫌だから質問する」「自分で考えたくないから説明してもらう」という場合があります

これでは成績が上がらないのは当然です

教える側はそれでも解説をしますが、生徒さんの力になる訳がありません

 

また、自習と称して机に向かっていても「頭の中」が自習をしていない場合もあります

しかし、親御さんから見て「頭の中」まではわかりませんから「勉強しているのに成績が上がらない」とか「塾に通わせているのに・・」と

なってしまうんですよね

 

いろいろな事を書きましたが、なぜ15歳までにこれらの力を付けなければならないのか?

というと、高校生になってからこれらの力を養っているようでは大学受験には間に合わないからです

高校受験はこれらの力を養う最後の砦だと考えてください

今、「ノートを執る学習」と「質の良い自習」が出来ている生徒さんは成績上位にいる事でしょう

そして、その力に磨きをかけて大学受験に突入する事ができます

 

塾に通わせている、いないに関わらず

今、小・中学生をお持ちのお母様にはこの2点の充実をしていただければ

想定外の結果を見る事は無いと思います

 

* この話は2部に分けて書かせていただきました

 

 

 

 


15歳までに付けたい本当の力

2014-10-09 11:00:00 | 学習全般

中学までソロバンや学習塾に通いながら、何とか成績を伸ばして来た生徒さん

高校に入り、やっと一安心できると思っていたら

なんと校内順位が下から数えた方が早くてビックリ!!

このままでは大学に行かれない!!と焦ったものの

時既に遅し・・・大学受験はそれほど甘くはなく

何年も浪人したり、結局名前も知らない大学か専門に落ち着いてしまった

 

 

今日は子育てカテゴリー?

と思われるかもしれませんが、違います

お子さんが大学入試終了までのそれぞれの受験に立ち向かう上で最も重視しなくてはならない部分のお話です

 

上記の流れは珍しくありません

では、親として何がいけなかったのでしょう?

中学卒業までは、お稽古や塾にも通わせたのに最終学歴の部分でこんな事になるとは・・

今の日本教育のスタイルで、上位難関校を突破するには塾での学習が欠かせません

塾は当教室を含め、学校で時間をかけて扱わない分野も扱っているからです

まして高校生の学習は大学受験に向けて、難易度が細かく分かれています

矛盾しているようですが、上位を狙うなら塾は欠かせないのです

高校に入学したからもう安心・・と塾での学習を止めてしまった事も失敗の原因になるでしょう

 

公立小・中学校はあくまで義務教育として「基本」を教えてくれるところです

なので小学校時代はさほど成績が悪くなかった

しかし中学になり、先生の作る問題になったとたんに点数が取れなくなったりもします

これは基本問題から外れた問題が出される事も理由の一つでしょう

しかし、先生の主観的問題を解けなかったからと言って、学力が落ちたと判断するのは早いです

問題にすべきは、「授業に真摯に参加し、先生の話を聞き、ノートを執っていたか?」という事です

 

当教室では中学生も定期考査の前は学校の教科書とノートを持参してもらい

学校の補習授業をします

しかし、教科書とノートを持ってくるのを忘れたり、ノートは持って来たものの何も要点が書かれておらず

まとめてもいないとこう事が多いです

ノートを使った学習というものが出来ないんですね

しかし、これは子どもを攻める事はできません

なぜなら、”授業自体がノートではなくプリントを主体にしている”事が多いからです

これは学力低下に繋がる学習方法だと私は思います

プリント学習になった事で、子ども達はノートの活用法を知りません

実際、塾での授業でもとても大切な事を言っているのに手が動く様子は全くなく、ただ聞いている生徒さんが多いです

*余談ですが、私はそうした光景を見ると「今、講師が話した内容をいつまで覚えていられる?」と聞きます

それでも、子ども達は私がノートを使いなさいと促している事に気がつきません

なので、ダイレクトに「大切な事を言うからノートに書きなさい」と講師は言う事にしています*

 

宿題や自習もほとんどがプリントです

今や薄い一冊のドリルが手渡され、そこに書き込み、自分で答え合わせをして提出するだけ・・というのも定着していますよね

このようにノートを使った学習というものが姿を消そうとしている環境の中で

”本当はノートが必要”なテストで高得点を取るにはよほど記憶力が良いか、理解力に長けているお子さんくらいでしょう

 

15歳までに付けたい力の一つは

ノートを執る習慣をつける事です

先生の話を聞いていなくてはノートは執れません、つまり復習をしようと思っても内容が薄くなりやすいですよね

先生の話を聞く事で、「要点」がわかるようになっていきますし、テストに出される部分もわかるようになっていくものです

ノートを執る習慣のあるお子さんとそうでないお子さんとでは明らかな差が生まれます

しかし、この差が目に見えてわかるようになるのは中学生になってからでしょうね

 

時代の流れが子ども達の学力低下を促進しているように感じてしまうのは私だけでしょうか?

できれば、皆さんにもお子さんの点数と同じくらい、「ノートを執っているか、ノート学習が出来ているか」

に関心を持っていただければと思います

 

もう1つ、とても大切な事があるので次のページに書いていきます

 

 

 

 

 


定期考査前の高校生

2014-10-08 10:01:35 | 高校生さん

高校受験に向けて、真剣な自習をしている中学3年生さんに混じり

定期考査に向けて自習をしている高校生がいます

「定期考査終わるまで、毎日来るからね!」

と張り切っているのは1年生さん

 

普段授業をとっていない教科の学習もこの教室でしている事で

講師陣から指導なり、アドバイスなりをしてもらえます

 

ある生徒さんは一度座ったら最後!?

存在を忘れてしまうほど静かにひたすら学習しています

時間にすると5時間ほどでしょう・・飲まず食わずでよく頑張れるものだと感心します

 

講師の休憩時間に質問に来る生徒さん

学校から出された問題で解答がなくても講師が答えを知っている!

という事をよく理解しています

高校生は、講師陣の学力を信頼してその頼もしさに「憧れ」を持つようになるのでしょう

来週18日は高校生の定期考査対策補習授業を実施します

塾外生の方でもどうぞいらしてください(お申し込みください)

 

高校生は、定期考査期間中であっても塾の学習は疎かにできません

授業前の小テストはハッキリ言って学校のテストより難しいかそれと同等と考えられます

また、今週末の英語検定に向けての学習もあります

 

高校生にとって学校の成績は進学には関係ありません

なので

「結果に意味があるのではなく、取り組み方に意味がある」と言えます

 

中学生は内申が必要なので、進学に向けて結果を重視しますが

目標に向け、どのように取り組んだのか?を重視するのが高校生です

また、中学生の頃よりは取り組み方を身につけているのですから

そこに磨きをかける事で、大学進学に向けての下準備ということにもなるでしょう

 

結果を重視したいのは河合模試や進研模試などの外部模試の方が重要です

今月末にも模試がありますが

高校生は常にテストや模試を意識して取り組み「休憩時間」を作らない事がポイントです

 

1年生は週に2回授業があるとして、あと2回は自習に来て最低5時間くらいの学習をして帰る

2年生は週3回授業があるとして、週2回の最低5時間の自習

そして

3年生は毎日です!毎日5時間は塾で自習をし授業に出る

 

始めに書いた「テストまで自習に来る」と言ってくれた生徒さんも

これを機に今後はもっと計画的に自習をし学習を進めていって欲しいと思っています

 

大学進学を考えているなら、校内に目を向けていてはダメです

校内に向けて取り組んでいてもダメです

もっと視野を広げて全国順位、県内順位を考えた学習をしていきましょうね!!

 


頑張る高校生を応援!特待制度開始!!

2014-10-06 19:13:33 | 高校生さん

上位大学を狙えば狙うほど塾にかかる費用は平行して上がってしまいます

東大を始めとする国立大学に合格できる才能があっても

その対策の仕方で諦めなくてはならない生徒さんが大勢います

 

当教室にはまだ実績がありません

なので、不安があるという親御さんの意見は最もです

その一方で国立大学や私立上位大学を狙うための

塾にかかる費用にご負担を感じているご家庭がある事も事実です

 

そこで、費用を押さえながら上位難関大学を目指したいと思っていらっしゃるご家庭の為

「特待制度」

をこの秋から導入することにいたしました!!

 

特待とは、「入塾金免除」から始まり「毎月の通塾費の割引(10~50%)」「各種特訓授業料の免除」などがあります

ご希望される皆様には

「河合模試偏差値の結果の提示」+「高校生塾内テスト」+「面談」を受けていただき

これらの結果から判断させていただきます

こちらから提示した内容でご了承いただけましたら直に入塾いただき授業が始まります

(特待は2年生と3年生の各2名ずつ)

*ホームページの大学入試に関するページは只今製作中のため詳細をご覧いただく事ができません

 ご迷惑をおかけ致しております

 

対象となる生徒さんは

国立大学を目指す生徒

志望校が↓

東大・東工大・お茶の水・一橋・筑波や地方大学も含めます

私立大学志望校は

慶應・早稲田

を目指す生徒さんです

 

上位高校に通っていらっしゃる高校生をお持ちのご家庭の皆様、上位難関大学を目指したい皆様

このチャンスをぜひご検討ください、詳細につきましては教室に直接ご連絡いただくか

ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください

お問い合わせお待ちしております