アマミマルバネの採卵を終えました。
9月12日から10月15日までの間に掘出しは3回行い
飼育するには十分の卵が採れました。
↓ 左:アマミマルバネ(徳之島産) 右:ヤエヤママルバネ(西表産)
↓ 2022年9月12日採卵開始 メスの羽化後35〜40日
今回使用したマットは、マルバネ使いまわしマットに少し赤枯れを混ぜたものです。
マルバネの産卵セットは、マットを詰める詰めないの二通りの方法があるようですが
私は底部5cm程は少しだけ抑えて詰めます。足場の手助けのつもりですが
ほとんど好みの問題。
↓ 卵はマット塊からよく出てくる
↓ セット12日後の掘出しでは卵8個 (2022.9.24)
↓ 掘り出し毎に追い掛け
↓ 交尾後のメス攻撃
↓ 2回目の掘り出し 卵24ヶ(2022.10.8)
↓ 掘り出し毎の追い掛け
↓ 交尾後の精嚢排出(かき出し)
↓ 3回目の掘り出し 卵23ヶ(2022.10.15)
セットから1ヶ月強、3回の掘り出しで卵は計55ヶ採れました。
マルバネとしては爆産と言えませんが
やはりセットから2週間ほど経過してから卵の数は多くなりました。
今後の管理は、一部はプリンカップに入れ、残りは元の容器に埋め戻し
来年の春には2齢くらいになると思われるのでそのままにしておきます。
↓ 親虫死亡確認(2022.10.15)
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