前回のブログ記事 【 紫金山・アトラス彗星を望遠鏡で撮影その2(2024年10月16日) 】からの続きです。
10月17日(木)は余市町の果樹園でワイン用葡萄の収穫を手伝い、札幌の自宅に戻ったのは17時ごろでした。帰宅直後に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイ。

今夜は満月。テレビやラジオでは「スーパームーン」などと騒いでいるようですが、少しだけ大きめの何の変哲もないお月様が東の地平線から昇ってきました。
口径15cm屈折望遠鏡(左)と口径40cm反射望遠鏡(右)は西空の紫金山・アトラス彗星に向けています。17時24分に自宅屋上で撮影。
これまで何度も雲に邪魔され彗星の拡大撮影に難儀していましたが、今夜はほぼ快晴なので良好な画像が撮影できそうです。

口径40cm反射望遠鏡にミラーレスカメラを装着し、12分間に撮影した50枚の静止画をスタック処理後に先鋭化処理してみました。画像は天の北極を上にして掲載しています。
【2024年10月18日21時:画像の差し替え】
知人から彗星の拡大画像に角度のスケールがあったほうがいいのではとアドバイスをいただいたので、1分角スケールを追加した画像に差し替えます。なお、写野の大きさは縦9.5分角×横14.3分角です。
10月17日(木)は余市町の果樹園でワイン用葡萄の収穫を手伝い、札幌の自宅に戻ったのは17時ごろでした。帰宅直後に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイ。

今夜は満月。テレビやラジオでは「スーパームーン」などと騒いでいるようですが、少しだけ大きめの何の変哲もないお月様が東の地平線から昇ってきました。
口径15cm屈折望遠鏡(左)と口径40cm反射望遠鏡(右)は西空の紫金山・アトラス彗星に向けています。17時24分に自宅屋上で撮影。
これまで何度も雲に邪魔され彗星の拡大撮影に難儀していましたが、今夜はほぼ快晴なので良好な画像が撮影できそうです。

口径40cm反射望遠鏡にミラーレスカメラを装着し、12分間に撮影した50枚の静止画をスタック処理後に先鋭化処理してみました。画像は天の北極を上にして掲載しています。
【2024年10月18日21時:画像の差し替え】
知人から彗星の拡大画像に角度のスケールがあったほうがいいのではとアドバイスをいただいたので、1分角スケールを追加した画像に差し替えます。なお、写野の大きさは縦9.5分角×横14.3分角です。
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