川越の食堂の暖簾
それなりに工夫している。
商売も大変なのだ。
・・・・・・・・・・
今日の万葉集
天の川 霧立ち上る 織女の 雲の衣の かえる袖かも
最後の「かえる」が分からない。そこで解説書を引用すると
天の川に霧が立ち上っている。あれは織姫(おりひめ)の着ている雲の着物の飄る袖なのであろうか。とありました。
解説の方が難しいかな。それにしても解説分は、現代的ですね。解釈だけなら専門家がごまんといる。でも、その手助けがないと理解できないのです。
文語文法をしっかり勉強しておけばよかった。
最近は七夕伝説はどうでもよくて願いごとを書いてつるす。そんな形だけしか残っていません。
確かに七夕伝説を聞いたところで、だからどうなのだということになりますね。
でも、まだまだ祈祷師が活躍していた時代、
伝説は巷に溢れていたのでしょうね。
倫理的なものでもありませんし、世俗伝説にしては内容が貴族趣味です。
なんなのでしょうかね。
そのうち分かったらブログで紹介しましょう。
それはそれで物語が多いいい時代だったのでしょう。
そんな気がします。
・・・・・・・・・・
夕べの風
沖縄で活躍している方のブログを拝見させていただいたら
トレーニングを相当にしているのか
上腕二頭筋が盛り上がり
素晴らしい体形の姿が写っていました。
「ここまでやるか」そんな感想もありますが
夢中になることは素敵ですね。
私も50代になってジム通いを始めました。
惨めな年寄りになりたくなかったのです。
けっこう、その気になって頑張っていました。
もともと根性などとほど遠いところにいましたから
ジムの仲間とかエアロビクスのインストラクターに励まされて
かろうじて続けることができました。
一年頑張りました。
転勤した次の場所では、水泳のコーチと仲良しになり
水泳を教えてもらいました。
また、毎日のように通わなければいけないことになりました。
そして、ジムで筋トレしているのを見ていたら
筋肉マンのコーチから
「50代から始めた人がどこまでできるか、一年でいいからコーチさせてください」と言われました。
その理由は、私の肩はけっこう丈夫にできていて故障しないだろう
そんなことでした。
運動神経はまるでないに等しく
体育会的なことは苦手でしたが
お調子者ゆへ
一年どころか二年も続けてしまいました。
一時間泳ぎ続けることもできるようになりましたし
ベンチプレスで最高で100㎏まであげることができるようになりました。
でも転勤してインストラクターとの関係ができず
いいコーチにも恵まれなくなると
とたんに怠け始め
最近は水泳さえ中断しています。
年を取ると気力もなくなり
自分のトレーニングには興味がなくなってしまいました。
どのようなことでも同じなのでしょう。
運動嫌いの怠けものが続けるためには
スタッフとに仲良くなること
そして、優れたコーチに出会うこと
これがジムでのトレーニングを続けられるポイントですね。
・・・・・・・・・・
N響(テレビ)でブラームスのピアノ協奏曲2番をベルナーが弾いていました。
「ここまでやるか」という力量感あふれる演奏
そのように仕組まれた楽曲
ブラームスさん
いつものお願いですが
もっと、お手軽でいいじゃありませんか
演奏もそうなので、そんな感想でした。
ドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」が売れている時代
手ごたえ十分でいいのかもしれません。
壮大な第一楽章だけでも15分以上
テレビだったら小便タイムのコマーシャル
それがない。
観客はじっとしている。
あの緊張感はどうにかならないでしょうか?
ブラームスだけあってときどき甘美なメロディーでひきつけ
強引に自分のスタイルに巻き込んでしまう。
いまどき、そんな強引さもいいかもしれません。
ベルナーさん若いのにもう頭の上がさみしい。
でも、だから若いうちかに成熟した音楽に近づけるかもしれません。
昨日、全盲のピアニストの辻井さんを追ったドキュメンタリー番組を見ました。
17歳でショパンコンクールに参加したときのものです。
テレビ会社は、クライバーンコンクールで優勝することなど考えていなかったとおもいます。
でも、優勝したので、17歳の挑戦を再放送したのです。
辻井さんの最近の演奏を聴いてみたいですね。
というのも放映された17歳のときの演奏は
学生ならこの程度という感じでした。
金を出して聞きたい演奏には思えなかったからです。
辻井さんのご両親がインタビューに答えて話したことで印象に残ったのは
お父さんが「これでやっと自分で食えるようになる」
そんなコメントでした。
プロとは金を出しても聞きたい。
そんな演奏家ですからね。
それなりに工夫している。
商売も大変なのだ。
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今日の万葉集
天の川 霧立ち上る 織女の 雲の衣の かえる袖かも
最後の「かえる」が分からない。そこで解説書を引用すると
天の川に霧が立ち上っている。あれは織姫(おりひめ)の着ている雲の着物の飄る袖なのであろうか。とありました。
解説の方が難しいかな。それにしても解説分は、現代的ですね。解釈だけなら専門家がごまんといる。でも、その手助けがないと理解できないのです。
文語文法をしっかり勉強しておけばよかった。
最近は七夕伝説はどうでもよくて願いごとを書いてつるす。そんな形だけしか残っていません。
確かに七夕伝説を聞いたところで、だからどうなのだということになりますね。
でも、まだまだ祈祷師が活躍していた時代、
伝説は巷に溢れていたのでしょうね。
倫理的なものでもありませんし、世俗伝説にしては内容が貴族趣味です。
なんなのでしょうかね。
そのうち分かったらブログで紹介しましょう。
それはそれで物語が多いいい時代だったのでしょう。
そんな気がします。
・・・・・・・・・・
夕べの風
沖縄で活躍している方のブログを拝見させていただいたら
トレーニングを相当にしているのか
上腕二頭筋が盛り上がり
素晴らしい体形の姿が写っていました。
「ここまでやるか」そんな感想もありますが
夢中になることは素敵ですね。
私も50代になってジム通いを始めました。
惨めな年寄りになりたくなかったのです。
けっこう、その気になって頑張っていました。
もともと根性などとほど遠いところにいましたから
ジムの仲間とかエアロビクスのインストラクターに励まされて
かろうじて続けることができました。
一年頑張りました。
転勤した次の場所では、水泳のコーチと仲良しになり
水泳を教えてもらいました。
また、毎日のように通わなければいけないことになりました。
そして、ジムで筋トレしているのを見ていたら
筋肉マンのコーチから
「50代から始めた人がどこまでできるか、一年でいいからコーチさせてください」と言われました。
その理由は、私の肩はけっこう丈夫にできていて故障しないだろう
そんなことでした。
運動神経はまるでないに等しく
体育会的なことは苦手でしたが
お調子者ゆへ
一年どころか二年も続けてしまいました。
一時間泳ぎ続けることもできるようになりましたし
ベンチプレスで最高で100㎏まであげることができるようになりました。
でも転勤してインストラクターとの関係ができず
いいコーチにも恵まれなくなると
とたんに怠け始め
最近は水泳さえ中断しています。
年を取ると気力もなくなり
自分のトレーニングには興味がなくなってしまいました。
どのようなことでも同じなのでしょう。
運動嫌いの怠けものが続けるためには
スタッフとに仲良くなること
そして、優れたコーチに出会うこと
これがジムでのトレーニングを続けられるポイントですね。
・・・・・・・・・・
N響(テレビ)でブラームスのピアノ協奏曲2番をベルナーが弾いていました。
「ここまでやるか」という力量感あふれる演奏
そのように仕組まれた楽曲
ブラームスさん
いつものお願いですが
もっと、お手軽でいいじゃありませんか
演奏もそうなので、そんな感想でした。
ドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」が売れている時代
手ごたえ十分でいいのかもしれません。
壮大な第一楽章だけでも15分以上
テレビだったら小便タイムのコマーシャル
それがない。
観客はじっとしている。
あの緊張感はどうにかならないでしょうか?
ブラームスだけあってときどき甘美なメロディーでひきつけ
強引に自分のスタイルに巻き込んでしまう。
いまどき、そんな強引さもいいかもしれません。
ベルナーさん若いのにもう頭の上がさみしい。
でも、だから若いうちかに成熟した音楽に近づけるかもしれません。
昨日、全盲のピアニストの辻井さんを追ったドキュメンタリー番組を見ました。
17歳でショパンコンクールに参加したときのものです。
テレビ会社は、クライバーンコンクールで優勝することなど考えていなかったとおもいます。
でも、優勝したので、17歳の挑戦を再放送したのです。
辻井さんの最近の演奏を聴いてみたいですね。
というのも放映された17歳のときの演奏は
学生ならこの程度という感じでした。
金を出して聞きたい演奏には思えなかったからです。
辻井さんのご両親がインタビューに答えて話したことで印象に残ったのは
お父さんが「これでやっと自分で食えるようになる」
そんなコメントでした。
プロとは金を出しても聞きたい。
そんな演奏家ですからね。