2007年10月25日、山形県小国町で、横川ダムの建設に伴って水没する縄文遺跡の発掘が終了し、その結果の報告を中心とした縄文遺跡の講演会が開催された。
講師は(財)山形県埋蔵文化財センターの植松主任調査研究員で、講演の後、実際に出土した遺物を見せながら説明をしてくれた。
今回の講演のために、復元が終わった出土品を含め多数の実物を用意してくれていただけでなく、実物を参加者に自由に手で触れることもさせてくれた。普通は博物館の展示では手に触れることはできないので、こういう企画は素晴らしいと思った。
特に発掘を手伝った人たちは、自分たちが集めた土器の破片が、きれいな器となって復元されたのを実際に見て触れて、一層感慨深かったのではないだろうか。
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