たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

イマイチの風紋

2009-02-10 18:09:01 | Weblog


〈風紋はできてはいるが…〉

2009年2月8日(日)[2]、夕方コタツでうたた寝をしていてふと目が覚めると、夕日の光が差し込んでいる。昨夜まで結構風が強かったので砂の風紋が見られるかもしれないと思い海岸に急いで出て見た。確かに風紋はできていたが、今日のはいつでも見られる普通の形状をしていてあまり面白くなかった。
 しかし、まだ海は荒れていて離岸堤にぶつかる波しぶきが高く舞い上がり、雲間からの光芒がまだ冬の夕暮れを物語っていた。
 残念ながらその後夕日は雲に隠れてしまい、夕日を撮ることはできなかった。



〈まだ海は荒れている〉

〈光芒がなかなかきれいだった〉

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河井継之助記念館

2009-02-10 12:35:48 | Weblog

2009年2月8日(日)[1]、先日銀行主催の講演会があった。講演者は長岡市の河井継之助記念館の館長で、「直江兼続と河井継之助の義の精神」というテーマだった。本来は直江兼続は専門ではないらしいのだが、新潟では今年NHKの大河ドラマ「天地人」の影響で直江兼続は時の人となっていて、講演のテーマに加えてほしいと頼まれたそうである。それはともかく今日は初めて河井継之助記念館に行ってきた。もともとは生家のあった場所に建っていた民家を長岡市が買い取って改造して記念館にしたものである。
 実はこの施設の建築設計と内部の展示設計は当社が担当したものであるが、なぜかこれまで機会がなくて一度も見ていなかったものである。普通は竣工式に呼ばれるので少なくとも一度も見たことがないということは稀である。どうやらここの場合は業者を呼ばない竣工式だったようだ。
 日曜日だったのでボランティアの解説員がいて案内をしてくれた。概略のことは知っていたが、やはり説明を聞くと初めて聞くことも結構多い。
 入館者はだれもいないかと思ったが他にも2~3組の来場者がいて何となくホッとした。こじんまりした資料館であるが入場料も200円と安く、駅に近くて立地条件も悪くない。しかし、残念なことに展示できる実物が少なくパネルが中心にならざるを得なかったようだ。終焉の地である会津にも記念館があることがわかったので、機会があったら行ってみたい。

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