2011年11月15日(火)、先日、平成23年度の新潟県知事表彰を受けたOさんの祝賀会が、きょうイタリア軒で行われた。 Oさんは我々とともにNPO法人新潟県対外科学技術交流協会を22年前に立ち上げた時からのメンバーで、ずっと事務局を支えていただいている方である。 現在80歳を過ぎても矍鑠としておられ、副理事長として活躍されている。 今年も技術交流でモンゴルにも出かけられている。 誰もが彼の年齢を聞いて驚くくらい若々しい。 以前は中国やロシアに何度か一緒に行かせてもらったことがあるが、彼も私も酒がほとんど飲めないという弱点がある。 したがって、飲み会ではお互いにウーロン茶を注ぎ合ったりしている。 今日もほとんどの人はお祝いを言いにビールやお酒をつぎに行くが、私はウーロン茶を持って行った。 最近は引退をほのめかしておられるが、まだまだ当分は頑張っていただかなくてはならない、あとを継げる人はなかなかいない。 と、ここまで書いたところへOさん本人から電話がかかってきた。 「今、自治体国際化協会に出す申請書を書いているんだけど…。」 と、今週中に提出しなければならない国際技術交流活動の助成金申請の件での相談だった。 やはり彼がいないと事務処理が滞ってしまって困るのは明らかだ。
〈お祝いの花束を受け取るOさん。 まだまだ元気でご活躍ください!〉