たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 

2012-04-27 11:45:52 | Weblog

2012年4月27日(金)、久しぶりにチャイコフスキーのピアノコンチェルトを聞きに行った。 今年で3回目となる「ラ・フォル・ジュルネ新潟2012」が今日から始まった。 その最初の夜に市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」でこの公演が催された。 今年のテーマはロシアである。 昨年のテーマは忘れたが、昨年も公演を聞きに来た。 確か地元出身のバイオリニストによるベートーベンのバイオリンコンチェルトだった。 今日から3日間一流の演奏家による公演が格安あるいは無料で聞くことができる。 会場も「りゅーとぴあ」の他、新潟市市民音楽文化会館や、当社が設計監理を担当した燕喜館などで開催される。 全部で36公演もあるそうだ。 子供向けのコンサートもあり、小さい子供を連れて行けるプログラムも用意されている。 実は今日のコンサートに、ピアノをやっている孫を連れて来てやりたかったのだが、今日は授業参観日とかでサボらせるわけにはいかないと親からあっさり断られてしまった。 新幹線で来れば時間的には何とか間に合いそうだったのだが、まだ一人では心細いらしい。  仕方なくばぁばと出かけた。

今日のピアノはアンドレイ・コロベイニコフ、指揮はアレクサンドル・ルーディン、演奏はムジク・ヴィーヴァであった。 いつも感ずるが、市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の大ホールは反響音が少し耳触りに感ずる。 特に高音が耳にキンキン響くような気がするのは私だけだろうか? 県民会館の大ホールはそんなことはなく、もう少しやわらかい音がする気がする。 演奏終了後女房に話したら同感だと言う。 どうやらクラシックは県民会館の方が良さそうだという結論になった。 

〈立派なホールだが、音響にやや難がある気がする市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の大ホール。〉

〈ロビーなどではほぼ一日中無料のコンサートも行われている。〉

〈ラ・フォール・ジュルネのロゴマークと公式ガイドブック〉

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