たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

春のエフェメラルシーズンの角田山は大混雑!

2012-04-08 16:42:22 | Weblog

2012年4月8日(日)、例年は3月中旬頃には角田山に登るのだが。今年は雪が多く寒かったので今日が初めての登山てある。 あまり朝が早いとユキワリソウ(オオミスミソウ)やカタクリが開いていない。 特に今朝は冬のような寒さで時折冷たい雨も降っている。 天気予報は曇りのち晴れのはずだったのだが・・・。 10時頃に家を出る。 昨年海岸道路が全通したため、わが家から角田山の登山口までは20分程度で行けるようになった。 角田浜の駐車場に車を止め、準備を終えて出発しようとしたら会社のS君がちょうど下山してきたところと出合った。 ユキワリソウもカタクリも咲いてはいたがほとんどが蕾み状態だったらしい。 雨も止んで明るくなってきたので開花してくれることを祈って桜尾根ルートを登りはじめた。 前後していくつかのグループも出発した。 花はまだ開きききっていなかったが写真を撮りながらゆっくり登った。 尾根に出る直前あたりからユキワリソウに混じってカタクリも目立ち始めた。 お昼過ぎに山頂に到着したが、まだ積雪が多い。 それに登山客も多く半端じゃない。 最近、この季節は全国から角田山にバスツアーがあることを知ったが、やはりほんとうだった。 何と言ってもオバサンたちの団体が多い。 山頂は混雑していたし、腰を下ろすと雪で冷たいので、コンビニで買ったパンをしゃがんだ状態で食べてすぐ下山。 ちょうどこの時間帯は下る人も登ってくる人も多い。 登山道はすれ違う登山客で渋滞が始まっていた。 下りは日本海をめがけて下る灯台コースにした。 中腹あたりまでは良かったが、目の前に日本海が広がりはじめる梨の木平あたりから膝の関節が痛くなり景色どころではなくなった。 やっとの思いで角田浜にたどり着いたが、今年初めての登山だったとは言え情けない! 

〈登山者が増えて登山道周辺の花が減ったようだが、登山者と花ドロボウを一緒にされている新しい看板〉

〈うす紫のユキワリソウ、濃い紫や紅い花はほとんど見かけなくなった。〉

〈ほとんどはこの白いユキワリソウだ〉

〈山頂の混雑振り〉

〈帰りの尾根道も時々渋滞して動かなくなる。〉

〈昨夜降った雪の間からカタクリが伸びていた〉

〈ようやく差し込んできた日差しに開花したカタクリ〉

〈下りは灯台コースが眺めが良い、〉

〈やっと灯台が近づいてきた。膝関節が痛くギコギコいっている感じだ。特に階段は辛い。〉

〈これは数年前に買ったわが家の鉢植えユキワリソウ〉

〈これもわが家のユキワリソウだ。〉

コメント
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