2010年7月26日(月)、霞ヶ関の農水省(林野庁)へ、バイオマス関連の支援対象事業の内容を確認するために出かけた。バイオマスに関しては林野庁の中でも複数の課が似たような事業を担当しており、ホームページからの事業情報では実態がよくわからない。直接聞くしかないと思っていたところに、ちょうど何件かの入札の公告が出たため、その説明書の受取りも兼ねて足を運ぶことにした。二つの課で話を聞いたが、いずれの課の担当者の話も心もとない。どうやら一番大きな原因は国家予算の不足に加えて今後の仕分け予測が見通せないことにあるらしい。国の施策としてはCO2の25%削減を打ち上げた手前、森林の管理や、バイオマス利用は予算を増やしてしかるべきと思うのだが・・・。
それはともかくとして、入札説明書の受取りの件だが、物件の公告はネットからダウンロードできるが、なぜ説明書を改めてわざわざ霞ヶ関まで足を運んで受け取りに行かなければならないのか?である。公告を見ただけで、参加する、しないの判断ができる情報を流しておいてもらえば、参加しない業務の説明書はわざわざもらいに来なくてすむ。ところが実態は説明書を見なければ判断ができないのがほとんどである。まるで、「東京に本社・営業所のない地方の業者さんはお呼びでない」と言っているようなものである。
昨年も担当者に文句を言ったのだが今年も改善されていない。国交省では全ての情報がネットからダウンロードできるようになっている。農水省と環境省は未だに発注部局まで出向かなければならない。その費用負担はバカにならない。今日は人を待たせていたので文句を言わずに受け取ってきたが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/60/d491310f69f0879ad5c60a7b32feb0e2.png)
〈東京はやはり暑い!用事を済ませてさっさと新潟に戻る。車窓はのどかな魚沼コシヒカリの水田が続く。〉
それはともかくとして、入札説明書の受取りの件だが、物件の公告はネットからダウンロードできるが、なぜ説明書を改めてわざわざ霞ヶ関まで足を運んで受け取りに行かなければならないのか?である。公告を見ただけで、参加する、しないの判断ができる情報を流しておいてもらえば、参加しない業務の説明書はわざわざもらいに来なくてすむ。ところが実態は説明書を見なければ判断ができないのがほとんどである。まるで、「東京に本社・営業所のない地方の業者さんはお呼びでない」と言っているようなものである。
昨年も担当者に文句を言ったのだが今年も改善されていない。国交省では全ての情報がネットからダウンロードできるようになっている。農水省と環境省は未だに発注部局まで出向かなければならない。その費用負担はバカにならない。今日は人を待たせていたので文句を言わずに受け取ってきたが・・・。
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