017年11月13日(金) 昨日は仙台で合流することになっている別のスタッフとの待ち合わせのため、相馬から震災後不通になっていて先月開通したばかりの常磐線、相馬ー浜吉田を通って仙台に来た。 沿線はまだつながっていない防潮堤や、新しく造成中の住宅地が点在しているが、大津波の災害の痕跡は車窓かはうかがい知ることはできない。 しかし、時折海岸林の生き残った松がぽつんと立っているのを見ると胸が痛む。 夕方仙台についた時には、少し雪がちらついていた。 今朝起きて外を見てみると、昨日の福島市と同じくらいの積雪があり、時折はげしく降ってくる。 テレビでは数日前から、冬型の気圧配置が強まって全国的に大雪や寒波に注意喚起をしている。 かなり大げさだと思って見ていたが、今のところ東北の太平洋側は大したことはなさそうだ。 しかし、今回は靴底の平らな革靴を履いているので、雪の量が少なくても仙台では歩道が凍っているので危なくてしょうがない。 高齢者は特に転倒骨折には気をつけなくてはならない。
〈ようやく開通した常磐線相馬ー浜吉田間の車窓から〉
〈仙台も昨夜から雪となった。〉
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