〈屋根と南側の壁面にはソーラーパネルが取り付けられている〉
2009年3月5日(木)[1]、パッシブハウスというのはよく聞くが、プラスエネルギー住宅というのは初耳であった。日本では断熱構造とソーラーパネルなどを備えたパッシブハウスがようやく認知され始めたところであるが、オーストリアではこれからはプラスエネルギーハウスだという。つまり、省エネの家を建てるのではなく、家を建てることによってエネルギーが生み出されるという考え方である。それも最近では日常生活の中でのエネルギーの生産と消費の差がプラスになるだけではなく、その家を造るために消費したエネルギーも含めて、その家で生産するエネルギーが消費するエネルギーを最終的に上回ることを目指しているという。
〈地下には回転装置と上下水の配管ダクトが走っている〉
見学したプラスエネルギーハウスは、そこまで到達しているわけではないが実験棟として現在はプラスマイナス0までは到達しているという。
外観と外壁のカラーはイマイチであるが、太陽の移動に伴って家全体を回転させるというシステムのため円形に設計されている。
問題はコストの比較であるが、時間がなく詳細までは聞けなかった。
〈外観はヨーロッパの古い街並みには似合わない〉
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