2011年6月26日(日)、今日はウランバートル駅から列車で約460㎞南のサインシャンドに向かう。所要時間はちょうど10時間である。 列車で行くのは昨年に続いて2度目である。
昨年は初めてだったので車窓を眺めながらそれほど飽きなかったが、今回は見慣れた景色のため、10時間はかなり苦痛であった。
サインシャンドに近付くにつれて雲が低く垂れこめ、遠くでは雨が降っているようだった。 昨年来た時に砂漠に雨を降らせた雨男の私であるが、まさか今年も雨が降ろうとは予想もしていなかった。 同行の仲間からはさすがに雨男のパワーはすごいと驚かれる。
サインシャンドの駅に着くと、雨だけでなく風も強く、大荒れの天気になっていた。
〈サインシャンド行きの列車の乗務員は、白鵬の妹のようだった昨年と違って細身である。〉
〈ウランバートルを出てしばらくはモンゴルの草原地帯を走る。〉
〈サインシャンドに近付くにつれ空は暗くなり、遠くでは雨が降理始めたようだ。〉
〈サインシャンドに着くと暴風雨のようになり、路面も濡れて砂漠の中とは思われない。「また、今年も雨をfyらせるかも」と言ったのが冗談ではなくなった。〉
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