2011年6月25日(土)、今日から10日間モンゴルの東ゴビ砂漠の町サインシャンドに緑化の技術協力のために出発。 今年で3年目となるが、今回は具体的な植栽樹種を決め、その生産技術を含めて実際に試験的に作業を開始することにしている。 来年度からはJICAの支援でモデル地区の施工を行う予定である。20日にサンフランシスコから戻って時差ボケが治らないまま出かけるのは辛いものがあるが、モンゴルは時差が1時間しかないので助かる。 パスポートの盗難にあい、サンフランシスコにひとり残してきたA君も2日遅れで無事帰ってきたという連絡を受け、まずは一安心。 朝9:30に新潟空港から韓国のインチョンに向かう。 乗り継ぎ時間が6時間ほどあるが、今回は外へ出ず、インチョン空港でそのままトランジットすることにした。 今回は同じ大韓航空の乗り継ぎ便が満席で取れず、モンゴルのミアット航空になった。 1時間遅れでインチョンを出発。 機体はデコボコ道を走るバスのようにかなりひどい揺れが続いたが、午後10時前に30分ほどの遅れで無事ウランバートルに到着した。
〈新潟空港から大韓航空でソウルに向かう。〉
〈ソウル、インチョン国際空港はさすがハブ空港だけあってやたらと広い。トランジットも簡単にはいかない。複雑に延々と移動させられる。〉
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