1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

0817午前中の記録だ

2009-08-18 14:00:35 | 雑談の記録
木原稔 出陣式

























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みんなへ

2009-08-18 07:54:56 | 雑談の記録
この時期、毎年のことだけど甲子園では高校球児の熱戦が続いてますね。
選手たちの「最後まで諦めない」気持ちが一つになり、それが互いにぶつかり合って崇高なゲームを作り、感動が生まれているような気がします。

ボクは息子がやってる少年野球に携わりながら、学童野球、リトルリーグ、シニア、高校野球の試合を数多く観戦し、またそれぞれのチーム事情に耳を傾けてきた中で、思うことがあります。
「最後まで諦めない」という気持ちが本当はどんなものなのかを理解する難しさ。
選手、保護者、関係者(指導者、運営者)の気持ちが本当に一つになる難しさ。

甲子園に出場するチームは強いから代表校になったのでしょうか。
甲子園で勝ち進むチームは強いから勝つことができるのでしょうか。

「選手」、それは選ばれたプレヤーですが、グランドに立てるのは僅か9人。
この9人の枠に入るため、各個人は熾烈な競争の中に身を置いて努力せねばならず、また、関係者や保護者はこの9人の枠をめぐって葛藤の日々を送らなければなりません。

試合の直前まで、選手、関係者、保護者は、実のところ「これでよかったのだろうか」と不安の真っ只中だと思います。
ですが、主審の「プレイボール」が一度コールされれば、そんなことは言っていられません。


本日、「木原稔」が衆議院選挙の公示を受け、出陣式を迎えます。


今日この日まで、ボクは400軒以上の同窓生宅を戸別訪問して支援のお願いをしてきました。今回の選挙は逆風の中での戦いなのですが、ナゼか前回選挙の戸別訪問と違って温かい励ましの言葉を頂いています。
昭和30~40年代の先輩たちからは歓待されます。残念ながら昭和末期から平成にかけての卒業生の多くは熊本を離れているため本人に直接お願いすることはできないのですが、実家にお住まいの親御さん達にとっては、ボクら行為が、親子の絆を確認する瞬間になっているようです。
これも「木原稔」という選ばれた人間がいればこそのことだと思います。そのことを誇りに思いながら訪問するからでしょうか、それとも「木原稔」本人が既に立派な人物として評価されているからなのでしょうか。玄関前に立ち、名を名乗り、訪問の理由を話すと、多くの方が身を正して耳を傾け最後に微笑んでくれます。本当に有り難いことです。

さて、63会のみんなには気づいてもらいたいことがあります。
熊本1区には約8000件の同窓生宅(実家含める)があります。
今回、その住まいを全てデータ化したのはK団長です。
それがどれだけ地道で膨大な作業か想像してみて下さい。
ボクは戸別訪問をしながら、「絆」の宅配便気取りになることがあるのですが、これができるのもK団長が作ったデータがあるからなんです。
勝久君はおしゃべりな割りには口下手なところがあって、もどかしさを時々感じるわけですが、63会のみんなに送るメールは彼の心からのお願いにほかなりません。どうか理解してやって下さい。
そして、木原君のことですが、木原君は既に多くの方々に支えられています。
昨晩、熊本では有数のある設計コンサルタントの社長から直接電話がありました。
「ぬしゃ本気で応援しよっとや!」
その社長は少々酔っ払っていたようですが、コンサルタント協会の理事を務めており1区での選挙責任者で、以前から木原君に心酔している人なのです。
「あん男はよか男だもんな~、ほんなこつ、よか人間よ、こぎゃん人間ば政治家にせにゃいかんとよ」いつも口癖のように言っています。
「オレもね、いつも口ばかりたい、ばってんね、やっぱ汗ばかかにゃいかん、だけん、今、電話しまくりよっとたい」
「やっぱり口ばっかりじゃないですか」と突っ込みいれようかと思ったんだけど、そこはぐっとこらえた。
「明日は出陣式に来っとだろたい」
「もちろんです!」

みんなも事務所に来て下さい。
そして支えられている木原君を見てください。支えている人々を見て下さい。
選挙は「金と時間のムダ遣い」という人もいますが、ボクは人間が作り出した崇高な「戦いのシステム」だと思っています。

「木原稔」が勝ったからといってすぐに日本が変わるわけじゃありませんが、事務所に来れば自分が変わることに気がつくと思います。
変わる日本を作る一歩じゃないかなと思います。

待ってます。
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