濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

下島温泉朝六荘の各種口コミと検証。

2019-05-08 20:40:00 | 乗り物・旅行・グルメ
朝六荘常連として各種口コミから今後の対策を考えます。

1.岩魚のコツ酒がある
じゃらん・楽天にある朝六荘の夕食メニューには「岩魚のコツ酒」が含まれないと今まで思ってきました。
しかーし!某ブログに楽天トラベルでネット予約したとあり、だとしたら最上級プランが該当です。次回宿泊の際に尋ねてみます。

2.バスマットが濡れている

じゃらん・楽天の口コミで実際自分も遭遇…そこで珪藻土バスマットを寄贈しました。
春の家族旅行宿泊時も部屋の電球が切れていて電気屋の常備品(LED電球)へ交換して凌ぎましたが、正直あまりメンテナンスされてません。

あと共同トイレの音筒抜けを妻が気にしたから擬音装置寄贈も検討します。

3.2階の暗さ(肝試しレベル)

本館2階の階段踊り場付近にある暗がりに人形が座敷わらし状態で飾ってあります!肝試しが出来るレベル(オイオイ)
階段踊り場の照明は暗いです。照明器具交換で改善可能ですが逆に「肝試しの出来る旅館」と一筆銘打つアイデア商法もアリ!実際僕も「川口浩探検隊」の雰囲気を味わえました。

4.泊まりながらにして天体観測できる宿
僕は秋の宿泊経験がありませんが、光害がないので天体観察に最適とネットにあります…証拠画像を見ても「星空が綺麗に見える宿」と銘打てます。
今秋はおし祭り参加を諦め、飛騨小坂乗合タクシー提案も兼ねて宿泊計画しますか。

館主高齢化もあり時代から取り残されてます。光り輝く資産も数多くあれど実にもったいない!
それを逆手に不用品を供出する内輪レベルの常連も少なくありません。僕もプラレールorミニ四駆のコース設置を計画中…押入問題解決と子連れ客対策にはなります。
使用頻度の低い部屋を清掃して代わりに一室安く借りることができれば…勤労対価で飛騨小坂活性化ができるかもしれません。

下呂市は将来分裂?

2019-04-16 00:41:24 | 乗り物・旅行・グルメ
下呂市は平成の大合併で旧益田郡全域がひとつの市になりました。
郡上郡→郡上市も同類ですが、こちらは特に揉め事は聞こえてきません。
逆に下呂市は萩原町と小坂町が合併を前に一悶着起こした過去もあり一筋縄ではなく、萩原・小坂は市名決定時に離脱を考えたとか…それが尾を引いたか?金山・馬瀬は優遇しても萩原・小坂は冷遇だとか。

自身おもちゃ病院活動で飛騨萩原を担当している上ゲーム「アイドルマスター」萩原雪歩が好な人、萩原側につきます!!(自爆)
※鉄オタのアイマスPが飛騨萩原駅で記念撮影するくらいの聖地でもありますゆえ。

はっきり言って下呂市の市制姿勢は疑問です(爆)下呂・金山地区は優遇しても、萩原・小坂地区は評判が良くないとか。
飛騨萩原は民間で何とかしようとする気運が高いからまだマシ…NPO法人サンはぎわらの子育て支援活動は定評があり、おもちゃ病院活動を飛騨地区で二番目に設置、飛騨二ノ宮所在地にふさわしく商工会主催の3件はしご酒イベント「ドリンクテーリング」を10年前から実施。今や関東からも集客できるまでに成長させたから凄いです。
ただ下呂に次ぐ歓楽街要素がありながら、アルコールイベントゆえの遠距離観光客対策に必要な旅館が貧弱。駅前の商人宿は昭和レトロで人気がなく、結局下呂温泉の旅館がドリンクテーリング宿泊客を集めて「おこぼれに預かる」感じです。
※俺は下呂の高い宿代を嫌って萩原の商人宿を使う派。もっと飛騨萩原駅前旅館を活用しなきゃいけません!駅前旅館割引券などを使うべし。

小坂は過去の遺物を手早く片付け資産価値を失う態度がヒドイです!過去の森林鉄道遺産はサイクリングロードにされ鉄道マニアも来ません…民度低すぎ
トドメは旧湯屋小学校の存廃問題!下呂市は解体処分の意向だとか。背景は固定資産税・廃屋での事件発生回避…行政の面子だけ。
しかし地元住民は再建不能なこの建物を後世に残そうと頑張っています!既に各地の木造校舎再利用の地域学習もしていますが問題は建築基準法と消防法。建物を耐震補強して防災コミュニティセンターにする案も費用が問題。
消防設備士の自分は他を検討…創作活動の倉庫にするか、自主運行バスの事務所・休憩場・待合室にするか、民間払い下げか。その払い下げも財力と固定資産税納付に耐える収入が必要です。

交通問題は小坂地区の濃飛バスダイヤが悪すぎます(爆)なんでも大阪発の特急が飛騨小坂に着く10分前に発車するのはいただけませんな。
しかも下呂市はその濃飛バスに赤字補填…行政の血税無駄遣いに市民として憤るべし!
対抗策は自主運行化が一番!旧湯屋小学校にソーラー発電を乗せ、バス代わりにEVワゴンであるe-NV200に充電してそれを動かす。走行距離短いし再生エネルギー有効活用でも着目されます。
もし俺が下呂市長なら現状それでファイナルアンサー。普通免許保持者さえいれば限界集落にはならないです。
美濃加茂市なんざ10人乗りを毎日市内全域に走らせてます。前市長(藤井浩人氏)の善政は日本国中に知れ渡っていますよ。彼は悪人ではなく古い政治家地元財界に敵扱いされハメられただけ

それら問題の解決は下呂市から離脱する他ありません!
萩原・馬瀬・小坂と下呂・金山に分割すれば殆ど解決するでしょう。自治こそが正義!
共産党下呂支部でも作り下呂市の不義理を徹底的に譴責すればリコールが起きるでしょう。そう市民革命こそが行政を改善できます。
それができれば益田郡萩原町or小坂町が復活、町民の意思が通りやすくなります。

もしも分割した際の方針を決めておきますか。
小坂:湯屋小学校の存続・バス路線の利便性アップ・下島&湯屋温泉の鉄道利用アップ
萩原:JR高山線普通飛騨萩原行の新設・バス路線利便性アップ(馬瀬方面)
馬瀬:萩原と一体でよい。萩原の自治は馬瀬へもプラスに働く
下呂:下呂のことだけ考えればよい。負荷軽減
金山:中濃の都市へ編入か?下呂と組んだまま維持するか?加茂郡白川町と合併するか。
※下呂市合併は住民の意見を無視して議会が勝手に決めたらしい。地勢的に中濃である

住民感情・住民の理想はトコトン追求すべきです。
ただし首長はしがらみのある原住民でなく中堅都市在住経験者から選ぶべし。
井の中の蛙大海を知らず、新たな政治手法はそういう人しか知りません。飛騨小坂は限界集落だから都市から入ってきた若者を首長にすべきでしょう。

次期愛車購入計画。

2019-04-06 18:52:23 | 乗り物・旅行・グルメ
現在我が家はアイミーブとセレナの二台体制。
しかしセレナは既に登録後8年が経過、ぶつけていることもあって結構ボロボロ。昨日も妻がバックでバンパーをこすって反射板が割れました。
修理費を日産で見積もってもらいましたが7万円は正直きつい…傷はペイントで済ませて反射板だけ交換なら1万円程度。大出費を控えているので最低限しか直しません。

セレナはバックが見にくいから買替はミニバンではないかもしれません。5ナンバーでコレだと幅の広い3ナンバーは不安。
今後の電動化を考えたがリーフ・e-NV200・アウトランダーPHEVはいずれも幅の広さがネックに。e-NVはそれほど広くはなくともミニバンタイプなのでセレナと同じオチが心配。eノート(5ナンバーEV)でも出してほしいですよホンマ。

個人的に期待するのはデイズ/eKXの電気自動車。アイミーブがバンパー延長で軽自動車から外れたので現状ミニキャブミーブしか軽EVはありません…その事態を打開すべく日産三菱連合(NMKV)は新型軽規格電気自動車を開発中だとか。
電池の種類によっては当方もそれに買い換える可能性が出てきます…デイズルークスなどスーパーハイトタイプでEVが出れば主婦層に人気が出ると考えられますからね。
さらに1500Wコンセント(電源供給装置内蔵)とくればアウトドア電化クッキングもできて女子会にも使われそうです(爆)
※とんだ妄想ですが、それが実現すれば価格しだいで爆発的に売れそうです。

気になるのはホンダeプロトタイプ。5ナンバーコンパクトカーとして発売されればもろ購入対象になります。
過去ホンダはフィットEVを法人対象に販売しており、曲がりなりにも実績はあります。
ルックスがタヌキやパンダに似ていますが、あれだけ愛嬌ある顔なら許せます。後輪駆動だから三菱アイミーブとも相通じます。
価格帯が不明ですがたぶんリーフよりは安いはず。最近は軽もコンパクトカーも高価なので3百万以下なら検討に値します。

新型日産デイズ&三菱eK-Xに思うこと。

2019-04-01 17:30:32 | 乗り物・旅行・グルメ
先月末に新型日産デイズ(フルモデルチェンジ)が発表されました。

日産のVモーションをモチーフしたデザインが印象的ですが、それ以上にインパクトあるのは軽自動車初の自動運転支援装置。
俗にプロパイロットというもので、軽自動車で高速道路を長距離走る人には受けそうです。

もっと面白いのは三菱eK-X(笑)フロントのデザインが新型デリカD5にソックリ!!(笑)デイズに同じく運転支援装置が搭載されていて軽自動車がファーストカーになる家庭では候補に挙がりそうです。
※どっちもNMKVの設計で生産担当は三菱水島工場だから完全に同一ですが。

シートがスライドするのもイイです。従来eKワゴンやi-MiEVなどにはシートスライドがなくリクライニングだけなので不満に思いましたが、これなら主婦層には使い勝手がよいと思われます。追突される事故が怖い人なら間違いなく前にスライドさせますのでこれは大きいかな。
価格は調べてませんが、プロパイロットの付いた車種は値段が高くなると思います。

ただ当家が買うとしてもi-MiEV代替ならデイズEV/eK-MiEV待ち。セレナの後釜は軽にしませんので!!

下島温泉朝六荘-4[飛騨小坂温泉郷]

2019-03-30 18:02:49 | 乗り物・旅行・グルメ
高山から帰る途中、湯治もかねて飛騨小坂温泉郷へ。毎度の「下島温泉朝六荘」も家族での宿泊は初めてです(笑)
※子供も大きくなり家族旅行は最後と判断、鄙びた宿を体験させる貴重なチャンスでもあります。

今回宿泊客は二組…先客もセレナですが当家はC26型、先客はC27型。新旧セレナのツーショットを狙うも向きが違い断念しました。
※向きが同じなら日産サイトへ投稿していたかもしれません(笑)

鄙びた宿へ泊まるだけに、アメニティ不足や備品故障など各種不具合を見越して用意しました。

宿へ入るなり妻子は中の昭和レトロ装飾品に驚いてました!
ただ後日談「この宿まだやってるの?」…現代嗜好の妻子にはカルチャーショックでしたとさ。

今回は大部屋12畳。広さ感も半端ないです!田舎の邸宅にでもお邪魔する感覚がたまらない!
だが…お茶を入れようとしたら電気ポット汚損を発見!内側にも水垢が(爆)当然妻の顰蹙を買いました…生憎ポット洗浄剤が手元になくアウト。
縁側も電球切れ。手持ちのLED電球へ交換するも照明の小球は生憎手持ちがなく交換不能…これが就寝時問題に!(爆)
とはいえ大部屋の暖房はFF式ファンヒーター!就寝時に切る必要がありません。

部屋で旅行疲れを癒したあと18時に隣の和室で夕食。
妻子がこれを見て「この宿に泊まりたい」と言っただけあり食事はどれも美味!!イワナ刺身・山菜(天ぷら・ゆで筍)・飛騨牛朴葉味噌焼き・うどん・焼魚…もうお腹いっぱいです!!買い食いが元で夕食少な目コースを選んでも少し余りました。

風呂は今回男性用の大風呂が用意されていました。自分も初めて。
鍵が昭和レトロな閂(カンヌキ)なのも面白いですがやはり現代女性には厳しい代物…もうひとつ昭和時代のパノラマ風呂も丸見えになりそうだと不安がってました(爆)
廊下や洗面台も電球切れなので手持ちのLED電球へ交換。経営難でメンテ不足やな!

就寝時は妻子とも照明装置の紐に手が届かず、持参した懐中電灯を使い元スイッチで切りました。
夜中に目が覚めて入浴したときも懐中電灯を使いました。
朝に再度入浴…風呂が開放的すぎて妻いわく覗かれる感ありだとか。自身が気にしなかった茶褐色の汚れも妻が見るには不衛生な印象でした。いくら理工系の僕が泉質の仕業と説明しても聞き入れない始末(爆)


トイレも個室の音が漏れる有様(これも妻が気にした)音姫があれば少しは違った?

朝食は家族全員満足!娘がご飯をお代わりするほど食材がイイです。
これで一泊二食22050円(クーポン適用)は安いですが…妻の顰蹙を買った以上今後は「俺の隠れ家」。娘は学生旅行で友人に誘われれば来る?

正直メンテナンス不足ですが、アウトドア趣味者・考古学者・アート好き・天文ファン・ガテン系作業員・ビジネス客には向いています。旅館裏手の駐車場は4tトラックが3台入りそうで温泉つき商人宿ともいえそうです。
この宿は泊まる人を選ぶ「ノアの箱舟」…神経質な人はムリでしょう。

家族で飛騨高山旅行!

2019-03-29 17:32:00 | 乗り物・旅行・グルメ
一家で春の家族旅行に出かけることになり、今回の行き先は飛騨高山~下呂になりました。

7時に自宅出発。やや混んだ国道41号を北上して道の駅飛騨街道なぎさへ9時過ぎに到着。モーニングでフカフカのパンを堪能したあと10時に高山着。

高山ではオリジナルさるぼぼ作り体験を受けました。
内容は簡単で、好きな色のさるぼぼに自分で文字を書いた前掛けを貼り付けて肩にお守りを掛けるだけですが…自分の思いついた言葉を書くのに時間を割きます。自分はその場ですぐにひらめいた言葉を単刀直入に書きましたが、妻子は結構考えてから書いていたので時間がかかったのなんの!!(その間に自分がおみやげコーナーを物色していました)。

それが終わったら高山市街地観光。ここへ来たら飛騨牛串一本は必ず食べます(笑)ただ最近は飛騨牛のにぎり寿司が人気を博しており妻子はそれを食べていました…高山のおやつといえばみたらし団子か飛騨牛串というのも時代遅れでしょうか!?(定番だけど)。
個人的に興味が行ったのは高山市制記念館。明治時代に建てられ昭和43年まで高山市役所として稼動していた木造二階建で現在は資料館になっています。
※入館無料というのが高山市の潤沢な財政を象徴しているようでした。
中に入ると二階の資料館は個人的に目を引く昭和のアイテムが勢揃いしていました!中でもNECのN5200型オフィスコンピューターとそれに内蔵された8インチフロッピーディスクが気になった次第ww
一階の和室には雛壇がありました…春が遅い飛騨地方はひな祭りも旧暦で行われており4月3日まで出してあるそうな。その対面にある昭和時代のステレオテレビも懐かしかったです!

高山を満喫したあと飛騨一ノ宮の水無神社へ。ここもお雛様が飾ってあり、飛騨一ノ宮特有の神事「生き雛まつり」の展示もありました。小説「古典部」、アニメ「氷菓」にもこれにちなんだ話があるので興味深く拝見させていただきました!!

30分滞在のあと、道の駅で買い物を済ませて飛騨小坂温泉郷へ行きました。

奥美濃・飛騨の名物「ケイチャン」とは?

2019-02-18 20:06:23 | 乗り物・旅行・グルメ
岐阜県の奥美濃/南飛騨には独特の郷土料理が存在します。
その名は「ケイチャン」、漢字で「鶏チャン」と書くとおり鶏肉が使われます。


これは飛騨萩原・大安食堂のケイチャン。ジンギスカン風のタレで味付けた鶏肉と野菜をコンロで加熱して食べます。

なかなか他の地方では味わえない家庭料理ですが、これを夕食に提供する下呂温泉の旅館もあります…そのプランを選んだ人のじゃらん口コミは概ね高評価なので一泊して真実を確かめたいです。

コミュニティバスのあるべき姿・下呂市編

2019-02-17 14:10:56 | 乗り物・旅行・グルメ
地域の交通事情を語る・今回は下呂市編です。

下呂市は白川・東白川同様、濃飛バスの担当ですが過疎ダイヤのうえ道幅狭いのに中型バスを使う問題があります。
金山地区は自主運行系で運行だけ委託しています…そこそこ本数あるものの人口減で苦しい様子。
馬瀬地区も濃飛バス委託のマイクロバス運用ですが、本数が少なくダイヤも不便。
小坂地区は濃飛バスが下呂市から補助を受けて運用しているが湯屋方面のバスは飛騨小坂駅での接続が悪く、大阪発特急ワイドビューひだ25号飛騨小坂到着10分前に出て接続しないトンデモ…これでは観光客も呼べませんよ!
※間違いなく「血税の無駄遣い」、それで住民を怒らせれば市長リコール・小坂町復活も考えられます。
そんなバス路線は要らない!この際路線を一旦廃止して地元の自主運行体制へ移行すべきではないでしょうか?

以下、飛騨小坂コミュニティバス鹿山線(仮)を想定します。
用地は廃校後の取壊し問題で揺れる旧湯屋小学校を有効活用、校庭を駐車場に、建物を事務所兼待合室にします!
見習うべきは美濃加茂市のコミュニティバス。10人乗りワゴンで対応できる輸送量ならそれが最善、普通二種(タクシー)運転免許取得の障壁は低く、待遇次第で若年者の勤務先確保にもつながります。
(普通運転免許取得2年後であれば普通二種は教習所で取得可能)
運賃も路線の長さから判断して3百円程度なら文句は出ないでしょう。
ダイヤも現状から数本追加、当然飛騨小坂駅のJR高山線列車との接続は考慮すべし。電話予約で適宜増発可能にする柔軟性も欲しいです。
湯屋温泉・下島温泉の旅館宿泊客送迎も引受けて旅館の経費節減にも一役買うのが吉。
ハイエースやキャラバンなど10人乗りなら地元NPO法人でもイケるでしょう。
いっそ話題づくりに7人乗り電気自動車e-NV200を用意してエコ輸送を謳えばクラウドファンディングで資金を集めやすくなります。これからの再生可能社会も構築せねば(笑)
電源は旧湯屋小学校に充電用のソーラーパネルを多数設置して自ら賄う体制ならば配電線停電対策にもなります!あとは電源用にVtoH(自動車と建物を連系)用に営業車としてリーフ・アイミーブ等を1~2台確保すればよく、VtoH2台で6kW充電体制を敷きメンテナンス用普通充電コンセント1台設置で完璧です!
ネックは運行管理者の選任…資格取得する他あるまい。煩わしい手続きも順次クリアすべし。

行政に半信半疑かつ理想を追い求めることができれば共感者は必ず現れます!
EV乗りとして新たな提案をするのも悪くはりません。

コミュニティバスのあるべき姿・可茂編

2019-02-16 18:46:03 | 乗り物・旅行・グルメ
おもちゃ病院活動で各市町村と付き合う中、地域の交通事情にも興味を持つようになりました。
元々鉄道オタクで尚且つスバル車に乗る富士重症患者(富士重工謹製アイテム愛好家)ゆえバス車体から道路交通にも目を向けたのは彼是25年前のこと。
地域のバス路線が衰退する中、高齢化社会で免許返納者へ対応するべくコミュニティバスが普及して20年近くにもなります。

地元の可児市は当初隔日でコミュニティバスが走っていましたが、利用者が少ないのか?今はデマンドタクシー化され運賃も3百円と高め。バス時代の2百円から大きく値上がりしたのは痛手。
バスで残った路線は当初の半分程度。路線の設定が下手ですか。

一方、隣の美濃加茂市は当初の週2日制から平日毎日運行へ変わり、車両は10人乗りワゴンで対応できています。運賃も百円で良心的。路線も身の丈に合った運用で利用者の少ない地域がワゴン、十分利用があれば中型バスという使い分けもされています。
どちらも普通二種免許対応なので人員補充も地域交通も確保しやすいですが…正直美濃加茂市のほうが賢いといわざるを得ません!!(爆)
※これも前美濃加茂市長(藤井浩人氏)の手腕が優れていた証拠。

では可児郡・加茂郡の町村はどうなのか?
御嵩・坂祝・川辺・七宗・八百津などはマイクロバスが幅を利かせていますが、中型免許が必要で今後の人手確保はどうなのか?疑問に思います。
白川・東白川は濃飛バスに丸投げ…しかし肝心のダイヤが過疎ってるし道幅狭いのに中型バスでは正直疑問です。利用者も少ないのに大丈夫か?

では自分の持論をお話します。
現状最善は言うまでもなく美濃加茂。10人乗りワゴンで混雑する路線に中型バスを導入するなど路線の実情を把握しながら運行する姿は特筆に価します。
次点が八百津。八百津中央公民館へ各路線を集めて接続を取ってるだけマシ(鉄道がなくなった地域だから熟慮してます)。
可児は電話で予約タクシーを減らして美濃加茂のように10人乗りワゴンを走らせる努力がほしいですね。
坂祝・御嵩・川辺・七宗は自主運で許せますが、白川の丸投げ姿勢は「ダメだこりゃ!」です。

地域のニーズをきめ細かく拾えない自治体なんて要りません!

下島温泉朝六荘-3

2019-02-09 16:28:40 | 乗り物・旅行・グルメ
肘や腰に痛みを感じ、整形外科で湯治を勧められました。炭酸鉱泉が効くので飛騨小坂温泉郷から選ぶも大概お一人様プランなしor湯治素泊まりのみ…「お一人様一泊二食」朝六荘で決まりや!

9時半に自宅出発、途中下呂合掌村で充電休憩、萩原町上呂の食堂でケイチャンを食べ、道の駅なぎさで充電。冬季はリチウムイオン電池の容量低下とヒーター暖房消費があり、こまめに充電ていします。

15時過ぎに朝六荘到着。古きよき昭和のお宿に魅せられて今やすっかり常連です。
ここの館主とは既に仲良し。朝六荘に魅せられた常連は少なくなく、実際液晶テレビを寄贈した常連もいるとか…それだけ館主の人徳が大きいです!
インフラ屋の自分は中古電球型蛍光灯を進呈。些細な部類です

部屋は閑散期ゆえ空いており、四畳半で予約しても六畳になります。得した気分

部屋が暖まるまで食堂で館主と雑談…スバリスト時代の本を持参しスバル車の話で盛り上がりました(笑)水平対向エンジン+シンメトリー4WDシステムを軸とした雪道に強いクルマづくりに双方共感!

あとは下呂市の行政姿勢に対する疑問等。下呂・金山優遇で萩原・小坂への配慮不足とか、旧湯屋小学校取壊し問題とか。貴重な木造校舎は残すべきです!
積もる話は1時間半、どれも納得共感でき市民活動のヒントにもなります…だからオレは朝六荘贔屓なのだ!

それが終わって入浴!…美濃加茂の銭湯ほど熱くありませんが、浸かれば温度が低くとも肘や腰の痛みはどこへやら…これが炭酸泉の効果です!


夕食は1階和室にて。献立は相変わらず豪勢です!
イワナ刺身・山菜天ぷら・飛騨牛の朴葉味噌焼きはマイフェイバリット、この味と食感は湯治気分を更に盛り上げます!
館内全体が寒く、天ぷらが冷えやすいとの口コミから食べる順番を考えました…天ぷらは序盤・イワナ刺身は中盤・朴葉味噌焼きは終盤がベスト。
※食べる順番を口コミする人が居ないから自分が書きました。大枚叩いて泊まるならコスパも自己研鑽で上げねば!
 己は理工系の勘で熱量・伝熱係数・時間を逆推…気分はエネルギー管理士です!(爆)

食後はゲームタイム。AV改造ファミコンを持込み1時間プレイした後就寝…しかし昨年同様寒さで深夜に目が覚めました(爆寒)
幸い風呂は昼夜稼動であり入浴で暖まることに。
暗い廊下を逆手に、自分は懐中電灯で「水曜スペシャル・川口浩探検隊」気分を満喫しました(爆)
※元ネタは昭和のテレビ番組、探検中に動かないヘビ・サソリ・毒蜘蛛がお約束で出てくるアレです!若い世代にはそのオマージュ「藤岡弘、探検隊」で判る程度。

起床後に朝風呂も入り都合5回入浴。車の運転で朝酒は無理でも、朝寝と朝湯は温泉宿で最大限享受できる最高の贅沢です!(寝所を潰した小原庄助ですか)
風呂のあと1階のトイレを拝見…期待を裏切らぬ和風ぶり!(笑)簡易洋式は想定の範囲内です。

昭和時代竣工の便所は作りが頑丈なので壊れるまで放置でしょう。

7時半に食堂で朝食。献立は以前と変わりませんが、魚の甘露煮と朴葉味噌焼きの美味しさにお櫃のご飯を全て平らげました。
その後の雑談は勿論、価値観の似た者同士で弾むのなんの!
自身おもちゃ病院で中濃南飛騨各地を回る関係、各地の行政姿勢がよく判ります!下呂市の旧態依然ぶりは意見が一致。
飛騨小坂の停電は幸いにも予約客がなく被害は少なかった模様。他の旅館は多分苦労したでしょう。
自身の「走る蓄電池」の話もしましたが、館主はこれ以上現役老朽物件に手を出したくないとか…スバルが電気自動車を出さない限りEV電気工事の話は出せません。当面道の駅飛騨小坂で充電後にチェックインです!

話が長引きチェックアウトは9時過ぎ…その際に聞いた話、料理は昔も今も相変わらずコスト計算はしたことがないとか!だから美味しく質の高い料理が作れるんです!口コミの絶賛も手抜きがない証

次の宿泊予定は5月末ですが、家族に話して興味を持ってくれれば春休みに泊まるかもしれません。

昭和レトロ好き、アウトドア趣味、ガテン系、体裁より本質重視、世間の流行に疲れた…そんな貴方は騙されたと思って一度朝六荘へ宿泊下さい。きっと忘れてた何かを発見するはずです。
自分が感じた朝六荘の強みは、夕食の美味・館主の応対と質実剛健な世間話・昭和レトロの動態保存…その三位一体が宿泊客を虜にします!ダテにしぶとく生き残ってない
一般人へのハードルが高くともマニアを唸らせればそれでよし。自動車メーカーでいうならマツダ・スバル・三菱など過酷な競技に耐える本質重視のラインナップが肝です!スバル・アルシオーネSVXに乗る館主を見れば判るさ
そんなスバリストの集いの場になるよう「SIX STAR MAGAZINE」3冊を宿へ寄贈…スバリスト辞めた自分より現役スバリスト(館主)にこそ相応しい書籍ですよ!