濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

一発屋歌手の考察

2024-12-05 16:37:05 | カルチャー・メディア
製造表明も兼ね、久々に執筆します。

自身が育ってきた中で、ヒット曲が一本だけの所謂「一発屋」をまとめてみました。

1.アラジン「完全無欠のロックンローラー」 作詞作曲:高原兄
これは言うまでもなく一発屋という他ありません。何しろ2曲目「ロックンローラー大放送」が演歌を小馬鹿にした歌詞(正確には台詞)が入っていたため干された事情があるから。
ただし高原兄はバンド解散後もそれなりに名曲を作り、後に島田紳助作詞でヘキサゴンファミリーへ楽曲提供しているからミュージシャンとしては一流やないかと思います。

2.円広志「夢想花」 作詞作曲:円広志
彼もアラジン高原兄と似たパターン、1曲売れた後は当面鳴かず飛ばずでしたが…森昌子への楽曲提供「越冬つばめ」が大ヒットしたようにミュージシャン気質は本物です。ただ一発屋の印象が付いた理由がいかにも関西らしく、島田紳助や上沼恵美子にツッコまれイジられたのが原因だとか…それでもローカルタレントとして生計立てられるほどになったからそれも道やと思います。

3.堀江淳「メモリーグラス」 作詞作曲:堀江淳
4.五十嵐浩晃「ペガサスの朝」 作詞作曲:五十嵐浩晃
アラジンや円広志はヤマハポプコン出身、方や堀江淳や五十嵐浩晃はソニーオーディション出身…コンテストでインパクトのある一曲を出して成功しましたが、それだけが売れて残りの楽曲ストックがなく往々にして一発屋になったと思われます。
五十嵐浩晃はそれに加え、急に売れて生活が乱れ体調不良に陥ったため縮小した感もあります。

5.小坂明子「あなた」 作詞作曲:小坂明子
彼女も何らかのコンテストで優秀な成績を収めていた記憶です。ただその一曲があまりに印象的すぎて後が売れなかったというか…ただし後にアニメソングを幾つか手掛けているから音楽センスは確かなようです。
※久保田早紀「異邦人」もその意味では同じ。

一発屋のようでそうではない方々

6.あみん「待つわ」 作詞作曲:岡村孝子
彼女らはヤマハポプコンで地道に活動するも、初回は「琥珀色の思い出」で出たが惜しくもアラジンに敗退、2度目に「待つわ」でグランプリ獲得…この地点で自身のある楽曲が複数あり実際デビュー後に2曲ともヒットしたんで一発屋ではないです。

7.クリスタルキング「大都会」
彼らもヤマハポプコン出身。「大都会」しか知らない人多すぎ!!…アニメ「北斗の拳」主題歌「愛を取り戻せ」があるのに…認知度低いですな。
※累計はTOM☆CAT、「振られ気分でRock'n Roll」のほか、同じ北斗の拳関連ソングを歌ってましたよ。

8.村下孝蔵「初恋」 作詞作曲:村下孝蔵
「初恋」のイメージが強すぎる彼も実は堀江淳・五十嵐浩晃と同じソニーオーディション出身。ただ彼は既に多くのレパートリーを手掛けており、フォークという当時としては廃れ気味のジャンルに居り、デビュー後も演歌に近い売れ方であり、他にも「踊り子」「陽だまり」などタイアップがそこそこあり知名度も割とあったようです。アルバムを聴いてもハズレ楽曲がないクオリティの高さにただ驚くばかり。
既に亡くなって四半世紀前たちますが、当時聴いていた人々には永遠に忘れられない楽曲・日本の原風景わ彷彿とさせるメロディーラインが印象的です。

…そう考えると世間一般人の認識の軽さを思い知らされますよ。むしろ「一発屋のようでそうではない」方々を探したほうが多いでしょう…何らかの活動を継続していれば自ずとそうなります。

真の一発屋は芸術では食えず芸能界・芸術界から消える…そこに核心があるはずです。

尾崎豊「卒業」

2019-03-04 18:01:09 | カルチャー・メディア
3月、世間一般には卒業式のシーズン。
しかし自分が「卒業」というと大概行き着くのが、今はなき尾崎豊の名曲。
※これを書いた地点で明らかに「逸般人」です!!(爆)

自身ありきたりなモノには興味ないタイプ、卒業と名のつく80年代音楽も多数ありますが尾崎豊は違った!
「うっとうしくマジメなんてくそくらえと思った」「信じられぬ大人との争いの中で一体何解りあえただろう~うんざりしながらそれでも過ごした~ひとつだけ解っていたこと~この支配からの卒業」
…さすがは「10代の教祖」だ!!wwwwwwww
思春期のモヤモヤをストレートに巧く表現した代表例です!

とかく学校という制度は校則などで生徒を拘束したがるもの。中には法律違反になるものも数知れません!
※SNSでぶっちゃければ逮捕者が出そう(爆)
そんなものに嫌気が差し鬱憤をためていた若者は尾崎豊の歌に共感しました。代弁者として受けたのはいうまでもなし。
当然自分も「この支配からの卒業」歌詞で痛感…高校も何百回中途退学を意識したことか!!それも教師の前でストレートに発言しました(自爆)
※その尾崎豊の最終学歴が高校中退であるだけにかなり重みがあります。

学歴社会といいつつ、実際社会は学歴より資格がものを言う世界。己も大学こそ入れど留年、危機を感じて電験3種取得直後に求人がありあっさり中退…だがそれが正解!世間の流れに従っていれば就職氷河期にブチ当たって今頃ニートでしたよ。

感じた本質を大事に誠心誠意生きる!…その意識を芽生えさせてくれた尾崎豊の名曲に感謝です。
彼の曲には世間一般に理解されない行動が目立ち「不良」とも呼ばれましたが…その裏には青少年心理の本質がしっかり備わっています。
だから「若者の心理を知りたければ尾崎豊を聴け!」という言葉をドンだけ耳にしたやら。

EPOのベスト盤で曜日のつく曲

2019-02-24 05:38:09 | カルチャー・メディア
最近昭和レトロの音楽を聴いていて、曜日が絡むものが案外多いことに気がつきました。
理由は簡単、「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」にレトロポップを意識した曜日つきタイトル楽曲「月曜日のクリームソーダ」が出てきたから(爆)それかよっ

そこで自らの記憶から歌詞に曜日のある楽曲を探したところ結構出てきました。
…80年代前半の女性シンガーソングライター「epo」に多く、手持ちのベスト盤で4曲確認しました。
①DOWN TOWN・土曜の夜はパラダイス
②日曜はベルが鳴る前に・私について

①は80年代テレビ番組「オレたちひょうきん族」EDテーマで歌詞に放送時間帯でもある「土曜の夜」があるから判らなくもないです。
「DOWNTOWN」はシュガーベイブ(山下達郎や伊藤銀次が居たバンドで両名が作詞作曲に絡んでいる)楽曲のカバーですがepoの声質に合ったシティーポップで聞き心地はいいです。
「土曜の夜はパラダイス」こちらはepo作詞作曲、やはりシティーポップ系。彼女の伸びのあるボーカルが魅力的。
②「日曜はベルが鳴る前に」「私について」はどちらも爽やかな感じのする高音系ポップ。①が低音気味だからなおさら感じます。
「私について」は歌詞の途中に「髪を切ろうと決めた日はいつでも火曜日の午後」とありますが…これが当時の美容室の定休日と重なっているところがツボ!どんな店も定休日が存在した昭和時代を感じずにはいられません(笑)

昭和の音楽と曜日の歌詞、無いようで結構あります…そこに生活感があって親近感を覚えるというか。

70~80年代の土曜夕方TBS番組たち。

2018-09-18 20:29:10 | カルチャー・メディア
gooお題に便乗、70~80年代の土曜夕方TBS番組たちを語ります。
兄弟揃って小中学生時代の心の友だった番組たちは自身の精神的支えでもあります。

1.まんが日本昔話
日本各地の昔話をアニメにした良作品。以下2番組はPTAにとって好ましくなかったかもしれませんが、この番組に批判的な人は誰一人居ませんでした。
老若男女誰にでも楽しめ、今でも通用する番組だと思いますが…なかなか再放送してくれないのがもどかしいです!
イソップ童話に同じく、最近の親は昔話を子供にしないんでしょうか?
…DVDで出ていたら子供に見せたいです。

2.クイズダービー
大橋巨泉の名司会がトコトン冴えていた番組でもあり、その実績が後に「世界まるごとハウマッチ」への抜擢となりました。
司会・回答者・一般参加者を分けたことがこの番組のポイントで、ヤラセなしのクリーンなイメージがまたウケました。
レギュラー回答者は篠沢秀夫・はらたいら・竹下景子が有名。「はらたいらさんに三千点」「三択の女王竹下景子さん」「篠沢教授に全部」のやり取りがツボ!名台詞が今でも脳裏を掠めます。
そういう自分の人生は「篠沢教授に全部」ですが…それが結構当たっているから恐ろしい(爆)。

3.8時だヨ!全員集合
昭和時代を代表する大物番組といえばコレしかないでしょう!!
もちろんメインはドリフターズのコント!いかりや隊長の「オイーッス!」で始まるのがお約束。毎週生放送なのに、大掛かりな舞台が所狭しと並び、その中を危険なアクションも含めて迫力あるドタバタ劇が演じられていたのだから、もう興奮しないわけがありませんでした!!
後半はゲストも交えたコントがあり、それも結構楽しかったです…あの当時の歌手や俳優は意外にもこの番組に憧れた人が多く、番組の一員として参加を楽しんだ大物も多かったとか。その意味でもすごかったと思います。
将にエンターテイメント番組の金字塔とも言うべきか!?
…こういう番組は日本全体がイケイケムードじゃないとなかなかうまくはいきません!これは保証します。
残念ながら裏番組の台頭に加えてメンバーの高齢化で維持が難しくなり昭和末期に終了しましたが、欲を言うならドリフターズの意思を継いだ人を加え世代交代させ平成になってもこの番組は生き残って欲しかったです。
ただ放送規制とかが厳しくなってくれば打ち切りになった可能性も大きく、今や「時代の産物」で片付けるしかないのでしょうが。
老若男女誰にでも判りやすく楽しめるテレビ番組の基本は「全員集合」に凝縮されていたといっても決して過言ではありません。
小学生時代、月曜日の朝になると必ずこの「全員集合」の話題がクラスの中で跋扈していました…ただPTAが嫌っていたため見れない家庭の子が仲間外れで可哀想だったのも覚えています。この事実から教育行政への不満が芽生えて今もそれは変わってません!!(爆)

そのあとは「Gメン75」ですが…大概21時に寝ていた自分は余り見た記憶がありません。たまに眠れなかったときに見ただけ
丹波哲郎さんの渋いボス役が印象に残り、後のドラマ「HOTEL」社長役がそれを彷彿させてくれた記憶があります。

宇宙が舞台のSFいろいろ。

2018-09-17 20:02:42 | カルチャー・メディア
gooお題やるなぁ、自分のツボを突くタイトルを持ってくるとは(笑)
ちうわけで過去自分がハマッた宇宙系SF(空想科学小説)ネタを挙げていきます。

1.スターウォーズ
もちろんスペースオペラ(宇宙が舞台の活劇)の代名詞として有名なこの映画を忘れてはなるまい。
ルーク・スカイウォーカーが主人公ですが、それ以上に悪役の代名詞「ダースベーダー」のインパクトがやたら強かったですね。
「ゴーー・ハーーッ」この呼吸音をどんだけ真似したやら!!(爆)
仕事で使う防塵マスクがダースベーダーの口についているものと似ているから、その防塵マスクをダースベーダー型と職場でどんだけ語ったやらww今じゃ若者にもそれで通じますwwww
…中学時代に流行ったからか、自分の人生に多大な影響を与えたと思います。

2.SOSペンペンコンピューター
「ひらけ!ポンキッキ」で流れた怪しいSFソング。
歌詞のあらすじは…入力ミスにより宇宙船が軌道を逸脱、船員が入力しなおすなど修正するも燃料切れやらで手遅れ、アンドロメダへ…だったかな。人類には早すぎる的トラウマ歌詞が今でも印象に残っています。
歌ったのはペグモ…80年代テクノ系バンドですが、長沢ヒロ(作曲家)以外は不明。

3.銀河鉄道999
小学校高学年の頃よく見たTVアニメ。これが己の鉄道マニアへの道を切り開きました!!(爆)
出てくる車両は宇宙には似合わない上にレトロ(蒸気機関車と客車)だけど、それがまた旅愁を誘ってたまりません。
たしかこの物語には9種類の車両が存在し、他の編成は未来的な姿なのに…不思議ですね。

俺はぜったい!プレスリー[by吉幾三]&日本の農業問題

2018-05-01 20:26:50 | カルチャー・メディア
昭和の日にちなんだ題名と仕草パート2~!
それも吉幾三、しかも演歌じゃなくて色物ソングだべさ!!(あえて東北弁)
※こったら話で食事中や食事前後の方に迷惑かけるといかんべ、題名は曲名にしといたべさ。
 飯の味は保証できんから見たくなきゃ回れ右さするといいべ。←まいね~


















とりあえずこれだけスペース空ければえっか。

吉幾三「俺はぜったい!プレスリー」の歌詞に出てくる昭和の仕草といえば…「汲み取り」!!(爆)
「汲み取りしながら歌いだせば~ウンコも一緒に踊りだすぅ~村じゃウンコのプレスリー~田舎のプレスリー~」
たぶん柄杓で便槽から掬い、樽を担いで肥溜めに運んでいたんでしょうね。
※こんなお下品な歌詞を詰め込んだのによくヒットしたもんだな…吉幾三恐るべし
 逆に田舎てんこ盛りの歌詞こそが受けたんでしょうが(笑)

昭和時代はまだ地方の水洗化がなされておらず、汲み取り式便所は田舎に行けば必ずありました!
平成初期まではまだ汲み取り式便所も結構残っていましたが、21世紀になりリフォームや建替・空家処分などでみるみるうちに激減!
今も残っている物件は田舎でも決して多くはありません。

この歌に出てくる歌詞で昭和を感じさせるのは…田んぼ、鍬、百姓、など。農家の言葉も今やあまり耳にしませんね。
農業の衰退は今や目を覆うばかりですが、万一日本の貿易が不調になった時は「農業無くして日本は成り立たなくなる」でしょう。
断捨離が流行している今の時代ですが…こういう時のために農具は残しておかないとダメだと思います。
耕作放棄が社会問題になっていますが、それも日本の農業行政がダメダメな証拠。食糧自給の基本を忘れています。
残った農地も従事者の高齢化で減る一方。農作文化も絶滅するかもしれません。
とはいえ、これを継ごうとする若者は少なからずいます。そういう人たちに農業を引き継ぐ術があってもいいのではないでしょうか?
かつてTV番組「鉄腕DASH」がDASH村シリーズを放映していた頃はそれなりに取り組みがあったようですが…福島県にあったばかりに福島第一原発事故で入れなくなったのが痛いです!
仮に除染されたとしても今やTOKIOの山口達也が無期限謹慎状態。復活は皆無だと思います。

どれも語れば長くなりそうなので本日はここまで。出たネタは後日別記事にするかもしれません。

おむすびをねだる台詞と裸の大将…(笑)

2018-04-30 07:45:15 | カルチャー・メディア
ぼ、ぼ、ぼくは、お、おむすびが、す、好きなんだな…。
※「裸の大将」じゃあるまいに(爆)

gooお題が「昭和の仕草だなと思うことは?」なので、昭和時代の画家・山下清をモチーフに制作されたドラマ「裸の大将放浪記」を思い浮かべました。
昭和の日にちなんでこんなお題が出るんでしょう。
放浪記と題されている通り、山下清はルンペン同然の生活でいつもお腹が空いているので、旅先でご飯をねだることも多く、大概ねだるのは「おむすび」。
「ぼ、ぼくは、お、おむすびが、食べたいんだな」など数パターンありますが、この言葉無くして物語が成り立たないほど毎回お決まりでおむすびネタが出てきました。

この言葉が最近脳内ヘビロテしとります…今までおやつに唐揚げ・カップ麺など脂分の多いものを食べていたのが何時の間にか「おもすび」主流に(爆)…まぁそれらよりカロリーが低いからノープロブレム(笑)
これで頭を剃ってランニングシャツと短パンを穿けばそれなりにハマるでしょうか。将に昭和中期の少年の姿そのものです(笑)これでおむすびをねだれば完璧!!(爆)
ちなみに「おにぎり」と「おむすび」は関東と関西で表現が別れますが、昭和後期の芦屋雁之助主演TVドラマ「裸の大将放浪記」が「おむすび」だったからそれ以降あまり「おにぎり」とは言わなくなりました。

これを書いているうちにカラオケでドラマの主題歌「野に咲く花のように」を歌いたくなってきた…(^^;

柏原芳恵「春なのに」

2018-03-27 20:10:05 | カルチャー・メディア
「春に聴きたい曲」gooお題への回答第二弾です。

柏原芳恵「春なのに」

春といえば入学卒業シーズン真っ盛りですが…明るめの曲が多いのにこれはやや暗いながらもしっとり感があり異色な感じがします。
ボーカルも伸びやかですし…80年代は名曲揃いだから今時の歌手が新曲づくしで束になって挑戦したところで話にならないと思います(笑)
※それくらい魂こめられた歌詞&楽曲ですよ。

中島みゆき作詞作曲の歌を柏原芳恵が歌うと名曲になるパターンは他にも「最愛」が挙げられます…これはまた別の機会にでも語りますか(笑)
いずれも相性いいと長年思ってきました。多分他の誰かがカバーしても本人か柏原芳恵に敵う人は居ないかと。

彼女は歌唱力もさることながら体型も素晴らしく、巨乳アイドルとしても知られていました…それ後にとんでもない都市伝説を生む原因になったとか(爆)
彼女を好きになる方は高貴な方が多いとか…皇室にも彼女が好きという方も居られた模様。
しかし人気とは裏腹に彼女は今もって未婚。松本伊代はヒロミに拾われ幸せな生活を送っているのに…運&縁がなかったんでしょうか!?

南野陽子「吐息でネット」

2018-03-20 22:24:20 | カルチャー・メディア
gooお題「春に聴きたい曲」ですかさず思い出したのがナンノこと南野陽子の名曲。
「吐息でネット」はたしか化粧品のCMソングに使われていたはず。
あの頃ナンノの人気は絶頂期!このシングルが一番売れたようです。

初期ナンノのベストCDにはもう一曲「話しかけたかった」があり、最近はそっちのほうがイメージ沸きやすいですが…吐息でネットほど売れてませんでした。
他に春リリース曲といえば「悲しみモニュメント」がありますが…スケバン刑事のイメージが強い上、ナンノ自身もこの時期悲しい思いをしていたので(同級生「岡田有希子」の自殺)ここでは触れないでおきます。

筋肉系音楽の今昔(笑)

2018-03-15 19:16:24 | カルチャー・メディア
古い話で恐縮ですが…我輩が小学生だったころ、森永のCMに「ムキムキマン」というキャラクターが出ていました。
そしてそのテーマソングだったのが「エンゼル体操」(笑)
たしかジャンルはテクノだったと思います…イントロがいきなり当時珍しい電子音だったし。
♪男なら目立たなくちゃ~体だけは鍛えなくちゃ~顔なんか悪くたって 三角筋!
 女なら出っ張らなくちゃ~ムキムキッとさせなくっちゃ~鍛え上げてご一緒に括約筋♪
…まだガキだったのでうろ覚えでしたが、それにしても筋肉の名前が色々出てきて面白かったです(笑)
いわゆる脳筋系ソングのはしりだった気がします…といっても世に出て有名になったのはこれだけ、少し寂しいですが。

そんな最中、今になって「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」をプレイしていて同類の曲が出てきたのには驚きでした!
高坂海美「ココロ☆エクササイズ」
♪ココロの代謝を上げて~そのナミダはきれいになれるチャンスだよ~腹筋!背筋!胸筋~♪

…これはまさしく現代アイドル版エンゼル体操かっ!!(爆)

今も昔も、体育会系筋肉ソングは健在なのです~!(笑)
※しかしミリシタファンでもこれが通じるのはアラフィフの一部だけだろうな~(^^;;;