濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

二日目・車中泊~帰宅

2019-06-30 06:36:58 | おもちゃ病院
道の駅伊吹で一夜を明かしました。アイミーブの電力は16メモリ中3メモリを使っただけ。
深夜に寒くなりヒーターを使ったのが大きく、朝食で使った電気ケトルの電力量は1メモリもないです。
5分急速充電のあと帰途に就く…途中イオン各務原へ入り買い物がてら1時間半ほど充電。買ったのは昼の弁当だけですがついでに専門店めぐりもできて満足です。
電気自動車だと駐車場所を特定できる強みがありクルマを見失うこともありません。WAONカードがあるから普通充電は3時間まで無料!

そこそこ体力回復してから帰宅しました。EVの不便は安全運転対応の面でプラスなのだ

今回のおもちゃ病院ボランティアカフェで気がついたこと
1.前回みのかも視察された男性が多く参加している。ドクターは彼らにお任せを
2.昼休みに会談し苦言を呈した彼は監査役に相応しい。実際初期の俺も苦言を呈す監査役が居たから成立したし
3.たぶん本格稼動させるには一年かかると思う。うまくいっても最低半年だし。年季とスキルがなけりゃダメでしょ

おもちゃ病院説明会@米原市

2019-06-28 20:24:52 | おもちゃ病院
本日は滋賀県米原市でおもちゃ病院の説明会を実施しました。
朝六時に自宅を出て渋滞を避け、7時半頃道の駅伊吹の里でトイレ休憩がてらアイミーブへ充電、ほどなく現地入り。
※社会福祉協議会職員よりも早く到着(爆)当然会場準備も手伝いました

参加者も順次集まり9時半から説明会実施。
今回の会議はボランティアカフェ形式で名前は「わろてんか」…上方漫才の香りがするねんww
※滋賀県は近畿に属するからワイも関西弁で説明でっせ。
 ダジャレ・オチ・ボケも取り混ぜてやってもうたらめっちぇ受けたでぇ!

午前中はおもちゃ病院の概要説明や実際の運営方法を語り、カルテや受付記録の書き方なども説明。これなら男女比の小さい団体でも何とかできます(下呂市萩原の実例から推測)。

お昼休みになり会食、そのあと休憩中に参加者と雑談しました。
若い職員はいきなり大々的なイベントに絡めようとしていましたが、その参加者は慎重に事を勧めたいと不安を漏らしていました…俺の持論も最低半年準備必須、意見は合うた(笑)
何よりハードよりソフトがモノをいう世界。彼の話は後の修理体験で結果に現れました。

午後は実際の修理体験。残った男性数名と一緒にまず修理の説明方法を軽く説明、その後社協の預かる故障玩具の修理体験へ。
クレーンゲームは難しいので集団入院しているプラレール動力車から片付ける…楽勝かと思いきや手馴れた俺でも10件中2件が関の山…駆動ギアの破損が多く全員が難儀。やはり修理方法が確立されていないと難しいです。
※ゲームでいうなら経験値を溜めてレベルアップしていくドラゴンクエストと同じ。技術経験を血肉にしないと「ダメだこりゃ!」でっせ(CV)いかりや長介

そうこうしているうちに15時になり解散。
ホンマはもっと居たかったけど、ウルトラマン並に胸のランプ赤点滅で「シュワッチ!」しました(爆)

このあと道の駅伊吹に戻り車中泊。電気自動車なので電源供給装置を使用して電気ケトルで湯沸かし、カップめんを食べてから寝ます。
何もないし狭いですが、誰にも文句を言われず眠れるのは至高の贅沢ですよ。
道中で買うてきたカールうすあじも美味かったでホンマ。もう岐阜県じゃ売ってなく滋賀県米原市が最寄なんでカール好きにはたまりまへん

みのかもおもちゃ病院201906

2019-06-15 16:02:13 | おもちゃ病院
本日は「みのかもおもちゃ病院」定期実施日。
椎間板ヘルニアに罹っていることもあり本日は短時間です。

9時に到着、まずは会議。その席で最近おもちゃ病院の利用が多いのは連絡所や児童館などにパンフを配布していることが判明。
隔月で各地へ10枚ずつ配布しているのが安定したニーズを生み出しています。それにかかる用紙は必要経費ですね。
そうはいっても美濃加茂市以外からの持込が多いです…加茂郡川辺町、富加町など。川辺町は川辺児童館からの案内があり、需要も多く随時川辺町在住ドクターを増やしていきます。
富かは各務原の出張があるが最近は不明。今更問い合わせるまでもなく、加茂野地区からママさん伝播で広まればイイです。
意外にも下呂市萩原町から依頼に来られた方もいますが…下呂市にも同種団体がある以上あとで事情を聞きます。

今回は序盤から返却の嵐!すでに机の上に10件以上並べられ、10時半までに大半が持ち主の元へ帰っていきました。
下呂市萩原町から来られた方へ返却時に事情を聞けば、実家が関市だとか。未就学児の親御さんで知らないのも無理ないですが一応「萩原南こども園の隣で偶数月第二土曜日にやってるよ」と案内しました。今後当人も助かるはずなので居住地近場の案内は大事です。

10時を過ぎて混み始めましたが俺は医者へ行くため席を離れました。
今後滋賀県米原市関連の対応に追われるかもしれませんが、美濃加茂は当面安泰だと思います。

応急手当とは@おもちゃ病院

2019-06-14 16:24:08 | おもちゃ病院
多くのおもちゃ病院活動団体は完全に直る「完治」率の向上を目指しています。
実際過去主宰を勤めた可児はその傾向が強く、顧問として活動してきた美濃加茂も順次上がって8割以上になってます。

しかし…ドクターの腕のみならず経年劣化や構造的な問題で、とりあえず何とかなったが長期間動作は保障できない「応急手当」が少なくないのもまた事実。
実際ポピュラーな患者であるプラレール動力車でも磨耗や経年劣化などでギアボックス内の処置が難しい・交換できるパーツの手持ちが少ないなど、うまく直ってもまた再発しかねない不安を残したまま返却するパターンが後を絶ちません。

ざっとまとめると、応急手当と判断したものの多くが「症状再発の危険が高い」「次壊れたら終わり」「長期間持たないので大事に扱ってね」「一部機能喪失したが一部は直った」に該当します。要するにドクターとしては不安・不満・やり残し感を持ちつつ…どうもすっきりしない患者ですね。

発生原因は数あれど、手持ち部品の欠乏によるその場しのぎの処置で済ませた場合に多いです。
工具箱にすべての道具を入りきらない、時間的費用的に思うように道具を調達できない、アイデアがまとまらない…多くは個人ドクターとしての資質不足なので悔やむことも数ありますが、所詮はボランティアなので諦める他ありません!(キッパリ)
※俺の対応は「いかしたままごと」レベルなのか…音楽で言えばBOOWY[CLOUDY HEART]ですな。

たまたま書いている時の天候が「曇り」だから[CLOUDY HEART](曇った心)なんて単語が出て、対で[HONEST LOVE](正直な愛)も出てきた…アラフィフの世代柄です。わからない方はボウイで検索下さい。俺の青春時代の音楽です。

米原おもちゃ病院への課題?

2019-06-06 21:00:02 | おもちゃ病院
米原市社会福祉協議会はおもちゃ病院設立に向けて説明会実施を決定しました。
頂いた時間は時間は9時半から15時。講座を2分割できそうです。

午前中は大まかな概要と中濃南飛騨各地の実態を座学で論説、午後は実際の修理体験と模擬おもちゃ病院の実施を想定。
とはいえ、まだ満足のいくプレゼン資料が出来ていません…パワーポイントで促成した資料も、今まで近隣で自宅から程近い場所でいつでも質問できる体制だから見逃されていたものも今回は遠方ゆえ懇切丁寧に分かりやすくまとめておかないと後が大変だから。

それを想定して作成したPPTファイルは2種類。いずれも米原社協へデータ提出済ですが細かいところを随時訂正していきます。
あと盛り込むべきはドクター・受付・児童待機コーナーの流れ。これは美濃加茂より八百津・飛騨萩原の事例が役に立ちそうです。以前の視察で女性が多かったところから男女比の小さい飛騨萩原の経験が役に立つと踏みました。
(それを踏まえ画像も飛騨萩原の様子を出しています)
受付で見るべき項目は症状の分析。持ち主が具体的に気づいた事柄を項目別に書き込みますが、美濃加茂は完全記述制なのに対して飛騨萩原や関は事前に大分類を印刷しており、その様式を使うのが正解と思われます…分類したあと具体的に書き込むのが分かりやすいかもしれません。
もちろん電池を使うおもちゃが多い現代において電池チェッカーは必須。それと団体共用のテスト用電池・部品セット箱も要ります。
児童待機対応は絵本の読み聞かせ・折り紙・おもちゃを並べて遊ばせる、など。実際飛騨萩原のプラレールひろば対応も男女を問わずできますが、下呂市は比較的余裕なので結局俺が担当することも出てきます(高機能プラレールを持ち込むため)。
ドクターも初心者と想定して分類ごとの処置内容を盛り込むべし。電池ボックスの錆にはやすりを使用、配線切れには電線・カッター・はんだ・半田こてを使うなど。

とりあえずこんなところで。プレゼンは常にアップデートしていきます。

みのかもおもちゃ病院201904

2019-04-20 20:25:42 | おもちゃ病院
本日はみのかもおもちゃ病院定期開催日。
例年4月は新年度新学期となりママさんたちの足はあまり向かないはずですが今年は違いました!

普段は客足の鈍い9時台も今回は結構な依頼客があり、序盤から受付が忙しい状態です。
自分もアンパンマンの電子ペンを診察。

電池を入れても音が鳴らないとのことで調査。こういうとき部品テスターがあると便利です!
ひとまずスピーカーは良品、リード線は導通あり、タクトスイッチ(押しボタン式)は押圧の有無に関係なく0Ω…犯人はたくとスイッチと判明。
しかーし!世間そう甘いものではなく、そのスイッチを新品に交換すべく剥がそうと試みるも、どうにも取れませんでした!(T_T)半田付けを剥がせなかったのが致命的(ダメだこりゃ)
基盤不良と先方に説明して不治のままお返ししました。

終了までに18件も来たのは定期では珍しいです!
今回リアル多忙でSNSには手が付かず…唯一子育て応援ブログ「八百津っ子」に情報提供しただけですが、それが口コミで広がった可能性が大いにあります。
もし当人に会う機会があればその場で御礼申し上げる他あるまい。

しかしおもちゃドクター養成講座を受講された方が今回来なかったのはショックでした。
市民講座での募集がドクター確保につながらないところを見ると、今後実施するなら社会福祉協議会か市民活動サポートセンター経由でないと増えない可能性が高いです。
そこで俺も方針転換。今後のドクター養成講座は社協か市民活動支援機関との連携必須と判断しました。

萩原おもちゃ病院201904+ドクター養成講座

2019-04-13 21:12:52 | おもちゃ病院
本日は萩原おもちゃ病院+おもちゃドクター養成講座美濃加茂のダブルヘッダー。

朝早く自宅を出発、下呂でアイミーブを充電したから萩原入り。
桜の時期だけあって海上の子育て広場も隣の中学校の桜を見ることができます。
今回ドクターは少ないですが例年四月はおもちゃの入りが少ないのでこんなものです。ざっと3件
こういうときはドクター同士の世間話といきたかったですが、保育園の預かりおもちゃ修理1件に全員が群がっていました。かつての可児・美濃加茂と同じ光景です。
まだ少し肌寒かったですが日差しはポカポカ。JR東海さわやかウォーキング飛騨萩原実施日は例年桜の咲く時期で本日は該当日なので窓から見える普通列車も増結されていました(笑)
今回は終わりがけに持ち込まれるおもちゃがありました…普段萩原は早めに持ち込む方が多いのに今回は美濃加茂と似た光景に(爆)
とはいえ患者が少ないため本日は11時の定刻どおりに終わりました。

昼飯後帰途に就きましたが春の陽気で眠気が襲い飛騨金山で休憩、そのあと帰宅。
帰宅後も眠気が襲い、講座の準備も最低限したあと仮眠しました。

夜は美濃加茂生涯学習センターでドクター養成講座へ。このところリアルで忙しすぎ準備もままなりませんでした.OTL
せっかく印刷した資料を自宅に忘れるわ、テレビを持ち込んだものの画像がズレていて使い物にならないわ(爆)ハプニング連発です
受講生は5名、しかも目当てとする高齢男性が2名しかいないという珍しい状態に!!(爆)女性が多いとは思わなかった。
内容は普段各地で行っていることそのもので特段書くまでもないですww前半は座学/後半はプラレール動力車の分解整備

とりあえず何とか終わりましたがドクター不足の不安は拭えません。
受講生には次週のみのかもおもちゃ病院へ参加すれば資料を配ると伝えましたが、果たして何人来るかは不明です。

近日実施おもちゃドクター養成講座へ向けて。

2019-04-10 06:41:34 | おもちゃ病院
美濃加茂おもちゃ病院ドクター減少に伴い、人員を補充すべく市民講座実施を決めましたが…応募は5名とあまり芳しくありません。
前回の実施から7年を経てその間補充がなかったのが痛いかもしれません。
一応美濃加茂市だけでなく加茂郡各地からも応募できますが、この分だと加茂地区以外から応募しても受付可能になります(例えば関市・可児市在住でもok)。
会場は美濃加茂生涯学習センター。1階受付で前日までに応募すればたぶん地域を問わずokが出ます。当日飛び入り参加にも対応できるようパソコンと携帯プリンターも持参予定。

近日実施なので各種準備を進めていますが人数が少ないのでテンションは今一歩です。
当日配布する資料は過去の焼きまわしに過ぎず、ある程度印刷して予備も準備すればいいだけ。
壊れたおもちゃも手持ちのプラレールで不具合のある車両が中心。
…どうみてもマンネリそのものです。目新しさがないのも今一歩魅力に欠けているかもしれません。
それか市民講座の形式にしたのが低調の一因かもしれません。受講に五百円かかるので本気でなければ参加しないとか…逆に気合入りなら仲間に加わる可能性も高いとは思いますが。
本気で考えたらもう一度市民活動サポートセンター経由で募集するべきかもしれません。ドクターの高齢化が美濃加茂の活動を衰退させかねませんので。
最悪消滅しそうなので次の講座も検討しておきます。

米原市社会福祉協議会からの手紙。

2019-03-25 22:22:22 | おもちゃ病院
先日みのかもおもちゃ病院を視察された米原市社会福祉協議会から一通の手紙が届きました。
内容は視察に協力したことへのお礼と今後の方針が記されていました。
この視察でおもちゃ病院設置への検討がなされ、来月にも検討会議と意見集約の場を設けて場合によっては人員募集とドクター養成講座の実施を経て立ち上げる可能性が大いにあります。

かくなる上は俺もできる範囲で関わります。自宅からの道程は80kmなので道中のアイミーブ充電も1回以内。飛騨萩原と同程度で手に負える範囲です。
※基本日帰りだが長浜の国民宿舎(EV充電可)へ前泊する可能性あり

以下箇条書きで指針記入
・ドクター養成講座は20名程度集める。技術のある男性を多く集めるのが鍵、美濃加茂も関も十分集まったのでイケると判断。
※根拠は過去試験業務で訪れた滋賀県湖東地区の工場の多さ。人口4万人弱でも美濃加茂並に集まると推測。若年人口も比較的多く需要はあるはず。
・養成講座のプレゼン資料は美濃加茂版・関・八百津のフォーマットを流用。既に実績あるので修正で済ませます。
・滋賀県に日本おもちゃ病院協会登録の団体がないため、インターネットで情報を掲載すれば間違いなく注目の的です!団体設立に至った暁に登録します。
・実施頻度は美濃加茂同様月一回、毎月第3土曜など定期実施日を設けます。
・あとは実施場所の確保。無料で借りられる部屋を探す必要があり、もしなければ児童館など児童福祉担当団体に接近して交渉へ持ち込みます。加茂郡川辺町や下呂市萩原町で実績あり。
・団体の組織化には代表者や書記会計が必要ですが、ひとまず社協主導で数回実施して適任を選ぶべし(八百津方式)。
・部品供給体制に難があるなら当方の手持ちを供出し、必要な資材を指名した担当者が手配する体制を敷くべし…担当者が日本おもちゃ病院協会へ個人登録すれば心配なし。環境課やごみ処分指定管理者などの協力を得ればタダで部品を得られます。

まだどうなるかは不明ですが、できる限りの事をしなくては。

もし養成講座等で米原へ行くなら。

2019-03-19 06:20:14 | おもちゃ病院
先日の美濃加茂おもちゃ病院で米原市社会福祉協議会様一行と話を交わしましたが…30名余も来たから随分本格的です。
当然設立までには各種紆余曲折も考えられるもの。県外は想定していませんでしたが地図上では自宅から片道百キロ未満で距離は飛騨萩原と同程度。

そこで滋賀県米原市への宿泊出張も計画しました。
鉄道だと機材が積めないのでアウト。
いざクルマで高速で行こうにも愛車はアイミーブで電池切れが心配!!(爆)下道でいく他ありません。
充電計画は岐阜・大垣のいずれかで3kWh継ぎ足せば済みます。
宿泊施設は米原駅付近に少なく隣町で探す…長浜の国民宿舎豊公荘が第一候補。理由はEV普通充電器の存在ですwwここなら宿泊中の充電がどれだけ便利か体験できます。
さらに廉価・温泉付・昭和時代の建物(爆)ツボつきまくりですよホンマ

持ち物はおもちゃドクター機材+プラレールジャンク品で充分。あとはプロジェクター・テーブルタップ・敷物など。
謝礼はあまり期待していませんが、一回分の講師料と交通費程度で済ませます。アフターフォローで遠征の必要はありますが、何分電気自動車なので充電代は知れてますww5~6回は何とかしましょう。

ひとまず米原市におもちゃ病院ができることを祈り、養成講座は過去の実績から前向きに検討します。
今まで作成した資料もあるし、プラレールひろばで客寄せすれば相乗効果もありますから(笑)美濃加茂・飛騨萩原と同じ構図
今後の運営に向けたノウハウ集も作成したので万全です。
普段の集客は市報やネット・SNSの活用で充分。日本おもちゃ病院協会へは当方が登録すれば問題ありません。

また楽しみがひとつ増えたのは言うまでもありません。朋遠方から来る、亦た楽しからずや!←このポリシーでいこう