濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

川辺おもちゃ病院201803

2018-03-31 19:36:41 | おもちゃ病院
本日は川辺おもちゃ病院定期開催日。
13時に着くよう自宅を出るも、忘れもので出直したら到着は13時半前。焦りました!!(自爆)

今回は美濃加茂と川辺のドクターとの初顔合わせ。まずは自己紹介をしたのち作業に取り掛かる。
元々今回の趣旨は「美濃加茂のドクターの手ほどきを受けながら川辺のドクターにノウハウを順次伝えていく」なので、ペアーを組んで見学や作業の手伝いをお願いしました。

自分は早速外来でやってきたプラレール関連の修理に勤しむことに…JR東海313系電車です!
まずは動力車から…動かないのは導電端子の外れが原因、組み直したら正常に動作しました。

あと連結器のプラスチック部品が外れていたのでホットメルトで接着。
つづいて同じ持ち主の313系サウンド車のサウンド停止も処置…端子の発錆が原因と思われる。

一旦端子を磨いて元に戻すも動作不安定、鳴ったり鳴らなかったり…再度端子を研磨して復旧しました。
こういうときプラレールのまがレールセットを持ってきていれば正確な確認も出来ましたが、忘れ物を取りに来るときそこまで気が付かなかったのでやむなしです。

一方、川辺のドクターたちも美濃加茂のドクターと一緒にいろんなおもちゃの不具合を検証・修理に。
今回10件来たうち2件は不治というか処置不能、その他は即日返却5、持ち帰り3です。

美濃加茂のドクターが帰った後、川辺のドクターに残ってもらって会議。
今後の運営方法で児童館や社協の職員と意見の相違がありましたが、ここは自分の過去話「可児設立当時:任意団体&独立採算(補助なし)」を話しました…多分結論はすぐには出ないと思ったので1年間様子を見てそのときの状況を再度検証するほうベターと判断。
人員が不足気味ですが(川辺在住4名)これも定着するかどうかを見極めたいので今年秋の地点で見極めたいと考えています。
川辺の新米ドクターはまだ経験が浅く、必要な材料や道具が充分判っていないので、ひとまず自分の予備道具入れや電池ケースを川辺用に充てて消費実績を調査してから決めるつもりです…川辺町社会福祉協議会から補助を得る可能性もなきにしもあらずですので、今のうちから川辺専用に出納簿やら領収書・請求書などを整備しておかないと任意団体化に備えます。
まだこんな状態なので当面美濃加茂と合同で実施し、来年3月まで一年間サポートすれば独立の可能性も出てくるでしょう。
あと七宗在住ドクターも川辺でやりたいとの構想を持っているので、今回の件を話して仲間に混ぜることができれば話が有利に進む可能性もあるかもしれません。現状を可児へ通う七宗在住ドクターに伝えて足を運んでもらうことが先決、それが定着したら後は任せるかもしれません。

ひとまず今後の予定は6/30、8/25、11/24です…9,12月は第5週の都合が悪く、8,11月は1か月前倒しの第4週です。
とりあえず1クール1回ペースですし、本格的にやりたければ毎月第3土曜日の美濃加茂へ来てもらえればいいでしょう。
今日はキックオフ、まずはこれから…まだあわてるような時間じゃありません!!


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