濃飛樹脂軌道

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HB-T600・2ドライブ化改造(一応成功)

2016-12-03 18:14:53 | 電子・IT
本日は半ドン、午後からソニーのMSX2・HB-T600の2ドライブ化改造を施しました。
DOS/Vノート用FDD2台が昨日届き、本日変換コネクターキットが届いたので、とりあえず準備は整いました。
キットの半田付けはLCRメーター製作で慣れているのでアッという間に(10分程度)完成。

次にフィルムケーブルをドライブ2台に接続、さらにそれを変換キットに接続。

続いてHB-T600本体を分解。D357(旧FDD)とモデム基板を外し、FM-PACと新FDDx2・変換基板を接続…FDDを認識、シーク音はしたが読込に失敗!(爆)
…変換基板の半田付けは問題ないのでドライブの接続を辿ると、FDを挿したFDDがBドライブだった!!(爆)
AドライブにFDを挿して今度は無事起動。

MSX-DOSの入ったディスクを入れてA,BドライブともDIR命令の正常動作を確認。HB-T600の2ドライブ化は成功しました。
ただしHB-T600のFDD取付金具が今回つけたFDDと合わず、やむなく両面テープで付ける羽目に…これは何とかしたいです。
(同一筐体のHB-F500も2ドライブ化できます)

余談ですが「吉田建設」のディスクを入れたらMSX2なのに難なく動作!!(笑)FM-PAC内蔵のおかげでFM音源のミュージックも流れます。縦シューティングゲームならMSX2でも難なく遊べますね(笑)


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