ソーラー2019年問題ワークショップのあと、当日聞いた話を職場でいろいろ話したところ結構な意見が出てきました。
受講生へのアンケートに書かれていた感想なども総合し、次の講座の草案を立てています。
今回は初めてということもあり荒削りであったのは事実。直前に新たに加筆しようにも、業務多忙や実母の急な不具合などで未実施に終わったのは痛いです(爆)
予算や時間の都合でミーブパワーボックスを入手できなかったのも反省点。これがあればもっと実践的な講座にできたと思います。
さらに自分より経験豊富なソーラーの先輩方々に教わることも多々。初回だから致し方ないですが、こうなったら今回出た貴重な意見を取りまとめてひとつの潮流を作るのが講師の役目になります。
講師としての最大の不満は、ソーラー発電と電気自動車が最強のタッグ(持論)のアピール不足。電気自動車試乗会やパワーボックス使用による大電力家電利用のデモンストレーションをしていれば強烈なインパクトを与えられたと思うと残念であります。
そこでリベンジ案をいくつか策定しました。
A.美濃加茂の内容を他所でも実施
基本はそのまま、プレゼンの文面・構成を変える。題名は「ソーラー2019年問題~自家消費・蓄電ノススメ」が妥当でしょう。
当然講師の実践事例を述べた上で、今回受講生が話してくれた内容を盛りこみます。
後半は今回同様ディスカッションタイムですが、ミーブパワーボックスを導入した手前その電力で電気ポットを使い温かい飲み物を差し出せば納得頂けると思います。非常災害時の活用例を研究する必要気がありますね。
B.EV(電気自動車)へ特化する
今回一番受講生の質問が多かったのが、ビークルトゥホーム(V2H)関連。
電気自動車(EV/PHV)と家庭を連系させる概念はまだ一般的でなく、初めて聞いた方が大多数です。
今回用意した資料は量的に不十分…今後V2Hの資料をディーラーのみならず住宅展示場へも出向いてカタログを集めなければなりません。
題名を電気自動車を追加して「ソーラー2019年問題~電気自動車とのタッグを語ろう」などと銘打つことになります。
しかしEV主体の講座にしようと思うとEV乗りの協力者が必要。アウトランダーPHEVを買おうとしている会社の後輩に話を持ちかけて同席にするのが前提になり日程調整が厳しくなるかもしれません(もっとも土曜午後に設定して自分と同じ半ドン業務時間にすれば解決しますが)。
どうせならEVとPHVの違いなども盛り込んだほうが伝わりやすくなるでしょう。
場所は八百津中央公民館が有力。人道の丘公園まで走ってEV急速充電器を体験してもらうのが吉。
C.各種数値の追加
学校の科目で言うなら、理工系らしくデータを提示する資料作りになりそうです。
一日の最大電力カーブ・EV充電による電力収支の変化・晴天時と雨天時の違い…など。
これは休日にモニターを撮影するだけで何とかなりそうです。
あとは一年間の収支や10年間の収支なども必要。
電気自動車導入前後関連も数値化してEVノススメにしてもいいかもしれませんが、それだけでEVへ接近するかどうかは不明です。
ただ下呂・郡上・関市末端部など長時間停電に悩まされた方が出席すれば数値は関係なくなるかもしれませんが、それなら自立運転時の数値などを検証してみるのも一興です。
D.ソーラー×EV/PHV×災害対策=電気の自給最強タッグ!
算数的な講座名ですが、今や「×」といえばコラボを示す記号なのでアリだと思います。
今回の講座をベースに、電気自動車と停電災害の実体験を追加する方法です。
防災意識の高まった今だからこそ、こういう市民講座が必要なのかもしれませんが…あまりにも電気自動車ユーザーが少なすぎる現状から未だに可児・美濃加茂周辺で話が出ていませんでした。
電気自動車のイノベーター・アーリーアダプターとして、電気技術者として、消防設備士として…3つの側面を一気に語る講座を企画できる現状が明らかになってきました。
自分がしたことはソーラー自立運転時にアイミーブへ充電してミーブパワーボックスで家庭へ供給する簡易的災害対策。それだけでも違いますが。
会社の後輩は近日アウトランダーPHEV乗りになる予定なので、飯をおごって災害時の家庭への電力供給方法を伝授する代わりに講師の助手になってもらうよう交渉します…それが成立すれば実施できます。
まずプレゼンを作ってアイミーブの事例を後輩に見せるのが先決。あとは反応しだい
…まだまだほかに書くべきことは多いかもしれません。随時追加予定あり
受講生へのアンケートに書かれていた感想なども総合し、次の講座の草案を立てています。
今回は初めてということもあり荒削りであったのは事実。直前に新たに加筆しようにも、業務多忙や実母の急な不具合などで未実施に終わったのは痛いです(爆)
予算や時間の都合でミーブパワーボックスを入手できなかったのも反省点。これがあればもっと実践的な講座にできたと思います。
さらに自分より経験豊富なソーラーの先輩方々に教わることも多々。初回だから致し方ないですが、こうなったら今回出た貴重な意見を取りまとめてひとつの潮流を作るのが講師の役目になります。
講師としての最大の不満は、ソーラー発電と電気自動車が最強のタッグ(持論)のアピール不足。電気自動車試乗会やパワーボックス使用による大電力家電利用のデモンストレーションをしていれば強烈なインパクトを与えられたと思うと残念であります。
そこでリベンジ案をいくつか策定しました。
A.美濃加茂の内容を他所でも実施
基本はそのまま、プレゼンの文面・構成を変える。題名は「ソーラー2019年問題~自家消費・蓄電ノススメ」が妥当でしょう。
当然講師の実践事例を述べた上で、今回受講生が話してくれた内容を盛りこみます。
後半は今回同様ディスカッションタイムですが、ミーブパワーボックスを導入した手前その電力で電気ポットを使い温かい飲み物を差し出せば納得頂けると思います。非常災害時の活用例を研究する必要気がありますね。
B.EV(電気自動車)へ特化する
今回一番受講生の質問が多かったのが、ビークルトゥホーム(V2H)関連。
電気自動車(EV/PHV)と家庭を連系させる概念はまだ一般的でなく、初めて聞いた方が大多数です。
今回用意した資料は量的に不十分…今後V2Hの資料をディーラーのみならず住宅展示場へも出向いてカタログを集めなければなりません。
題名を電気自動車を追加して「ソーラー2019年問題~電気自動車とのタッグを語ろう」などと銘打つことになります。
しかしEV主体の講座にしようと思うとEV乗りの協力者が必要。アウトランダーPHEVを買おうとしている会社の後輩に話を持ちかけて同席にするのが前提になり日程調整が厳しくなるかもしれません(もっとも土曜午後に設定して自分と同じ半ドン業務時間にすれば解決しますが)。
どうせならEVとPHVの違いなども盛り込んだほうが伝わりやすくなるでしょう。
場所は八百津中央公民館が有力。人道の丘公園まで走ってEV急速充電器を体験してもらうのが吉。
C.各種数値の追加
学校の科目で言うなら、理工系らしくデータを提示する資料作りになりそうです。
一日の最大電力カーブ・EV充電による電力収支の変化・晴天時と雨天時の違い…など。
これは休日にモニターを撮影するだけで何とかなりそうです。
あとは一年間の収支や10年間の収支なども必要。
電気自動車導入前後関連も数値化してEVノススメにしてもいいかもしれませんが、それだけでEVへ接近するかどうかは不明です。
ただ下呂・郡上・関市末端部など長時間停電に悩まされた方が出席すれば数値は関係なくなるかもしれませんが、それなら自立運転時の数値などを検証してみるのも一興です。
D.ソーラー×EV/PHV×災害対策=電気の自給最強タッグ!
算数的な講座名ですが、今や「×」といえばコラボを示す記号なのでアリだと思います。
今回の講座をベースに、電気自動車と停電災害の実体験を追加する方法です。
防災意識の高まった今だからこそ、こういう市民講座が必要なのかもしれませんが…あまりにも電気自動車ユーザーが少なすぎる現状から未だに可児・美濃加茂周辺で話が出ていませんでした。
電気自動車のイノベーター・アーリーアダプターとして、電気技術者として、消防設備士として…3つの側面を一気に語る講座を企画できる現状が明らかになってきました。
自分がしたことはソーラー自立運転時にアイミーブへ充電してミーブパワーボックスで家庭へ供給する簡易的災害対策。それだけでも違いますが。
会社の後輩は近日アウトランダーPHEV乗りになる予定なので、飯をおごって災害時の家庭への電力供給方法を伝授する代わりに講師の助手になってもらうよう交渉します…それが成立すれば実施できます。
まずプレゼンを作ってアイミーブの事例を後輩に見せるのが先決。あとは反応しだい
…まだまだほかに書くべきことは多いかもしれません。随時追加予定あり
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