濃飛樹脂軌道

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気になる食事給仕列車(近鉄しまかぜ等)

2017-10-16 16:50:28 | プラレール・鉄道
gooお題「乗ってみたいリゾート列車」に参加します。

今興味があるのは、近鉄(近畿日本鉄道)の観光特急「しまかぜ」です…地元の長良川鉄道「観光列車ながら」は昨年乗ったので今回は割愛。
食事をしながらリゾート列車で旅するのは優雅ですよね。弁当・スイーツ・アルコール・ドリンク…種類豊富で楽しめそうです。
流れる車窓はもちろん、車内の内装・座席の座り心地にも興味津々、アテンダントの応対も他の観光列車と比較してみたいです。
ガジェット好きには車内でWi-Fiによる無線LANインターネット接続も有難いと思います。
とはいえ列車内で調理できる車両は殆ど無く、かつての食堂車はどこへいったやら…でも揺れる車内で調理するのは大変なので今の時世ではやむを得ないと思います。
「観光列車ながら」も出発駅で調理済みの食材を並べてあったので間違いないでしょう。

岐阜県内の第三セクター鉄道は長良川鉄道に限らず、明知鉄道・樽見鉄道にも普通車両ながら料理が食べられる列車があります。
いずれも地域の特産物を列車内で食べられるのが売り、アテンダントも乗っている模様。
ただ予約が電話のみゆえ二の足を踏んでいます。
あとは自宅からのアプローチ。観光列車ながらは美濃太田から手近で楽々乗れましたが、明知鉄道は恵那まで行くのに時間と乗り換えの手間を要します。樽見鉄道も同じく時間と手間がかかるので行きにくいです。
近鉄名古屋だと可児の自宅から乗り換えなしで往けますが、値段が高くおいそれとは乗りづらいです。今から予算をためないと難しい。

料理系列車は「暇とお金ができたら」なので、人気列車なら数か月前から予約を入れないと厳しいです。
観光列車ながらはデビューした年に乗りましたが、予約開始当日の電話がつながりにくく、ようやくつながった時に第一希望が既に満席、第二希望が空いていたから何とか乗れました。
人気の特急しまかぜは先まで満席を覚悟しないと…明知鉄道の寒天列車ならイケるかもしれませんが。

それにしてもJR東海にこの手の観光列車がないのが不満です…経営的にあまり儲からないかもしれませんが、高山本線・気勢東線・名松線・飯田線・身延線…など、風光明媚な車窓が楽しめる路線なら走らせてもいいと思います。
別に特別な車両を仕立てなくとも、明知鉄道・樽見鉄道のようにロングシート車に机を並べて食事のできる普通・快速列車を走らせればいいでしょう。
要は低予算でもそれなりに非日常の旅を提供できれば存在価値アリです。
JR東海は利用客の少ない路線でも普通列車は大概2両編成以上かつトイレ付なので、2両中1両を一般利用者に開放するなら列車本数の少ない路線でも各駅停車の観光列車を増発することで利便性もアップするはず。金土日祝限定なら赤字になりにくいでしょう。


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