濃飛樹脂軌道

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オフグリッドソーラー市民講座in可児の準備

2016-05-15 07:10:00 | 電気・化学
可児市生涯学習課から一通の手紙が届きました。
オフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の市民講師として登録している関係、これは市民講座の募集ということですが。

とりあえずテキストと機材の準備は進んでいます。
現在50Wソーラーパネルが5枚、ソーラーコントローラーも5台、バッテリーは2台。あとは30m程度の配線とバッテリーが3個あれば十分講座が開けます。
100Wソーラーパネルも予備があるので、ステップアップやオプション対応も考えてはいます。

問題は材料費が高くつくことですが…2万円の設定は今までの市民講座では前代未聞とのこと。とはいえ当方は赤字が出ないギリギリの設定なので今更価格変更はできません。あしからず。
その他にも、会場や定員などの設定など頭を悩ませることは少なくありません…現状キットを組み立てられるのは5名まで、手持ち予算の問題や会場の貸切時間が2~3時間であることを考えるとこれで収めるしかありませんが、予想以上に人気があれば次の講座を早めに設定しないとマズイですし、参加者が少ないと(3名未満)講座自体がキャンセルになるので、見てるだけの人・手伝いだけの人を含めないと講座を設定しづらい悩みもあります。
それなので講座を二回に分け、ひとまず15~20名程度募集して座学のみを実施、後日行う組立実技講習を5名ずつ2回に分けて実施するなどの工夫が必要になる可能性が高いです。

会場はオフグリッドソーラー照明のある可児市今渡公民館が有力ですが、実績があるのは系統連系型ソーラーのある広見東公民館であり、希望は出してみますが会場変更が効くかどうかは不透明です。
まずは資料を作成して担当者を納得させるのが先決ですね。


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