濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

防災用オフグリッドソーラー

2016-09-02 18:06:32 | 電気・化学
来ましたgooお題!
我が家の防災グッズに数えられますね、オフグリッドソーラー。

そもそもオフグリッドソーラー(=独立型太陽光発電)は東日本大震災による計画停電の被害を受けた方々が「電力会社に頼らず自分で使う電気エネルギーを自ら調達する」を旗印に始めたケースが多くあります。
そういう自分も「配電線停電の際にも自宅で使える電源を」と考えて2012年から始めて今年で丸4年。当初から直流12Vでカー用品の蛍光灯・USB電源・ノートパソコン充電器へ給電しており、当初100Wだったソーラーパネルも現在合計250Wで運用中です。
バッテリーも40B19Lひとつだったのが、110D26L二つ追加に至りました。これで使える電力量がどれだけ増えたことか(約5倍アップ)。
残念ながら炊飯・調理・湯沸し・冷蔵冷凍などには使えませんが、照明・IT機器・扇風機などへの最低限の電源は確保できています。台風などが原因による配電線停電が起きても一晩くらいは何とかなります。

今の時代ならば系統連系型ソーラー発電と家庭用蓄電池またはV2H(電気自動車と家庭用電源の連系)をつけて数日間の電源を確保できる装置も開発されていますが、いかんせん値段が高すぎる!!(爆)
かくいう自分もまだ日産リーフを確保できていないのでそこまでは無理ですが、もしそうなる可能性が出てきたら考えてみようと思います。
配電線停電時にも住宅用太陽光発電装置から家庭用蓄電池や電気自動車に充電できる時代が当たり前のようになるのは、いつになることでしょう…ではでは。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿