電気自動車乗りとして気になったことのひとつ。
「なぜJR東海に蓄電池式電車がないのか?」
…答えはひとつ、蓄電池式電車に向いた路線がないから。
JR東日本では烏山線や男鹿線が、JR九州では筑豊本線の一部で走っており、JR西日本は試験車両がありますが…他は全く手をつけていません。
当然JR北海道・四国のようにメリットがない会社もあるので一概には言えませんが、JR東海にはあってもおかしくはないと思いませんか!?
蓄電池式電車を導入するには以下の条件がないと難しいです。
1.それなりに列車本数がある(1時間1本以上)
2.充電時間を確保できる(片側行き止まりの路線が多いのもこのため)
3.路線が平坦である(電気自動車でも平坦な道のほうが航続距離が長い)
…これらを勘案すると投入できる非電化路線は少ないですね。
JR東海でこの条件を満たすのは高山本線岐阜~美濃太田と太多線全線。両端とも他路線と接続されていますが運用次第では大垣~美濃太田、美濃太田~高蔵寺・中津川など電化区間を含む運用にすればイケそう。充電設備は鵜沼・美濃太田に設置すればokですが、問題は岐阜~多治見の直通列車だと美濃太田で10分待たされます(爆)
美濃太田~高山は列車本数が少なく長丁場で勾配もキツいから無理。飛騨金山・下呂・飛騨萩原・久々野に充電設備がないとアウトです…飛騨小坂はホーム数が少なく普通列車の充電停車が困難、3番線を新たに作らないといけません。
特急列車に蓄電池電車が投入されないのは電気自動車を見れば判ります。日産リーフや三菱アイミーブでも高速走行で電池残量の減りが早いし電動パワートレインのノートeパワーも高速では燃費が悪くなりますから。
JRが開発中の特急型ハイブリッド気動車も思ったほど燃費改善されないようなのでむしろ燃費より環境性能向上に主眼が置かれている気がします(ISO14001対策でしょうか!?)。
それか電車と部品を共通化してコストダウンを狙っていると思います。そうすれば維持費も抑えられますから。
「なぜJR東海に蓄電池式電車がないのか?」
…答えはひとつ、蓄電池式電車に向いた路線がないから。
JR東日本では烏山線や男鹿線が、JR九州では筑豊本線の一部で走っており、JR西日本は試験車両がありますが…他は全く手をつけていません。
当然JR北海道・四国のようにメリットがない会社もあるので一概には言えませんが、JR東海にはあってもおかしくはないと思いませんか!?
蓄電池式電車を導入するには以下の条件がないと難しいです。
1.それなりに列車本数がある(1時間1本以上)
2.充電時間を確保できる(片側行き止まりの路線が多いのもこのため)
3.路線が平坦である(電気自動車でも平坦な道のほうが航続距離が長い)
…これらを勘案すると投入できる非電化路線は少ないですね。
JR東海でこの条件を満たすのは高山本線岐阜~美濃太田と太多線全線。両端とも他路線と接続されていますが運用次第では大垣~美濃太田、美濃太田~高蔵寺・中津川など電化区間を含む運用にすればイケそう。充電設備は鵜沼・美濃太田に設置すればokですが、問題は岐阜~多治見の直通列車だと美濃太田で10分待たされます(爆)
美濃太田~高山は列車本数が少なく長丁場で勾配もキツいから無理。飛騨金山・下呂・飛騨萩原・久々野に充電設備がないとアウトです…飛騨小坂はホーム数が少なく普通列車の充電停車が困難、3番線を新たに作らないといけません。
特急列車に蓄電池電車が投入されないのは電気自動車を見れば判ります。日産リーフや三菱アイミーブでも高速走行で電池残量の減りが早いし電動パワートレインのノートeパワーも高速では燃費が悪くなりますから。
JRが開発中の特急型ハイブリッド気動車も思ったほど燃費改善されないようなのでむしろ燃費より環境性能向上に主眼が置かれている気がします(ISO14001対策でしょうか!?)。
それか電車と部品を共通化してコストダウンを狙っていると思います。そうすれば維持費も抑えられますから。
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