トラさん、予測不可能なのか、単なる思いつき連発のバカなのか、自己中の劇場型愉快犯的性格者なのか、
トラさんが発言する度に、世界が大騒ぎになる。
今までの、常識とか、体制などを、トラ常識の尺度で、計り直してみたら、「全くおかしい」ということになって、今まで、安穏として当たり前と思っていた「生活の元になっていた常識」が、ぶち壊され、アタフタしているみたいです。
トラさんの基本は、選挙で約束したことはやり抜く、お山のガキ大将なのです。約束を守れなかったら、
ガキ大将ではいられないのです。
約束を実行するためのやり方は、これまでの常識をぶち破るために、脅しを使う『ディール(取り引き)』です。
脅かして、相手が仕方ないと、譲歩するように持って行くのです。
力もカネも、圧倒的にあり、世界に影響力がある、アメリカの大統領だから、「脅し」が効くのです。
そのことを、最大限に利用して『ディール(取り引き)』が出来ると、読んでいるのです。
ウクライナ侵略戦争を、大統領になったら、「1日で止めさせる」と、大風呂敷を広げていましたが、アメリカ国内のことみたいに、大統領令にサインすれば、終わる問題ではないのです。「1日で」が、「半年後には」に後退した。それだけに、ガキ大将でいられかどうかのメンツも掛かっているのです。
プーチンのウクライナ侵略戦争は、これまでの世界常識は、「侵略は国際法上侵略行為だ、とんでもない」なのですが、トラさんは、「侵略戦争ではなく、スラブ民族の内紛」みたいに思わせて、ウクライナゼレンスキー大統領に、「勝ち目の無い、第3次世界戦争に繋がるような、ギャンブルみたいな戦争はやめろよ」、と脅かし、ゼレンスキー大統領を怒らせ、「アメリカの支援無しで戦争できないくせに、失礼なやつ」、「ならば、戦争の支援を止める」、と一時支援を止めると言い出した。アメリカの支援が無かったら、とても、戦争は続けられない、ウクライナなのです。英仏独などは、アメリカの支援分をカバーできるゆとりは無い。
他方、ロシアにも、経済制裁など、「脅し」をかけて、「おれの言うことを聞いて、戦争を止めろ」と、もっていきたいのでしょうが、ずるがしこいプーチンは、アメリカ支援一時中止を良いことに、猛攻撃を仕掛け、停戦交渉の時に、有利になるように、シメシメと、舌を出しているのです。
トラさんは、停戦さえ実現出来れば、ガキ大将のメンツが立つと、思っていますが、しょせん脅かしでまとまった停戦、納得づくでは無いだけに、くすぶって、必ず、再燃するのです。
停戦は、国連の場で、当事者も、世界も、納得したものでないと、火だねを残すのです。
トラさん流やり方は、本当の和平ではないので、論外のやり方です。
トラさんは、アメリカの力の使い方、間違っています。アメリカの力を使って、国連中心に、紛争を解決する世界平和を目指すべきなのです。国連本部が、アメリカのニューヨークにあることを最大限に生かすためにも。
3月9日「今日は、何の日カレダー」より
エスカレーターの日、レコード針の日、ありがとうの日、マッチの日、クジラの日(毎月)
▲剣客・塚原卜伝、没。83歳(1571)▲甘藷の栽培に成功(1735)▲学習院の前身、学習所できる(1847)
▲親兵を廃止し、近衛兵を置く(1872)▲クラーク博士、没。59歳(1886)▲日本初の記念郵便切手発行。
第1号は明治天皇・皇后陛下ご成婚25周年記念(1894)▲ロシア首都をペトログラードからモスクワへ(1918)
▲B29、東京に飛来(1945)▲三原山、大爆発(1951)▲世界初の海底道路、関門国道トンネル開通。(1958)
▲新都庁落成式。48階建て、総工費1570億円(1991) ▲戦後初国産戦闘機F-1全退役(2006)▲宮城県北部
で、東日本地震の前震M7.3(2011)▲スペースシャトルディスカバリー最後のミッション終了(2011)
▲インドネシア中心に日食(2016)▲参議院議長で女優の2023)扇千景亡くなる(2023)
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