平和の希い 192 戦後70年
そうこうしている間にも温暖化は進んで行く 2015.12.1.
11月30日、第21回国連気候変動枠組み条約締約会議(CОP21)パリで開催。
過日のパリ市内の同時テロを受けて、厳戒態勢の中で。150カ国の首脳が集まって。
先進国と途上国が責任をなすりつけ合ったり、国益優先の構図は変わっていないようで、
目標値が思うように決まらないようだ。
大排出国の中国、米国がカギをにぎっているが、これまで参加していなかった2国が
相当な努力目標を掲げ、インド・EU・ロシア・日本など高排出国もそれなりの目標を
提示しているが、国連の事務局が掲げる目標には届かないとのこと。
議論が煮詰まらない間にも、温暖化は進み、人類は自らの手で自らの首を絞めているのです。
他方、人類は、空爆だ、対テロ戦争だと、地球を自らの手で痛めつけると同時に、殺し合い
の泥沼に落ち込んで、人類自らの滅亡に向かっているかに見えます。
いずれも、絶望的に見えますが、いずれも「何とか話し合いで決着できれば」新しい展望が
開ける筈です。話し合いで決着しない限り人類の未来はないのです。
そうこうしている間にも温暖化は進んで行く 2015.12.1.
11月30日、第21回国連気候変動枠組み条約締約会議(CОP21)パリで開催。
過日のパリ市内の同時テロを受けて、厳戒態勢の中で。150カ国の首脳が集まって。
先進国と途上国が責任をなすりつけ合ったり、国益優先の構図は変わっていないようで、
目標値が思うように決まらないようだ。
大排出国の中国、米国がカギをにぎっているが、これまで参加していなかった2国が
相当な努力目標を掲げ、インド・EU・ロシア・日本など高排出国もそれなりの目標を
提示しているが、国連の事務局が掲げる目標には届かないとのこと。
議論が煮詰まらない間にも、温暖化は進み、人類は自らの手で自らの首を絞めているのです。
他方、人類は、空爆だ、対テロ戦争だと、地球を自らの手で痛めつけると同時に、殺し合い
の泥沼に落ち込んで、人類自らの滅亡に向かっているかに見えます。
いずれも、絶望的に見えますが、いずれも「何とか話し合いで決着できれば」新しい展望が
開ける筈です。話し合いで決着しない限り人類の未来はないのです。