食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

長野

2009-06-11 08:01:33 | 日記
 食いしん坊の僕をして、どうしても食べれないものがある。食べたことがないので、食べれそうにない類のものがある。

 
 秘境の旅ロケで、必ずといっていいほど、旅先案内人のタレントが現地民にもてなされ、食べさせられる(御馳走いただく)物。

 昆虫食だ。

 イナゴやサワガニは別として、ガ類、カイコのサナギ、蜂の子、コオロギの丸焼き、などなど。語弊があるかもしれないが、普通の人は無理だと思う。

 以前、出川哲郎が、黒光りしているタガメを食べさせられているシーンを拝見し、戦慄をおぼえた記憶がある。


 昆虫食は、アンデス、ネパールなど魚の確保に難を強いられる山岳地帯において、貴重なタンパク源となっている。由緒ある伝統食なのだ。


 日本にも、この現代、昆虫食好きな県があるのをご存じだろうか? 栃木県ではない。 

 長野県だ。

 これから長野県を色眼鏡でみないよう、努力したい。。。。。