「昨日、食事中におもいっきり舌を噛んでしまい、口内炎になってしまった。しばらく憂鬱で、つらい日々を送らなければならない。」
これは、昨日、本当に僕がしてしまったこと。どなたでも、この状況をご理解いただけると思う。
しかし、医学的な表現方法として間違っている。
舌のみに炎症症状がみられる場合、舌炎という。 口内炎とはいわない。「舌を噛んでしまい、舌炎になってしまったよ」 としなければいけない。
口内炎の定義として・・・・・口腔粘膜の2箇所以上に炎症がみられる場合をいう。
例えば、唇の裏側に1つ白く丸いクレーター状のものができた。「口内炎ができて、痛くて、痛くて」と普通言う。 が、正しくは、「アフタができて、痛くて、痛くて~」となる。
さらに、唇の裏側に、上記のものが2つできた場合は 「アフタ性口内炎ができて、痛くて、痛くて~」と言う。
ただ、厳密に言うと、アフタは病変なので、できる、ではなく、なる、と表現しなければいけない。
「アフタ性口内炎になってしまい、痛くて、痛くて~」と表現する。
これ以上、この話を続けると、ネチネチしたタイプと勘違いされるので、終わりにしたい。
口内炎、ではなく舌炎には、ごぼうをすってお湯に溶かしうがいするのがいい。あるいは、トマトジュースでうがいするのもいい。今日から試してみよう。
どうしても、口内炎と言ってしまう。 習慣だからしかたない。
これは、昨日、本当に僕がしてしまったこと。どなたでも、この状況をご理解いただけると思う。
しかし、医学的な表現方法として間違っている。
舌のみに炎症症状がみられる場合、舌炎という。 口内炎とはいわない。「舌を噛んでしまい、舌炎になってしまったよ」 としなければいけない。
口内炎の定義として・・・・・口腔粘膜の2箇所以上に炎症がみられる場合をいう。
例えば、唇の裏側に1つ白く丸いクレーター状のものができた。「口内炎ができて、痛くて、痛くて」と普通言う。 が、正しくは、「アフタができて、痛くて、痛くて~」となる。
さらに、唇の裏側に、上記のものが2つできた場合は 「アフタ性口内炎ができて、痛くて、痛くて~」と言う。
ただ、厳密に言うと、アフタは病変なので、できる、ではなく、なる、と表現しなければいけない。
「アフタ性口内炎になってしまい、痛くて、痛くて~」と表現する。
これ以上、この話を続けると、ネチネチしたタイプと勘違いされるので、終わりにしたい。
口内炎、ではなく舌炎には、ごぼうをすってお湯に溶かしうがいするのがいい。あるいは、トマトジュースでうがいするのもいい。今日から試してみよう。
どうしても、口内炎と言ってしまう。 習慣だからしかたない。