食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

にんにく

2009-12-19 07:57:01 | 日記
 毎日でも食べたい「にんにく」


 職業柄、食べられる日が限定されてしまう。



 古代エジプト、ギリシャ、ローマ時代から薬用、強壮剤として利用されてきた。


 ピラミッド建設の労働者には毎日にんにくを与えていた。


 アレキサンダー大王の軍勢や、キリスト教徒の十字軍遠征にも日常食として携帯されていた。


 我が国では、第二次世界大戦後に食用としてメジャーになった。


  
 にんにくを、にんにくたらしめるあの強烈な匂いの元は、アリシンという物質である。


 にんにくを細かく刻めば刻むほど、この臭気は強くなる。 また焼くと弱くなる


 にんにく摂食時の注意一つ、、、 生で大量摂取すると胃を荒らす。


  
 「にんにくの芽」という食材。
 
 これは、にんにくの芽、ではなく、にんにくの茎である。

  大きさ、形、を考慮すれば、当然か、、、、、


 
   今回、「にんにく」を連発してみた。  臭い、がでるかもしれない。


     
     豚骨ラーメンに、  キムチ鍋に、 たっぷり入れて、 


      ああ~ にんにくが食べたい!!