広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

イルミネーション・デコレーション

2024-12-07 08:42:01 | Weblog
駅前に行く機会がありました。



街はイルミネーションで溢れていました。

駅前のホテルのロビーもツリーに飾り付けがなされています。

こちらは広小路歯科の飾り付け。
以前、ブログにも書いた大きな大きな松ぼっくりを装飾した物です。

すっかり冬らしくなりました。
インフルエンザを始めとする感染症が蔓延しています。
皆様方もどうかご自愛ください、
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大きいにもほどがある!!

2024-11-12 09:43:47 | Weblog
松ぼっくり
普通、よく見る松ぼっくりの大きさは鶏卵大。
大きいのだってせいぜいハガキぐらいの長径だ。

スタッフのご家族が趣味で収集していて、大きいのをクリスマスツリー代わりにと提供してもらった。
その松ぼっくりの大きいのなんのって!

私の常識と言うか基準を遥かに超えた巨大な松ぼっくりだ。

高さは約25センチメートル。

身近な物で比べると、ボックスティッシュの箱の長辺を超える高さだ。
まるでラグビーボール。


人の頭と比べても巨大さが良く解かる。

この巨大な松ぼっくりをモミの木に見立ててスタッフがクリスマスツリーデコレーションをして、待合室に飾ってあります。

是非、ご来院時に観て下さい!

(12月にその松ぼっくりクリスマスツリーの写真は公開予定です)


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墓参りエクスプレス 2024秋

2024-10-15 08:44:32 | Weblog
今年も岡山県総社市の父の墓にお参りして来ました。
父の命日に近いお彼岸頃にでも行こうかと思いましたが、叔父が電話で「暑い時には来ちゃいかんぞ!」と言ってくれていたので、その言葉に甘えて延期していました。

カレンダーと週間天気予報を眺め、この連休に往復する事に決めました。

こんな感じで、天候を最優先に考えるので、いつも宿の予約はしません。
連休のある週の宿を早くからおさえても雨になったらキャンセルしなくてはならないからです。
お墓の掃除が主目的なので、雨ではやはり困るのです。

土曜日の診療を終えて、家で晩御飯を食べてから500マイル(800Km)の旅の始まりです。
(マイルの方がキリが良くって聞こえがいい。アメリカのロードムービーみたいだ。)

豊川インターから東名高速に入り、豊田ジャンクションで伊勢湾岸道へ、しばらくは順調だったのだが、長島の手前で工事による渋滞が発生。

そんな時にアマチュア無線機からCQ(各局呼び出し)が入感。
瀬戸市から親子で運用中との事。
そのCQに応答し、お父様とお子様とQSO(交信)。
なんでも、お子さんには最近コールサインが届いた(開局し、呼び出し符号が総務省から付与された)のだとか。
CQを出したお父様の後に、そのお子様とお話ししました。
開局したてですが、たどたどしいながらも、しっかりとした声でQSOできていました。

30分ほど掛かった渋滞も楽しい15分のQSOのお陰で気が紛れて助かりました。

いつもなら、もっと先のパーキングエリア(PA)を目指すのですが、30分のロスタイムがあったので、それより手前の鈴鹿PAで小休止です。
トイレ休憩なので10分ほど滞在して、再出発。

そして、さらに1時間走って茨木千提寺パーキングエリアで小休止。
鈴鹿PAでもトイレをしたのに、またトイレ休憩でした。
究極的にヒトのカラダというものは、空腹と睡魔と尿意との闘いなのです。
ボーイスカウトの大先輩が「キャンプで大事なのは『食う・寝る・出す』だ!」と言っていたのは正論です。

そして、深夜11時過ぎ、宝塚北サービスエリア(SA)に到着しました。
SAはPAよりも大きく設備が充実しています。
深夜でも食べ物にあり着くことが可能です。
お夜食のラーメンです。
正確な名前は憶えていないですが、和風ラーメンとかだったと思います。
和風だしに焼き鳥とウズラ卵のトッピングが特徴的でした。

深夜、零時半過ぎ白鳥PAに着きました。
目的地の総社まであと90キロの地点です。
ここのPAはコンビニが入っているので、深夜でも食べ物にあり着けます。
深夜1時過ぎ、このPAで仮眠することにしました。
この時期は、冷房も暖房も使わずに済みますから、エンジンを止めても大丈夫なので助かります。

助手席を倒して数時間寝る事ができました。
明るくなってきたので、再度出発しました。

朝、6時半過ぎ、総社市内の牛丼屋さんで朝定食を頂きました。
ベーコンエッグがおかずの定食です。
ご飯の量は「少な目」を選択して正解でした。

午前7時、いよいよ主目的であるお墓の掃除の始まりです。
お墓の近くまで車で入れますので、車を止めて必要な物を展開し、雨合羽と長靴姿になりました。
こんな感じで、まるでお店を広げたような状態と、雨具姿です。
墓参りに見えた高齢男性から「何事ですか???」と真顔で聞かれました。
聞かれたので、遠方から夜通し走って、墓の掃除に来たことを話しました。

この猛暑の中、総社に住む叔父(父の姉の夫)が草取りをして下さったらしいので、思ったより雑草は生えていませんでした。

叔母(父の姉)から電話で聞いていたのですが、ロウソク立てが壊れたそうです。
そう言えば昨年の墓参りの時に、ロウソクを立てる針が弱っている感じがしていました。
電話で叔母から聞いた通り、中心にあるはずの針が折れて欠落しています。

電話で聞いていたので、豊橋から修理に使えそうな太い針金や工具を持参しました。

針金をペンチ類を使って曲げて、接着剤で固定しておきました。
これで新しいのを買わなくて済みます。
現地修理、言わば往診、大成功です。

お花立てやら、線香立てなども綺麗になるまで洗いました。

お墓の掃除も済んで、母が豊橋から持たせてくれた花と供物をお供えしました。

このお墓は、元々この場所に祖父母の夫婦墓があったのを父が亡くなったので代々墓に建て直しました。
30代前半の私は良く解からないので石材屋の言う通りに、石材にもこだわって、可能な限り良い造りにしています。
20年前はまだ今みたいに「墓じまい」とか「集合葬」とか「自然葬」とかは一般的ではなく、普通にお墓を建てました。
もし、今時ならお墓を建てるにしても豊橋に建てたことでしょう。

線香を手向け、読経し、片づけをして墓地を後にしました。

やらなければならない事は済んだので、倉敷まで移動する事にしました。
総社市まで度々来ていますが、たいていはとんぼ返りなので、隣の倉敷市を観光したことがありません。
前から気になっていた倉敷の美観地区に行くことにしました。
美観地区の南側に倉敷市役所があり、無料で駐車できるそうです。
美観地区までは20分ほど歩かなければなりませんが、近くの駐車場は長蛇の列です。
20分歩く方が得策です。

倉敷市役所駐車場から歩く事20分、美観地区の南端が見えて来ました。

時間は午前11時。
けっこう人が多いです。

美観地区と言うだけあって写真映りの良い景色ばかりです。
飲み食いはせず、写真を撮って周りました。

明治村でも見たことがある様な洋館。

ガス灯を模した街路灯と水路と人力車。

結婚式用の前撮りをしています。
絵になるので、専属カメラマンさんと同じ位置から無断でパチリ。

こんどはここを見学するつもりできてみましょう。
今回は外観写真のみ。

水路を行く和船。
船頭が竿を差す。

電話ボックスまで洒落ている。
今や電話ボックスの存在自体がノスタルジー。

壁の傍らにスクーター。
駐めたスクーターの主のセンスも良き。

大まかに美観地区内を巡って、駐車場への帰路。
美観地区方向へ車列が伸びています。
やはり、20分歩く判断は正しかったんだと、再認識しました。

倉敷市役所に戻ると不思議な建物が敷地内に建っています。
倉敷市歴史民俗資料館」だそうです。
無料なので入ってみました。

お屋根の上に巾着。
なんか不思議ですよね。
元々は幼稚園の園舎だったので、可愛いデザインとして採用したのでしょうね。

倉敷市内の観光渋滞からやっとのことで抜け出して総社市内に戻りました。
ここでの目的はお風呂です。
サンロード吉備路という施設(国民宿舎)で日帰り入浴ができますので、そこでお風呂に入りました。
はい!お約束の”風呂上がりの一杯”です。
「大山」という文字が、いかにも中国地方を醸し出しています。
入浴後、施設内のレストランを覗きましたが、ランチ営業は2時まででした。
しかたがないので、ここを後にし総社中心部へ向かい食事ができるところを探します。

すっかりお昼時も過ぎ、午後2時半。
遅い昼食です。
総社市内を走っているとラーメン屋を見つけたので入りました。
チャーシュー麵を頂きました。
午後3時ごろ、叔父と叔母の家に電話を掛けました。
1度目は出なかったのですが、しばらく時間を空けた2度目に叔母が出てくれました。
在宅が確認できましたので、叔父と叔母の家に向かいました。

着くと門から叔父が出てきて迎えてくれました。
92歳の叔父は、半そで短パン姿で庭の木を剪定している途中でした。
立ち居振る舞いはコロナ前に会った時と寸分違わず、元気です。

嘘かと思われるかもしれませんが、日常的に高齢者に接する私が見て、お世辞抜きに元気な75歳といった感じです。
なんせ今でも現役で週4日、単身赴任で老人病院の専属医師として働き、週末は家に帰るという生活をしています。
眼光鋭く、頭の回転も速く、サクサク歩きます。

一方、80代後半の叔母は数日前、家事を頑張りすぎて腰を痛めていました。
それでも、頭脳明晰なのは昔のままで、いろいろ遠路から来た私を気遣ってくれました。

一時間ほど滞在して色々な話をしました。
特に叔父は、62歳で亡くなった私の父とのエピソードをなんだか嬉しそうに、そして懐かし気に話してくれました。
92歳でも現役の大先生の叔父と話した一時間は大変有意義でした。

今回は、お墓の掃除とお参り、倉敷の美観地区の散策、叔父と叔母の訪問と濃い内容で満足です。
午後4時半過ぎ、総社インターから高速道路に乗ってまずは吉備SAを目指します。総社からすぐのSAですが、いつもここでお土産を買うのです。
天気のいい3連休中日(なかび)の夕方だけあって、人であふれ返っています。お土産売り場のレジには50人ほど並んでおり”最後尾”の札を高く掲げた店員が列を制御しています。

これは30分以上掛かるのではないかと懸念しましたが、それは杞憂に終わり、ものの10分ほどでレジへ到達しました。
ピークに合わせレジ5台体制で押し寄せる観光客を迎撃していました。

これはもうSAには寄ってはいけないパターンです。
”PA作戦”に切り替えます。
ファミリー層の多い時は施設が充実したSAが込みますので、マイナーなPAを中心に休憩パターンを組むという独自の作戦です。

人口が多いわりに地形の関係でボトルネックになりがちな兵庫県、大阪府、京都府は夕方から夜遅くまで行楽帰り渋滞しがちです。

午後6時過ぎ、関西地区の渋滞に嵌る前に福井市PAに入って腹ごしらえです。
SAと違ってPAはレストランは有りませんが、夜の早めの時間帯なら、うどんやソバやカレーにあり着けます。

一時間走って、午後7時過ぎ権現湖PAにて休憩し情報取集します。
この先の三木ジャンクション(JC)で20キロぐらい渋滞しているらしいです。

権現湖PAで時間調整をしたおかげか渋滞は解消方向でした。
午後8時半ごろ、茨城千提寺PAに到着、ここではトイレ休憩だけをして、すぐに出発しました。

さらに一時間走った午後10時前、そろそろ人も減っただろうと、土山SAに入ります。ところがフードコートはほぼ満席でした。
6時半過ぎにカレーを食べていますが、小腹が減ったのでSA内のコンビニで唐揚げとフランクフルトを買って、外に置いてあるテーブルで食べました。

午後11時半。地元の美合PAまで戻ってきました。
ここまで来ると一気に家まで走りたくもなりますが、眠たいので仮眠をしました。
2時間ほど仮眠をして深夜1時半、再出発です。

午前2時、家の近所のガソリンスタンドで軽油を入れて満タンにして帰宅しました。
今回の旅のデータはご覧の通り。
総走行距離845キロ、総走行時間14時間31分でした。

事故も大渋滞も無く、無事に帰ってこられました。
それこそご先祖様に感謝です。

今度は春に往復できたらいいなと思っています。

~~~ 完 ~~~


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人生100年時代 【2024年度版】

2024-09-18 11:16:38 | Weblog
100歳以上の人口は9月1日時点で9万5119人だそうです。
5年前(2019年)は7万1238人でした。


ちなみに歯科医院数は6万6886件
小学校数は1万8900校
コンビニは5万6505件

あくまで平均値ですが、小学校区に5人ほど100歳以上の方が生活しています。

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「うちのカミさんがね・・・」に関する件

2024-09-07 08:52:36 | Weblog
私の大好きな昔のドラマ「刑事コロンボ」の主人公の名セリフ。
犯人と目星をつけたハリウッドのスターにコロンボ警部が「うちのカミさんがね、あなたのファンでね・・・」などと言って急速に間合いを詰めていく。

この場合「カミさん」はコロンボ警部の「奥様」つまり「妻」という認識で100%間違いない。

ところが50代の男性患者さんが「そう言えば、うちの嫁さんも歯が痛いって言ってたわ」と言ったっ場合注意が必要である。

「嫁」と言うと「自分の息子の妻」なのだが、中には本気で「自分の妻(配偶者)」を指すと思い込んでいる男性が一定数以上いる。
案の定、その後予約を入れたのは50代男性患者さんの「妻」であった。

あと、もう一つ気を付けたいのが「お母さん」「母ちゃん」である。
たとえば、これまた50代男性患者さんが「うちの母ちゃんが入院ちゃって・・・」なんて言うのだが、よくよく聞くと「母親」ではなく「妻」のこと。

子供の居る家庭だと父親が子供に合わせて妻のことを「ママ」とか「お母さん」と言いがちだが、いい歳をした社会人が外部の人に「妻」の事を「ママ」とか「お母さん」とか「母ちゃん」と言うのは齟齬が生じるので止めた方がよいと思う。

「うちの奥さんがね・・・」「うちの細君がね・・・」「うちの奥方がね・・・」「うちの女房がね・・・」「うちの家内がね・・・」「うちのワイフがね・・・」「うちのかかぁがね・・・」「うちのパートナーがね・・・」「うちの妻がね・・・」

やはりコロンボ警部には「うちのカミさんがね・・・」がピッタリだ。






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あたいの夏休み 2024

2024-08-10 11:24:16 | Weblog
広小路歯科の夏季休暇は8月11日(日)~15日(木)です。

元々、11日も12日もカレンダーは赤色。
15日は休診の木曜日。
だから、本当の夏休みは13日と14日の2日間。

医療従事者の長期休暇なんて、そんなものです。
でも、5日連続で休めるなんて滅多にないので、楽しみです。

お休み中に困ったら豊橋市休日夜間歯科診療所で急患対応しています。
(耐え難い強い痛みなど、緊急性の高い時のみの利用にしてください)

それでは、皆様もよい夏休みを!
(と言っても、公安やインフラや流通や接客は休めないのよね)

そうそう、文章を終わらせようと思ったけど、ちょっと思い出したことがありました。
以前、テレビのコメンテーターが「お盆は混むから企業も時期をずらせばいい」って、さも賢そうに言ってたけど。
本来、盆休みって帰省して親戚一同会して先祖供養をするのだよね。
時期ずらしたら、合えない訳よ。
どうもバカンス休暇と勘違いしているみたいで、今時だなと感じました。

では、改めて、よい夏休みを!



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君は「文化部の甲子園」を知っているか!

2024-08-07 08:50:56 | Weblog
第106回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕です。

ところで皆さんは文化部にも全国大会が有るのを知っていますか?
それは「文化部の甲子園」とか「文化部のインターハイ」と呼ばれている「全国高等学校総合文化祭」です。

実は私、この全国大会に高校3年生の時に参加しているのです。
当時の諸々が入った紙袋を見つけました。
昭和62年の8月4日から7日まで開催された様です。
愛知県が開催場所だったので参加機会があったのでしょう。

袋の中から、色々な物が出てきました。
まるでタイムカプセルです。

参加記念品はセラミックス製の定規です。
当時はセラミックスが新素材ともてはやされていましたね。
あと、ハンドタオルも当時の袋に入った状態です。
「会場」「広報」と記されたスタッフ証もあります。
会場が愛知県だったので、スタッフとしても動員されたのを思い出しました。


運営要領と書かれた資料に私の名前があります。
地下鉄駅で案内係をしていた事が判ります。

総合プログラムの冊子です。
ステージ発表プログラムの冊子です。

そして、これが写真部門作品集です。
そう、私は写真部で活動していました。

開くとこんな感じ。

これが私の作品、モノクロで撮った「片浜十三里」です。
愛知県の渥美半島の太平洋側に50Km以上延びる砂浜の風景です。
上記のリンクで見ると気づくと思いますが、誰が撮っても同じ構図です。

それにしても、受験生だった高3の夏にこんな事していたのですね。
この袋を開けるまで、長いこと忘れていましたけど、一気に色々な事を思い出しました。



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減便という果実 【牛川金田線 豊鉄バス】

2024-07-24 09:10:44 | Weblog
きっと将来振り返ると、コロナ前がピークだったと思うはず。

とにかく人が居ないのだ。
色んな現場で働く人が居ないのだ。

ファミレスに行っても受付機で人数を入力して、タブレットで注文して、料理はお運びロボットが持って来て、レジでは客が機械に現金を入れている。

ビジネスホテルも然りで、フロントマンがタブレットを渡してくれて、画面に従い住所名前を入力して、棚に置いてある歯ブラシやティーバッグなどのアメニティを必要数選んで持っていき、精算機でチェックアウトをしてホテルを後にする。

こんな光景がすっかりスタンダードになってしましった。


そう言えば、キャンプに行く前に朝マックでも頂こうと思ってドライブスルーに並んだら10分経っても15分経っても全く進まず、諦めたこともあった。
クルーが足りなくて飽和状態で完全に麻痺してしまっているようだ。
3分ごとにでも1台ずつ進めば待つ気にもなったのだが、完全ストップでは時間も読めないので、並んで待つことを放棄したわけだ。

この人手不足はバス業界でも起きており、ついに青陵街道の「牛川」バス停を含む路線の「牛川金田線」にも減便と言う現実が突き付けられた。



おそらくバス会社は減便は最終手段と考え、運転手さんのシフトのやり繰りで企業努力をしてきたはずだ。(勝手な想像)
ついにそれが叶わず、減便という一手を指してきた。

こうなるとユーザーたる我々利用者にとって怖い事は、さらなる減便である。
人手不足の特効薬「減便」。
この味を覚えてしまうと・・・

バス会社でシフトやダイヤを組む人を恨むつもりはない。
社会構造がこうした現実を生み出している。
その事だけは、誤解がない様に書き添えておこう。





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シン・15センチ躱(かわ)せ!

2024-07-16 08:52:23 | Weblog
演説中のトランプ次期米国大統領候補が狙撃され、右耳に被弾したようです。

予め、断っておきますが、政治や犯罪についてのお話ではなく、15センチの僅かな差が運命を(生死を)分けたという現実のお話です。

どうぞ、2023年2月23日の当ブログの過去記事「15センチ躱せ!」をご覧ください。
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ウラの話

2024-06-18 14:06:58 | Weblog
「こないだ、やってもらった歯のウラが欠けちゃって、物が詰まるじゃんね」(三河弁)

ご当地の患者さんは、こんな感じで歯科医師に主訴を伝えます。
例えば、前回の治療で、前から6番目の第1大臼歯を治療したとします。
ここで第1大臼歯の舌側を確認したくなるのは、ご当地以外の歯科医師。
ご当地の歯科医師は7番目の第2大臼歯を確認します。

すると、やっぱり患者さんの訴え通り第2大臼歯が欠けています。

これはいったい、どういう事でしょう?


実は、三河弁では「後ろ」の事を「うら」と言うのです。

小学校の先生も「掃除をするから机をウラに下げろ」と言いますし、教室の後の予定を書く黒板は「ウラの黒板」と言います。
「次の体育は体育館のウラに集合」と言われて建物の外に行ってはいけません。体育館内の舞台とは反対側の後方に居るのが正解です。

「プリントをウラに廻せ!」と言われたら、ひっくり返して裏面を出すのではなく、自分の分を1枚取って後ろの人に残りを送り渡しましょう。

三河弁ネイティブはこんな初等教育を受けていますので、全国で「うら」と言えば「後ろ」って意味で通じると思い込んでいるのです。


「先生、入れ歯のウラが、空いてきたのか、入れ歯がガタつくんだけど・・・。」
実はこの場合、本当に「裏側」(義歯内面)だったりします。

ややこしいですね!

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