キュウリがすこぶる順調です。
これが、土曜日、日曜日のキュウリ
そして
今日(6月20日)の収穫です。
自家消費は十分なので身近な人達への供給が始まりました。
これまでの勝因は?
ちょっと自己分析してみます。
勝因1・土が元々良い
市民農園のベテランさん曰く、前にこの区画を使っていた人も堆肥などをたくさん入れて土作りに励んでいたとのこと。
その方も上手に作っていたそうです。
勝因2・土作りを頑張った
指南書のレシピを忠実に守って、酸度調整、堆肥、化成肥料などを入れました。
よその区画の作業を見ると、けっこういいかげんな人も居ます。
作物の出来も、それなりです。
勝因3・苗を厳選した
苗選びで夏野菜は勝敗が決まるとまで文献に書いてあります。
なるべく良さそうな苗を選びました。
それと、前作が解りませんので接木苗を購入しました。
対病性も向上したはずです。
勝因4・育苗
買った苗は、鉢増し(一段階大きな鉢に移す)をして風の当たらない環境で保温し育苗しました。
勝因5・適期の植え付け
トマトなどは、第一花房開花始めの適期を逃さず定植をしました。
勝因6・あんどん
いわゆる「あんどん」囲いで気温が安定する5月中下旬まで保温をし、苗の初期生長を促しました。
勝因7・マルチング
黒マルチシートで畝を覆い、初期の地温上昇や保湿・保温などに配慮しました。
ざっと、こんなところでしょうか…
でも、自然相手ですから、これから何が起こるか解りません。
神頼みです。
農耕民族の日本人が森羅万象に神の存在を意識していた事が良く解ります。