昨年度までボーイスカウト隊(小6~中3)の副長をしていたが、今年度はカブスカウト隊(小3~小5)の副長をする事になった。
以前もカブ副長を長年やっていたので勘が戻れば大丈夫。
今年度からボーイ隊もカブ隊も隊長が新しくなった。
いずれも隊長職は初めてなの方だが、しっかりと人前で解りやすくお話のできる方で社会人として何の問題も無い、いやむしろシッカリした方なので経験値があがれば立派な隊長にすぐになってしまうだろう。
それに、かなり隊長も若返りができたので、50代の我々の様に「いかに体力温存するか」を考えずに活発な活動ができる事だろう。その方が少年たちに満足のいくプログラムを提供できる。
どの団体も少子高齢化が悩みである。
スカウトも指導者も少ないので今年度からの試みとしてカブ隊・ボーイ隊合同で隊集会を行う事となった。
ただ、活動内容はそれぞれの年代で異なるので合同パートと個々の隊パートが1日の中でも混在する。
朝の開会のセレモニーは合同、そしてそのまま団本部のお寺さんの説明、場所を運動公園に移して合同のワイドゲームを行った。
カブとボーイの混成班を4班臨時結成し、暗号表などを持った指導者達が逃げたり隠れたりしているので、捕まえるなり見つけるなりして暗号表を集めて回答を導き出すというゲームだ。
私は隠れる役。
公園を見渡し発見されにくいツツジの茂みの間に隠れた。
ここは枯れた水路になっており、まさかここに人が居るとは思わないところだ。
4班のうち1班に見つかったが、他の3班には見つからずに済んだ。
この歳で”かくれんぼ”のような事ができるのもボーイスカウトをやっていればこそだ。
時々、童心に戻れるのも、また楽しである。
午後は、雨が降ってきたこともあり屋内での活動。
年度最初なので基本的訓練と簡単なゲームや工作的な事を行った。
新しい体制でのスカウト活動が楽しみな2024年度初回の活動でした。