7月19日(土)から21日(月)まで、カブスカウト隊の夏舎営に参加してきました。
土曜日は夕方まで診療があるので、診療を終え夕食を食べてシャワーを浴びてからの現地入り。
当日は、午後に有得ないぐらいの雷と集中豪雨。
現地では舎営地入りの為、バスを降りた途端にその洗礼を受けたそうです。
夜の8時半ごろ現地に近づくと肝試しの真っ最中。
すかさず車のエンジンを止め、脅かし役に勝手に合流しました。
自然の環境が抜群なので、ワンワン泣いてるスカウトたちも居ます。
そんなこんなで、初日も終わり。
2日目は、ハイキングと流しそうめん、水遊びにキャンプファイヤ(営火)とイベント目白押し。
だが、残念なことに隊長は仕事の都合で不在。
私と他の副長で一日乗り切ります。
午前中のハイキングの目的地は百間滝。
ここでいっぱい気を集めます。
持ってきたペットボトルに気の入った水を入れてみんなで力を合わせて持ち帰ります。
湧水を汲んでいたら天候が急転し雨が降り出しました。
合羽を着て歩いて帰ります。
十数年リーダーしてますが、以前は合羽なんて着る機会がなかったのに、ここ数年は良く降られます。
どうも、雨男、雨女に私の晴れ男パワーが負けているようです。
昔、釣具屋で買った雨合羽では長時間行動できません。(蒸れちゃって…)
高くても透湿性のゴアテックス合羽を買う決心がつきました。
雨も止んできたので合羽を脱いで舎営地に帰着します。
お昼ご飯は「流しそうめん」
予定の麺は売り切れ状態、本当にみんな良く食べます。
なんとか雨は降っていないので、川まで歩いて水遊びに行きます。
いざ、準備体操も済んで入ろうとした時、またもや雨が降り出しました。
おまけに雷までゴロゴロ鳴る始末。
数十分水遊びできましたが、早々に切り上げ数十分雨の中を歩いて舎営地に戻りました。
やっぱり、高くても透湿性のゴアテックス合羽を買おう!再び心に誓います。
お天気も回復してきましたが曇りがちです。
営火の準備をします。
なんとか屋外でできそうなので、一安心。
ところが夕飯を食べ終わると突然の土砂降り、またもや合羽を着て営火の準備を屋外から屋内へ切り替えます。
こんなに合羽を着るのなら、高くても惜しくはありません。
無事に体育館での営火も終わり、残すは最終日。
3日目最終日は、記念品づくりと大掃除。
個人用の記念品づくりはプラ板工作です。
ハガキ大ほどの0.3mm厚の透明プラ板に油性ペンで絵や文字を書いてオーブントースターで加熱すると収縮してマッチ箱ぐらいの大きさのプレートが出来上がります。
加熱前に穴あけパンチで穴をあけておくといい感じにボールチェーンを通せてキーホルダーのようになります。
私の担当のプラ坂工作も大成功。
これで、全日程を消化しました。
迎えの親にみんなを引き渡して、館内の最終点検をして下界に降ります。
無事に終わって一安心。
めでたし、めでたし…。