年明けから無性に長距離歩いてみたくなって、ついに完全に予定のない休診日の木曜日に歩いてきました。
ボーイスカウトの現役時代にはオーバーナイトハイク(夜間ハイク)があって、夜通し40数キロとか歩いていましたが、最近そんな長距離歩いたことがありません。
「はたして、44歳の自分はどれだけ歩けるのだろう?」それが主な動機でした。
もう一つの動機は「せっかくタブレット端末にGPS機能があるのだから使ってみたい」というものでした。
普通の道では面白みに欠けるので旧東海道を歩こうとプランニング。
二川エリアは今でも時々カブスカウトで歩くので、吉田宿より西で考えます。
岡崎の宿から吉田宿は31.6キロあり、時速4キロをキープしても8時間かかります。
それより近い藤川宿は23.6キロ、同条件で6時間。
これなら、なんとかなりそうです。
実際は、吉田宿から自宅までもあるので、さらに数キロ増えるはずです。
事前にグーグル地図で「旧東海道」を検索、地図をプリントアウトします。
タブレットにもグーグルの地図をオフラインで使えるように画面を記憶させます。
それから、タブレットに「山旅ロガー」と「地図ロイド」というアプリをダウンロードします。
ネットで知りましたが、このアプリを併用するとGPSで軌跡を記録し、地図で軌跡を表示できるようです。
山歩きやハイキングをする方は、スマホやタブレット(GPS機能必要)に入れてみるといいですよ。
持ち物としては、普段カブスカウトの隊集会に使っているリュックに防寒着としてネックウォーマーとオーバーパンツ、タオルと救急用品と、ラジオも受信可能なアマチュア無線ハンディー機、曇天ですが念のため折り畳み傘、そしてタブレット端末。
あとは、財布や携帯電話、腰のベルトにはレザーマン社の万能ナイフといったところ。
市街地ハイクなのでコンパスとか携帯コンロとかは持参せずです。
靴も山行きじゃないので、普段使いのスニーカーです。
0849時、「牛川」バス停より「駅前」まで乗車。
0915時、名鉄の特急で「国府」まで乗車。普通電車を待ちます。
0952時、「藤川」下車。飲食物の準備がないので500mlのお茶を自販機で購入。「山旅ロガー」を始動させます。
0958時、「藤川駅」出発。
旧東海道は、基本的に国道1号線沿いの裏道になっています。
1039時、「名電山中」の付近を通過。
1056時、コンビニで、おにぎり2個、キャラメル1箱、板チョコ1枚を購入。
山用語で言うところのシャリバテ、マラソン用語のハンガーノックが怖いので、適当にキャラメルで糖分を補給しながら歩きます。
出発から概ね一時間。さっそく右足の前足底に違和感を覚えます。
体重が右足に乗る癖があるのか、いつも長距離歩くと右足にマメができます。
1106時、「本宿」駅付近を通過。
キャラメル食べたら、左上6番のインレーが取れました。
少し凹みます。またスタッフに再着してもらおう。
1152時、「名電長沢」駅付近通過。
そろそろ、お昼ご飯にしたいけど、公園とか公共の適当な場所がありません。
1225時、昼食の為に休憩(10.5km地点)
音羽中学校を過ぎたところに大き目な神社があるので、そこで昼休憩。
おにぎりを食べて、右足のマメにガーゼ付の絆創膏を貼ってケアします。
1253時、午後の部出発
1302時、「名電赤坂」駅付近通過。
御油の松並木です。ここが一番、旧東海道っぽい松並木を残しています。
知らないうちに、立派な公園ができていました。
1325時、「御油」駅付近通過。
1343時、「国府」駅付近通過。
旧東海道を外れて白鳥跨線橋を利用します。
どうもこのあたりだけ、本来の旧東海道が消滅しています。
地図で検討を付けましたが、踏切を渡るコースしか取れないので、国1の白鳥跨線橋を迂回路にします。
そして、旧東海道に戻ります。
ここから、しばらくは倉庫や工場が並び旧街道的な雰囲気はありません。
1449時、「小田渕」駅付近通過。(17.4km)
出発から5時間近くです。昼食で30分ほどの大休止と途中のコンビニでトイレ休憩の小休止を数回してますが、だいぶ疲れてきました。
これからこんな計画をするときは、このぐらいの時間と距離の設定が良さそうです。
1514時、「伊那」駅付近通過。
ちょうどコンビニがありましたので、ここでは長めの休憩です。(19.5km)
1556時、豊側放水路通過、豊橋市に入る。
やっと豊橋市内です。歩くペースが落ちているのが自分でも解ります。
惰性で歩いている感じです。
思考も低下して「無」の境地です。
久々に雑念なしの「無」のモードに入りました。(笑)
1657時、湊町で旧東海道を離脱して自宅方面に進路をとる。(23.9km)
ここから自宅までが、歩きだと遠いのです。
1730時、豊橋公園内で休憩。(25.1km)
周りも薄暗くなってきました。公園のベンチでたっぷり休みます。
1815時、自宅前(27.8km)
豊橋公園から自宅まで45分も掛かってしまいました。
1822時、「山旅ロガー」停止。
「山旅ロガー」のデータによると、距離27.9km(8時間23分48秒)でした。
感想・反省
・コースは史跡も少なく住宅が軒を連ねてるだけといった感じ面白みに欠ける。
・旧街道なので歩道がなく歩きづらい。
・国1の抜け道として地元車両が速い速度で多く走っており安心できない。
・旧街道なのでコンビニや自販機が少な目。
・住宅が軒を連ねているし、公園もないので休憩場所や腰を下ろすところが無い。
・折りたたみ椅子を持参すればよかったかも。
・距離は4km×4時間=16km程度、休憩込の総時間は5時間ぐらいが良いと思う。
・ラジオは使わずじまい、市街地なら持ち物から外していいかも。
・キャラメルを奥歯で噛むとインレーが取れる。
・「山旅ロガー」「地図ロイド」はいいアプリだ。
・マメ対策にはまともな靴で出かけよう。
・44歳で27.9kmを一気に踏破したぞ!これは嬉しい!
「山旅ロガー」のグラフ出力の一例です。
徐々に速度が下がっている傾向が判ります。
ボーイスカウトの現役時代にはオーバーナイトハイク(夜間ハイク)があって、夜通し40数キロとか歩いていましたが、最近そんな長距離歩いたことがありません。
「はたして、44歳の自分はどれだけ歩けるのだろう?」それが主な動機でした。
もう一つの動機は「せっかくタブレット端末にGPS機能があるのだから使ってみたい」というものでした。
普通の道では面白みに欠けるので旧東海道を歩こうとプランニング。
二川エリアは今でも時々カブスカウトで歩くので、吉田宿より西で考えます。
岡崎の宿から吉田宿は31.6キロあり、時速4キロをキープしても8時間かかります。
それより近い藤川宿は23.6キロ、同条件で6時間。
これなら、なんとかなりそうです。
実際は、吉田宿から自宅までもあるので、さらに数キロ増えるはずです。
事前にグーグル地図で「旧東海道」を検索、地図をプリントアウトします。
タブレットにもグーグルの地図をオフラインで使えるように画面を記憶させます。
それから、タブレットに「山旅ロガー」と「地図ロイド」というアプリをダウンロードします。
ネットで知りましたが、このアプリを併用するとGPSで軌跡を記録し、地図で軌跡を表示できるようです。
山歩きやハイキングをする方は、スマホやタブレット(GPS機能必要)に入れてみるといいですよ。
持ち物としては、普段カブスカウトの隊集会に使っているリュックに防寒着としてネックウォーマーとオーバーパンツ、タオルと救急用品と、ラジオも受信可能なアマチュア無線ハンディー機、曇天ですが念のため折り畳み傘、そしてタブレット端末。
あとは、財布や携帯電話、腰のベルトにはレザーマン社の万能ナイフといったところ。
市街地ハイクなのでコンパスとか携帯コンロとかは持参せずです。
靴も山行きじゃないので、普段使いのスニーカーです。
0849時、「牛川」バス停より「駅前」まで乗車。
0915時、名鉄の特急で「国府」まで乗車。普通電車を待ちます。
0952時、「藤川」下車。飲食物の準備がないので500mlのお茶を自販機で購入。「山旅ロガー」を始動させます。
0958時、「藤川駅」出発。
旧東海道は、基本的に国道1号線沿いの裏道になっています。
1039時、「名電山中」の付近を通過。
1056時、コンビニで、おにぎり2個、キャラメル1箱、板チョコ1枚を購入。
山用語で言うところのシャリバテ、マラソン用語のハンガーノックが怖いので、適当にキャラメルで糖分を補給しながら歩きます。
出発から概ね一時間。さっそく右足の前足底に違和感を覚えます。
体重が右足に乗る癖があるのか、いつも長距離歩くと右足にマメができます。
1106時、「本宿」駅付近を通過。
キャラメル食べたら、左上6番のインレーが取れました。
少し凹みます。またスタッフに再着してもらおう。
1152時、「名電長沢」駅付近通過。
そろそろ、お昼ご飯にしたいけど、公園とか公共の適当な場所がありません。
1225時、昼食の為に休憩(10.5km地点)
音羽中学校を過ぎたところに大き目な神社があるので、そこで昼休憩。
おにぎりを食べて、右足のマメにガーゼ付の絆創膏を貼ってケアします。
1253時、午後の部出発
1302時、「名電赤坂」駅付近通過。
御油の松並木です。ここが一番、旧東海道っぽい松並木を残しています。
知らないうちに、立派な公園ができていました。
1325時、「御油」駅付近通過。
1343時、「国府」駅付近通過。
旧東海道を外れて白鳥跨線橋を利用します。
どうもこのあたりだけ、本来の旧東海道が消滅しています。
地図で検討を付けましたが、踏切を渡るコースしか取れないので、国1の白鳥跨線橋を迂回路にします。
そして、旧東海道に戻ります。
ここから、しばらくは倉庫や工場が並び旧街道的な雰囲気はありません。
1449時、「小田渕」駅付近通過。(17.4km)
出発から5時間近くです。昼食で30分ほどの大休止と途中のコンビニでトイレ休憩の小休止を数回してますが、だいぶ疲れてきました。
これからこんな計画をするときは、このぐらいの時間と距離の設定が良さそうです。
1514時、「伊那」駅付近通過。
ちょうどコンビニがありましたので、ここでは長めの休憩です。(19.5km)
1556時、豊側放水路通過、豊橋市に入る。
やっと豊橋市内です。歩くペースが落ちているのが自分でも解ります。
惰性で歩いている感じです。
思考も低下して「無」の境地です。
久々に雑念なしの「無」のモードに入りました。(笑)
1657時、湊町で旧東海道を離脱して自宅方面に進路をとる。(23.9km)
ここから自宅までが、歩きだと遠いのです。
1730時、豊橋公園内で休憩。(25.1km)
周りも薄暗くなってきました。公園のベンチでたっぷり休みます。
1815時、自宅前(27.8km)
豊橋公園から自宅まで45分も掛かってしまいました。
1822時、「山旅ロガー」停止。
「山旅ロガー」のデータによると、距離27.9km(8時間23分48秒)でした。
感想・反省
・コースは史跡も少なく住宅が軒を連ねてるだけといった感じ面白みに欠ける。
・旧街道なので歩道がなく歩きづらい。
・国1の抜け道として地元車両が速い速度で多く走っており安心できない。
・旧街道なのでコンビニや自販機が少な目。
・住宅が軒を連ねているし、公園もないので休憩場所や腰を下ろすところが無い。
・折りたたみ椅子を持参すればよかったかも。
・距離は4km×4時間=16km程度、休憩込の総時間は5時間ぐらいが良いと思う。
・ラジオは使わずじまい、市街地なら持ち物から外していいかも。
・キャラメルを奥歯で噛むとインレーが取れる。
・「山旅ロガー」「地図ロイド」はいいアプリだ。
・マメ対策にはまともな靴で出かけよう。
・44歳で27.9kmを一気に踏破したぞ!これは嬉しい!
「山旅ロガー」のグラフ出力の一例です。
徐々に速度が下がっている傾向が判ります。