「書き残したこと」
モールス通信は1837年、アメリカの画家サミュエル・モースによって発明された。わたしはこれまで、この発明時の通信機は有線による音響式のものと思い込んでいたのだが、この思いでを書くうちに画家であった彼が、あの音響を聞き分ける能力を持っていたとは思えなくなってきた。
調べてみると、はやりモースの発明した「モールス機」は、<モールス符号を現字紙上に印出させて通信する電信機械>(広 . . . 本文を読む
最新記事
- 音響通信の想いで
- ◆長崎無線局(JOS)閉局20 周年を迎えて
- 戦中、戦後の銚子無線
- 海の安全を守る~無線通信
- 有田電信時代の思い出
- ◆海上公衆通信50周年(昭和33年)を迎えて(座談会)(その2)
- 海上公衆通信50周年(昭和33年)を迎えて(その1)
- 長崎無線局~最盛期に日々(その3)
- 長崎無線局~最盛期の日々(その2)
- 長崎無線局~最盛期の日々(その1)
- 諫早大水害と長崎無線(JOS)回想 (2/2)
- 諫早大水害と長崎無線(JOS)回想(1/2)
- 落石無線局の概要と沿革
- わが国の無線通信・海岸局業務の歴史
- 『日本にようこそ、日本にようこそ、リンドバーグ大佐殿』
- すずらんの丘ー落石(おっちし)無線電報局の想い出(3/3)
- 落石無線局あれこれ
- すずらんの丘ー落石(おっちし)無線局の想い出(2/3)
- すずらんの丘―落石(おっちし)無線局の想い出(1/3)
- 松田裕之著『モールス電信士のアメリカ史-IT時代を拓いた技術者たち』紹介(2/2)
バックナンバー
カテゴリー
- 寄稿・戦時のモールス通信(19)
- 原爆(10)
- 寄稿・原爆(2)
- 寄稿・モールス音響通信(1)
- 寄稿・モールス無線通信(19)
- モールス通信(28)
- 財務会計(0)
- 寄稿(27)
- ブログ開設(1)