
日曜日の午後は絵の同好会で街の中心栄町に出かけます。昨日は自転車で人の少ない道を選んで大回りして会場近くの公園の駐輪場に止めました。そこからは歩いてすぐの場所。バスで行くときは降りてから会場まで三越、松坂屋、パルコの前を人混みの中を歩いて行くのが大変でした。日曜日の午後は大混雑なので真夏以外は雨さえ降らなければ荷物も積んで走れる自転車が便利。
仲間のKさんが「今日は地下鉄を降りて地上に出ても人が少なかったわ」と。
松坂屋近くに住むIさんも「この頃少し静かな気がする」「みんな出かけるのを自粛しているのかな」と。会が終わった5時半ごろに外に出るといつもだったら地下鉄の駅から松坂屋の方まで人ばかり、地面などは見えなかったのに昨日は歩く人の間にずっと向こうまで歩道が見えました。中国からの観光客が減ってそうでない国の方も自粛して街が静かなのか、消費が落ち込む2月のせいなのか、バレンタインも近いのに。でも、自分のことを思い返せば用がなければ繁華街には近づかないし外国人も一緒のバスツアーは敬遠しています。やっと雪が降った白川郷も行きたいけれど今年は我慢です。
こんな変化が身近でも起きていたことに驚きました。

やたら外国人が目立つ繁華街は好きではありませんが、新型肺炎が理由の静かさでは困ります。少しでも早く収束して元の賑わいを取り戻して欲しいと思います。
