伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

紅葉ちらほら

2021年10月19日 | 四季
 今朝の散歩に出かける時は考えた。
 昨日、散歩に出かけ、手がとても冷たく、冷感が手の骨に染みいる間隔があった。「手袋が必要だったな」。そう思った教訓から、ポケットに手袋を忍ばせていた。
 しかし、10度。手袋には早いと考え直し、結局、手袋の出番はなかった。

 冷え込んでくれば、木の葉も紅葉が加速する。道端のヤマザクラの葉っぱは、紅葉しつつ、だんだん落葉している。



 最も早い紅葉を見せてくれているように思う。
 ちなみに我が家のサクラ・・たぶん、マメザクラの葉っぱは、10日ほど前には落葉を終えた。紅葉らしい紅葉もないままに、散ってしまったのだ。毎年、こうだったのかな。

 コナラの葉っぱも紅葉開始。



 ツルリンドウの赤い実が存在感を増している。



 アキノキリンソウの黄色い花。奥にツルリンドウの赤い実がある。



 花は比較的小さく、密やかな印象があるのだが、実は大きく、存在感が大きい。



 鳥か、動物かにアピールして、食べてもらい、広く種を運ぶ戦略なのだろう。食べたという話を聞いたことはない。どんな味がするのだろう。

 切って積んだ木に生えているこの白い皮のようなもの。キノコだと思うのだが、図鑑には、該当する写真はない。
 なんていうのだろう。



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2 コメント

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季節を感じること (Unknown)
2021-10-21 10:29:57
最近は、これが一番ぜいたくなことなんじゃないか、と思うようになりました。

だから、いつもこのブログで季節を感じさせていただいております。

年とったせいかな・・・(泣笑)

そうそう、今朝の山田の観測点では、最低気温5.1度だったそうです。

最低気温が8度を切るようになると紅葉が進むというので、いわきでも間もなく紅葉の季節を迎えるということですね。
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あと何回 (伊藤浩之)
2021-10-21 21:15:59
実は、季節の花や風景を見るたびに、あと何回、この季節を体験できるだろうと、なにげに考えるようになりました。

あと20回、それとも30回。いずれにしてもわずかの回数しか体験できないと考えると、この出会いを大切にしたいと思うようになりました。

紅葉の季節の訪れとともにやってくる冬の渡り鳥も心待ちにしています。

いつになるのかな・・。
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