スーパーや商店街は、年末になると“年末大バーゲン”とペアで○○○円以上の買い物をすると、豪華な景品が当たる抽選
会を催す。多分、当たらないだろうなぁ~と思いつつも一縷の望みも捨ててはいない。あと、ほんの僅かな金額でソノ金額にな
ることが判ると、ついつい1個でよいものを2個買ってしまうのだ。くじ運が悪いせいか、たいてい末等しか当たらない。それで
も、今年は運良く当たるかもと、余分な買い物をしてしまう。貧乏症なのか、無駄使いなのか、己でも分からない。そういった抽
選コーナーには、六角形?のガラガラ回してポンと白やら赤やらの玉が出てくる回し物?が置いてある。たくさんの玉が入って
いて、回すだけで“公正”な抽選が出来る優れものだ。運だけが作用する。
そんな優良抽選機を廃して最高裁事務総局は、選挙管理委員会から送られた100名の審査員候補者から10ないし12名の審
査員・補充員を選ぶ為だけに、6000万円もかけて“くじ引きソフト”を開発し、全国の検察審査会事務局そのソフトを使うよう指
示したそうだ。勿体ないというだけではなく、このソフトには“公正さ”にも問題があるようだ。家が建つ程の税金を使って、公正
さにも疑義のある“くじ引き”って何~んだ?
☆一市民が斬る!!こんなイカサマソフトに6000万円 ↓