自・公・みんな・維新が、戦前の治安維持法と同じ意味を持つ「特定秘密保護法」を成立させようとしている。治安維持法は、
主権在民と平和実現の為に命を掛けて抗した先輩達に甚大な犠牲をもたらした。戦後、曲がりなりにも「平和と主権在民」の精
神がこの国にも定着し、米国軍産複合多国籍企業がしかけた世界の紛争の渦にも巻き込まれず済んでいた。2011年3月の原
発事故以来、政府による「情報隠蔽・操作」が告発等によって明らかにになり、国民の知る権利が議論され「もっと情報公開を」
と言っていた矢先、何故、こんな時代錯誤の国民弾圧法を成立させようとするのか?米国の考えたシナリオに従っている輩た
ちは、秘密保護法に付いてのパブリックコメントを寄せたおよそ8割の日本国民の反対意見を黙殺するのか。いい加減にしなく
てはいけない。選挙公約を信じて投票した国民の「信託」を受けて、国会議員の方々は議会の席にいるのだ。国税で生活して
いる為政者も警察も司法も、己らが優位に立ち国民を弾圧するような社会が良いとでも思っているのか?そんな社会は、まるで
国民に重い荷物を背負わせて海に投げ込み、「黒いヘドロを白い花」だと言う為政者達の嘘に「はい、その通りでございます」と
従う者だけを引き上げるような歪な世界だ。信義も真理も絆も、良識さえも否定される社会の到来だ。おぞましい、本当におぞ
ましい。
http://tamutamu2011.kuronowish.com/tiannijihou.htm (悪魔が考えたような治安維持法です。参考までに)
*女性・市民団体・労働組合・学者、研究者・法曹界・出版人・マスコミ・TVキャスターなど、多くの団体が反対声明
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-20/2013112003_01_1b.jpg
*世界各地の作家らでつくる国際ペンの特定秘密保護法反対声明
「市民の表現の自由を弱体化させる」と。ジョン・ラルストン・サウル国際ペン会長は、「国にとって差し迫って必要でも、公益を
守るためのものでもない。政治家と官僚が過剰な秘密保全の考えに隠れて、自らに権力を集中させようとしている」と反対声明
☆STOP!秘密保護法 情勢緊迫 11.21大集会に集まろう!声上げよう!
全国で一斉行動~東京・名古屋・仙台・広島・富山・静岡・大阪・沖縄で集会デモhttp://www.himituho.com/