花立トンネル近くの緒川地域の田んぼのすみに、
モミジをお供に、五つの石碑が固まって鎮座。
おそらく、後ろの川の改修工事のときにでも、離れていたのを、まとめて設置したのだろう。
かすかに「二十四夜・・」とか、富士山らしきマークと「富士講」などの碑文がみられる。
が、あとはかすれてよくわからない。
富士講の石碑は、江戸時代の富士山信仰のグループが、
信仰の記念に設置したものが多いと聞いたことがある。
もしかして、この石碑は江戸時代からあるのかも。

田んぼで農作業する人たちは、モミジの彩りの変化を楽しみにしているだろう。
この石碑にモミジを添えた人のデザインのセンスに感服。
里山の風景は、地域の人たちの数十年、数百年先を考えたデザインでできている。
モミジをお供に、五つの石碑が固まって鎮座。
おそらく、後ろの川の改修工事のときにでも、離れていたのを、まとめて設置したのだろう。
かすかに「二十四夜・・」とか、富士山らしきマークと「富士講」などの碑文がみられる。
が、あとはかすれてよくわからない。
富士講の石碑は、江戸時代の富士山信仰のグループが、
信仰の記念に設置したものが多いと聞いたことがある。
もしかして、この石碑は江戸時代からあるのかも。

田んぼで農作業する人たちは、モミジの彩りの変化を楽しみにしているだろう。
この石碑にモミジを添えた人のデザインのセンスに感服。
里山の風景は、地域の人たちの数十年、数百年先を考えたデザインでできている。