常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

奥久慈米「うまかっぺ」

2010-12-01 22:21:20 | 里の話
常陸大宮市と大子町を中心に作られている奥久慈米「うまかっぺ」。
普通のお米づくりより農薬や化学肥料を減らして、手間をかけてる。
「特別栽培米」といいます。
すっごく値段が高い。2kgで1200円、5kgで3000円。
ところが、とんでもなく美味しい。ただものではない。


普通のお米の値段では、農家さんは赤字。みんないつ農業をやめようかと考えている。
このお米は値段が高いけど、その分苦労した農家さんにリターンしている。
「よっしゃ、来年もお米を作ろう」って気持ちが持てるように、
常陸大宮市の里山の営みを守るために。
私もお中元やお歳暮は、このお米にしました。

常陸大宮市だったらビーフライン沿いの直売所大宮グリーンハウス、
大子町だったら直売所奥久慈で売ってます。
ブックマークにJAのネット販売のページを追加します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする