常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

滝の神様

2010-11-25 20:49:25 | 神社仏閣
緒川地域の国道293号線から見える小さなお社。
田んぼと杉山の境の川をわたった向こうにある。
ちょっと気になって近づいてみました。
お社の前に丸太の椅子がいくつもあって、地元の方々の集まる場になっているのかも。


お社の左奥から水音が聞こえるので、スギ林のなかを覗くと、
ちょっと入ったところに高さ5m前後の岩の崖があり、
小さな滝がありました。

滝の名前を記した案内板もありません。
この滝がなんと呼ばれているのか、この地の人々しか知らない。

お社の中を覗くと石尊神社と書かれた札が見えました。
ネットで調べたら、巨石と水を神様とする信仰らしい。
この岩と滝がご神体かもしれない。
ほんの少しスギ林に入ったところなのに、空気が違う。不思議な空間でした。
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