今日は山方地域のパークアルカディアのイベントに出かけてみた。
気持ちのいい風にさわさわと森の樹々がそよぐなか、
手作りのクラフトのブースが並ぶ。
その中にあった城里町からきたsangrie(サングリエ)。
城里町に移住した女性が取り組んでいる猪の皮を使ったレザークラフト。
新聞で何度か紹介されていたので記憶にあった。
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そんなことない、なかなかおしゃれ。
ペットボトルホルダーを買ってしまいました。
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猟師さんの高齢化だとか最近の猪の繁殖力が強くなったとか、
原因はいろいろある。
とにかく捕獲していくしかないんだろうけど、
一方で命あるものをできるだけ無駄にしたくないという気持ちもある。
猪の皮のペットボトルホルダーは、私のその気持ちに響く。
処分されるしかない猪の皮からかわいいレザークラフトを作る彼女。
森や猪の話を、お若い女性とできるなんて思わなかった。
楽しい時間でした。