山方宿近くの国道118号線バイパスを北上するときに山方トンネルの上に見え隠れする、お城。御城展望台。山方城址に昭和61年に模擬天守として整備されたそうです。
ず~っと気になりながら、初めて訪問。
118号線の岩井橋交差点から県道29号線に入って、水郡線をくぐってすぐ右側に駐車場があります。そこから嘆願橋をわたって登り始めます。
嘆願橋は、お城があった時代、農民はこの先に進むことが許されず、
ここで訴えをしていたことから名づけられたとのこと。
ちょっとした上り坂を進んでいくと、お城が間近に見えてきました。
入館料100円を払って、お城に入ります。
1階には山方城の歴史などを紹介する資料が展示されています。
山方城は佐竹氏の重臣で、鎌倉時代から戦国時代まで、
幾度の戦いを経ながら山方地域を治めていた山方氏の城。
佐竹氏が秋田県に移封されたときに一族でついていったため、地名に名残があるのみ。
展望台からは山方宿の様子がよくわかります。
西の内が久慈川の氾濫原に開かれた田んぼであったことや、
諸沢の山々が険しい岩稜で、広葉樹の森であることも。
きっと、この眺めは1000年くらい変わっていないと思う。
城の反対側は小さいけれど立派な梅園がありました。
梅の時期に行くのもいいかもしれません。
ず~っと気になりながら、初めて訪問。
118号線の岩井橋交差点から県道29号線に入って、水郡線をくぐってすぐ右側に駐車場があります。そこから嘆願橋をわたって登り始めます。
嘆願橋は、お城があった時代、農民はこの先に進むことが許されず、
ここで訴えをしていたことから名づけられたとのこと。
ちょっとした上り坂を進んでいくと、お城が間近に見えてきました。
入館料100円を払って、お城に入ります。
1階には山方城の歴史などを紹介する資料が展示されています。
山方城は佐竹氏の重臣で、鎌倉時代から戦国時代まで、
幾度の戦いを経ながら山方地域を治めていた山方氏の城。
佐竹氏が秋田県に移封されたときに一族でついていったため、地名に名残があるのみ。
展望台からは山方宿の様子がよくわかります。
西の内が久慈川の氾濫原に開かれた田んぼであったことや、
諸沢の山々が険しい岩稜で、広葉樹の森であることも。
きっと、この眺めは1000年くらい変わっていないと思う。
城の反対側は小さいけれど立派な梅園がありました。
梅の時期に行くのもいいかもしれません。