常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

小舟富士登山その2小舟富士

2017-08-15 22:22:08 | 山の話
砂羅向山で休憩して、いよいよ小舟富士へ。
尾根伝いのルートですが、きつい傾斜を一度降りて、
ヒノキの森にちょっと入って、すぐきつい登り。
また雑木林に入る。
足元は種々のキノコ。種類はわかりません。お花みたい。



ヒノキの森はやわらかい土だったけど、
雑木林は岩。土は薄い。
尾根だから乾燥しているはずなのに、苔むしている。
この岩は細かくひび割れていて、その隙間に水がしみ込んでいるようです。

そんな森の様子を観察している間に、きつい登りは終わってきたようです。
雑木林の向こうに明るい場所が見えてきました。


砂羅向山からは15分かかりませんでした。
小舟富士山頂です。


山頂は開けていて、遠く関東平野が見えます。
はるかかなたに県庁。関東平野にそびえたってます。

スタンプ台がありました。
登山口でもらってきた案内図の裏に記念スタンプをゲット。
なんか、楽し。




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小舟富士登山その1砂羅向山

2017-08-13 19:36:54 | 山の話
この暑いのにどうしたの?と言われつつ、登ってきました。
小舟富士と小瀬富士。
1,2年前にコースが整備されたので、
ヤブ漕ぎもなく、快適なハイキングコース・・・と言いたいところですが、
意外ときつい登りもあり、手ごたえありました。
でも階段があったり補助ロープもあって、心配ありません。
趣ある里山歩きができました。
登山口はかざぐるま。駐車場の看板でルートを確認。
看板の右側の箱のなかに案内図が入っています。一枚いただきました。
今回は、砂羅向山(さらむきやま)から尾根伝いに小舟富士に向かうルートです。


小舟川に沿って歩いていくと、すぐ杉の森に入り、急登が始まります。


やや暗い杉の森の中の尾根を登ります。
けっこう傾斜はきついです。
この写真は登ってきた道を見下ろしたもの。
補助ロープもあるけど、滑っても怪我するようなところではないです。
看板には「急坂注意」みたいなことが書いてあったような・・


滑りやすい理由は、この岩。
この岩が崩れて小石になって、登山道の下のほうまで散らばっているから。
こういうふうに岩が出てくると杉の森から広葉樹の森にかわってきます。


途中、展望が開けてふもとが見えました。
けっこう登っています。ここまで20分くらい。


それから10分くらいで砂羅向山に到着しました。
今までの急登を下ることを考えると、沙羅向山に登るルートで正解だったようです。


やすらぎのさと公園のきのこ展望台も見えました。
天気が良ければ那須連峰も見えるのでは?
小舟富士への期待が高まります。


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