連休明けのグループレッスンは、パパ2名、ママ2名、ベビー2名の講義で始まりました。
その後の発達を促すベビーマッサージは満席でした。ご参加ありがとうございます。
男性は、子どもの誕生と同時に父親を自覚するといわれます。
わが子を見て、抱いて、父親としてスタートするそうです。
妊娠を知り、つわり、胎動、陣痛など、体で変化を感じながら母となる女性とは、スタートの時期も経過も違いがありますね。
パパさんに経験してほしい事は、仕事がお休みの日のお風呂です。
お食事講座にご参加いただき、今日初めてハーブティーをごくごく飲めるようになったベビーちゃんがいました。
母乳以外が飲めれば、脱衣、入浴、お風呂から出た後の着替え、水分補給までをパパさん一人に挑戦させてあげて下さい。
女の子のパパさんには「一緒にお風呂に入れるのは10年くらい。ベッタリできる時間は意外と短いですよ。」とお話ししましたね。
パパはママに比べてベビーと一緒に過ごす時間が短い方がほとんどで、たいていの場面はママが一緒だと思いますから、二人きりの時間を持つのはおススメです。
慣れてお子さんが大きくなってきたら、お風呂で楽しく遊んでください。
実はママが疲れた時、イライラしている時がパパの子育ての出番です。
専業主夫はママ同様イライラしやすくなるというデータがあるので、お休みの日など時間があるときだけで、あまり頑張りすぎない方が良いです。
着替えやおむつ換えが手際よくできなくても当たり前ですから、ママの口出し手出しは無用です。
パパにできるだけ冷静で穏やかでいてほしいのは、お子さんが困ったときに相談できる存在でいてほしいからです。
お互いが良い状態で向き合えるように、ママの話を聞くことも子育て中のパパの役割ですね。
妊娠出産子育てで疲れがたまっていないママはいませんから、短くても一人の時間を作ってくれるパパは、大切にし感謝されると思います。
大好きなママが大切にしているパパの影響は、子どもにとってとても大きいです。
穏かで冷静なパパが子育てに関わると、子どもの知能が高くなるそうです。