【日 時】 3月8日(土)
第一部13:00~講義
第二部15:00~Q&A・ワークショップ
【場 所】 川崎市高津区役所5階第1会議室
【参加費】 無料(定員80名・要申込・先着順)
【問合せ】 NPO法人たまりば TEL:044-833-7562
【プロフィール】 武居光(たけい・こう) 十愛療育会。たっちほどがや副所長。1958年3月9日生まれ。1981年武蔵大学人文学部社会学科卒(社会人類学専攻)。1981年神奈川県社会福祉協議会。1992年神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター(現在「社会福祉法人青い鳥」)。2007年川崎市発達相談支援センター・川崎西部地域療育センター。2013年現職。 ~法人からのメッセージ~ 当法人は22年間、不登校・ひきこもりの子ども・若者たちの居場所づくりを行なってきました。 最近、発達障害と診断された子どもたちが学校や家庭・地域に居場所を見出せずに フリースペースに通ってくるケースが増えています。この22年の月日を考えてみると、不登校、ひきこもり、発達障害、いじめ、学級崩壊、非行など、 時代時代の子どもたちの状況は、社会の「問題」として扱われ、マスコミでも大きく取り上げられてきました。しかし、私たち大人は、子どもを取り巻く状況を「問題」として扱い、その都度「変わってしまった子どもたち」という話にするだけで本当にいいのでしょうか?もしかしたら、子どもたちを「問題」にしているのは、そして子どもたちの力を信用できていないのは、大人の側ではないのでしょうか? 発達障害者支援法施行から8年。 私たちは、もう一度初心に戻り、一人ひとりの子どもの特性に応じた対応を実現していくためには、 大人の側が何を理解し、どのようにしていけばいいのかを、 講師のお話を聞きながら皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 子どもたちが自分の力を思う存分発揮しながら、 地域の中で活き活き育っていける環境を作っていくために!
追記:ひつじの講演会覚書はこちら
追記:子どもの発達を楽しむ育児受講感想 追記
追記:発達障がいの子どもの理解とサポートの受講感想
武居光 著 子ども相談ノート のご購入はこちら
都筑区医師会館 講演・リレートーク ひつじの受講覚書