ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

愛甲修子先生に質問する会@港北公会堂

2014-04-07 10:28:05 | 障がい

懐かしい会場での開催でした。

菊名に住んでいたので予防注射を港北公会堂で受けていましたが、いつもは菊名側から。

大倉山から歩くのは初めてでした。

浅見さんに「ご質問は出さなかったのですか」と聞かれましたが、他の方のご質問もためになると思った通りでした。

今回も最新の情報が得られ、目の前で栗本さんに触れられて参加者の体や表情が変わっていくのを見ました。

小学生に支配され中途退職した支援員さんのご質問は印象的でした。

親はどんなに辛くても、逃げられない・・・。

ひつじは愛甲先生のお言葉にほっとしましたが、ご質問者だけでなく、会場にいらした方も同じだと思います。

生まれた時からのフラッシュバック、感覚過敏や認知特性を持つ子は愛着形成がうまくいかないそうです。

人見知りが激しく続く子がいますが、愛着関係が弱いお子さんは他人に触れられるのが怖いからなんですね。

接触拒否、抱かれると反り返る、筋緊張が強いお子さんには、ぜひ正しいベビーマッサージを学んで欲しいです。

ベビーのうちに始めれば、効果が高くどんどん発達するのですもの。

抱っこされた子は抱っこされたことを覚えていないけど、抱っこされていない子は抱っこされていないことを覚えているそうです。

やっぱり何よりも母子間の愛着関係が重要なのです。

ご質問には画伯、アスベルガー医師のロンさん、栗本さんなど、会場内から様々なアドバイスも飛び交い、とても有意義な時間でした。

「そだちの科学」の論文、今後の医療現場の展開も楽しみです。

大倉山公園のお花見散歩会も、とってもよかったです。

福島旅行で愛甲先生のアドバイス実践成果が実感できたことも、歩きながら報告できました。

画伯の生ダジャレが炸裂、愛甲先生と何度も笑ってしまったひつじでした。

浅見さん、愛甲先生、ご一緒した皆さん、ありがとうございます。

たくさんの笑顔が咲いたステキな会でした。

コメント
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