発達障がいキャラバンで早くに満席となったのがこの講座でした。
支援者らしき方もたくさんいらっしゃいましたので、早々に申込みと日程調整をしてご参加だったのでしょう。
武居さんが学会で噛みついたお相手の田中康雄氏の本を紹介していました。
この本は ひつじも初版を買いました。(世田谷で保育士再就職した頃は12年も前ってこと?)
田中氏を気にしている訳にも笑いましたが、ここでは秘密としておきます。
ブックオフに持っていくつもりだったけど、武居さんのおすすめなので読み返すことにします。
時間感覚の話は、アカデミックな武居さんの講義らしくて印象的でした。
大人の時間感覚は今まさに教育現場が行っているトップダウン。
将来の事を考えて今頑張っておいたほうが良い という感覚です。
子どもの時間感覚は2つあるそうです。
1つは取り返しのつかない過去へのトラウマ、怒りのために、将来へのエネルギーが生まれないという感覚。
ひつじの学んだベビーマッサージでも、バーストラウマを取り除くことが大切とのことですから激しく同意します。
昨日のベビーマッサージでも、ママがやりたい気持ちより、ベビーが今抱っこして欲しい、おっぱいが飲みたいという気持ちを優先させて、とお願いして、体を緩めることからはじめました。
自分の気持ちを抑えるのが難しかったママさんもいらっしゃったでしょうか。
ベビーにとって、無理やりはきっと楽しくないです。
ママはお子さんとの時間を楽しむ方法を少しでも早く試してみたかったと思いますが、子どもは今の充実が将来につながると考えるそうです。
まずは子どものペースでゆっくり焦らず。そして「今を楽しむ」を心がけたほうが良いのですね。
これはお子さんが大きくなっても同じで、何時までに洗濯物を干さないと仕事に遅れるからとか、もうお風呂に入れないと明日起きれないから、という大人の都合や考えで子どもを生活させないということです。
明日早く起きるために、いつまでもだらだらお夕飯食べていないで今すぐにお風呂に入らないと!ではなくて、
お風呂でいっぱい泡で遊ぼうとか、ママが魔法ボールを作ったからお風呂で試してみない?とか
子どもが楽しく今を生きる選択ができるようにという事と ひつじは受け止めました。
ひつじも改めて、小さなハッピーを続けていこうと思います。
東田直樹さんが行っていたドーマン法の本も1冊だけ残っていました。
脳性麻痺があるお子さんを生後43日目から受け入れた保育士時代に買ったもので、とても古い本です。
切迫早産で小さく生まれ体温調節が苦手で保育器に入っていたひつじ君にも短い期間ドーマン法を試しました。
生後6ヶ月で3語、1歳前に2語文2カ国語を話すなど、いろいろ興味深い結果です。
今はもっと簡単で楽しく脳を育てる方法も身につけたので、もう手放してもいいかな。
武居さんのレジュメから一部を自分への覚書として書き留めます。
「思春期問題をこじらせる大人たち」
・上から目線
・ほかの子どもと比べる
・子どもの言い分をきかない
・みんなと同じにさせようとする
・障害で見る
・今より将来
武居さん、いつもありがとうございます。
藤家さんのデビュー作とグニカの2冊は探しても見つからないので、借りパクされたのかもしれないなあ・・・。
古い本もまだまだ勉強になるので、やっぱり手放せないのが多くて困ります。
支援者らしき方もたくさんいらっしゃいましたので、早々に申込みと日程調整をしてご参加だったのでしょう。
武居さんが学会で噛みついたお相手の田中康雄氏の本を紹介していました。
この本は ひつじも初版を買いました。(世田谷で保育士再就職した頃は12年も前ってこと?)
田中氏を気にしている訳にも笑いましたが、ここでは秘密としておきます。
ブックオフに持っていくつもりだったけど、武居さんのおすすめなので読み返すことにします。
時間感覚の話は、アカデミックな武居さんの講義らしくて印象的でした。
大人の時間感覚は今まさに教育現場が行っているトップダウン。
将来の事を考えて今頑張っておいたほうが良い という感覚です。
子どもの時間感覚は2つあるそうです。
1つは取り返しのつかない過去へのトラウマ、怒りのために、将来へのエネルギーが生まれないという感覚。
ひつじの学んだベビーマッサージでも、バーストラウマを取り除くことが大切とのことですから激しく同意します。
昨日のベビーマッサージでも、ママがやりたい気持ちより、ベビーが今抱っこして欲しい、おっぱいが飲みたいという気持ちを優先させて、とお願いして、体を緩めることからはじめました。
自分の気持ちを抑えるのが難しかったママさんもいらっしゃったでしょうか。
ベビーにとって、無理やりはきっと楽しくないです。
ママはお子さんとの時間を楽しむ方法を少しでも早く試してみたかったと思いますが、子どもは今の充実が将来につながると考えるそうです。
まずは子どものペースでゆっくり焦らず。そして「今を楽しむ」を心がけたほうが良いのですね。
これはお子さんが大きくなっても同じで、何時までに洗濯物を干さないと仕事に遅れるからとか、もうお風呂に入れないと明日起きれないから、という大人の都合や考えで子どもを生活させないということです。
明日早く起きるために、いつまでもだらだらお夕飯食べていないで今すぐにお風呂に入らないと!ではなくて、
お風呂でいっぱい泡で遊ぼうとか、ママが魔法ボールを作ったからお風呂で試してみない?とか
子どもが楽しく今を生きる選択ができるようにという事と ひつじは受け止めました。
ひつじも改めて、小さなハッピーを続けていこうと思います。
東田直樹さんが行っていたドーマン法の本も1冊だけ残っていました。
脳性麻痺があるお子さんを生後43日目から受け入れた保育士時代に買ったもので、とても古い本です。
切迫早産で小さく生まれ体温調節が苦手で保育器に入っていたひつじ君にも短い期間ドーマン法を試しました。
生後6ヶ月で3語、1歳前に2語文2カ国語を話すなど、いろいろ興味深い結果です。
今はもっと簡単で楽しく脳を育てる方法も身につけたので、もう手放してもいいかな。
武居さんのレジュメから一部を自分への覚書として書き留めます。
「思春期問題をこじらせる大人たち」
・上から目線
・ほかの子どもと比べる
・子どもの言い分をきかない
・みんなと同じにさせようとする
・障害で見る
・今より将来
武居さん、いつもありがとうございます。
藤家さんのデビュー作とグニカの2冊は探しても見つからないので、借りパクされたのかもしれないなあ・・・。
古い本もまだまだ勉強になるので、やっぱり手放せないのが多くて困ります。
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